2017 もらったもの
ボクはキミからたくさんのものをもらった
とても大切なものを数えきれないぐらいもらった
いくら感謝してもしきれないぐらいもらった
欲を言えばもっともらいたかった
六年前で終わることなくずっともらいたかった
欲張りなんて言われてもいいから一生もらい続けたかった
もらったものの一つがキミの
それは今もボクの
忘れないように大切にしまってある
キミの温もりに触れることはもうない
リアルタイムに温もりをもらうことはもうない
それはとても辛くてとても悲しいこと
でも 分けてあげることはできる
必要としている誰かのために使うことはできる
キミからもらったもので誰かを助けることができる
そうすることでボクは感じることができる
キミはやっぱり素敵な人なんだって
動かしてみよう
六年間止まっていた ボクの時間を
キミからもらった大切なものを使って
そんなボクのこと
キミは褒めてくれるよね?
見守ってくれるよね?
ずっと ずっと
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます