ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第346話 脱欧米の灯。

　俺は脱欧米の灯が非常に広がっている様相は凄く嬉しく思えてきた。

　欧米に依存しない世界。

　そういう世界を構成されるだけで異世界の広がりがここまで影響される状況を思うと脱欧米の灯によって広がりそれによって救われた世界観を持っていると思うと欧米に依存しない社会が逆に反欧米による結束を強くして経済力を高める状況にあると思えた。

　だから、嘗ての様に欧米絶対主義じゃない事で流れを変えられる状況がしっかりと見えて来る事はやっぱり脱欧米の灯の世論がそれだけ広がっている状況は間違いなかった。

　なので俺はSNSサイト『Город』というサイトで閲覧しながらその内容をしっかりと把握しながら9・11の真実や欧米政府の闇を追及する使命感で投稿した。

　当然、俺が投稿をし続けたお陰で9・11事件に対する欧米政府の批判がここまで出ているとは驚きだった。

　むしろ、欧米に対する不信感をもって対応されている様子を思うと自由と民主主義を悪用して欧米賛美する欧米政府の方が明らかにあくどい連中なのがわかる。

　むしろ、それを知っているからこそチェノフスキー大統領は欧米に依存しない体制を作りその為にイランと連携して脱欧米の光を出してきたのは事実だった。

　当然、欧米の手法は自由や民主主義を標榜しながら、それを悪用して植民地化路線を進める。

　勿論、そのやり方をするから多くの国は欧米に対して不信感を抱く要因となる。

　だからそれを思いながら私はこの記事を見て膨大なレベルの量の投稿を見ながらそれによって流れが左右された影響を改めて思いながら俺は行動した。

　なのでそれを含めて自由や民主主義がいかに脆く危ないものなのか改めて浮き彫りにしてくれた事には感謝しかないと思えた。

　そうやって思いながらこれから俺はその内容を見て脱欧米の灯がかなり出てきたのだと思えた。

　…凄いな。やっぱり脱欧米の灯がSNSサイトを介して非常に広がっている様子は非常に良い兆候だと思うな。だからこれだけの投稿を見ると如何に欧米政府が欧米庶民をだましていた事に繋がってきた訳だよ。だからこういう事が実現できた意義はかなり大きいのは明白だ。

　そう俺はSNSサイトの予兆が広がっている様子を見て非常に良い兆候だった。

　すでに欧米庶民が9・11の件で政府が庶民をだましている様子が白日にさらされた影響からなのかそれによって批判の声が依然より殺到している様子が見える。

　だからそれによって批判が増えるたびに俺は少し安堵した。

　そしてНСБ職員が俺達の前に現れて更なる資料をチェノフスキー大統領に提出し、彼をうまく説得させようとした。

「はい。チェノフスキー大統領殿。サウジアラビア捜査班が新しい資料を提示してきたのでこの資料をご覧ください。」

　そう彼はチェノフスキー大統領を見ながらどういう内容なのか俺も精査しながらその資料を俺は見ようとしていた。

　彼がどこまで納得するかがポイントなので慎重にしながらもこの行動による偉業を改めて考えないといけなかった。

　それからチェノフスキー大統領はその資料を見ながら俺やエイダにもその資料を見せて丁寧に伝えようとした。

「シュタイン殿。エイダ殿。2人にはこの資料を見せてもらいたいけど大丈夫か。」

　そう俺とエイダは誘われてこれから俺に何か伝えたい思いがあるのかと思いながら彼は俺達に何か花沿おうとした。

　だから俺はその意見に乗りながら俺に9・11の資料を見て事件の把握を行った。

「勿論だ。チェノフスキー大統領。俺も貴様と同じく9・11の資料を見て確認しないといけないからな。」

　そう俺は彼に9・11関連の資料を語ると彼は嬉しそうな顔をしながら俺に何かを伝えようとしていた。

　そしてエイダも一緒に来て俺とチェノフスキー大統領に何か伝えようとした。

「そうだね。シュタイン殿。チェノフスキー大統領殿。私もこの資料を見て如何に9・11が欺瞞で嘘が多いのかはっきりさせられる。だからこそ読んでいて非常に分かりやすく爽快に考えられる雰囲気を作ってくれたチェノフスキー大統領さんやシュタインさんには感謝しているよ。」

　彼女もどうやらこの資料を見て何か気になっていた状況だと思った。

　そうじゃなければ彼女だって9・11の怪しさに気づかない訳ないから。

　なので、俺はこの資料を読みながらある問題が露呈されたと思えいながら思考しながらロジックを進めた。

　…やっぱりか。イラク戦争は当時の米大統領の意向で進められた事が明らかになったか。そういう事を含めると9・11の実態もそれに近いものだと閑雅るだけで確かにそれは納得出来る状況なのだと改めて理解してしまうな。

　そう俺は彼の資料を開示してきた影響で確かに9・11からイラク戦争に繋がる事件が如何に欧米政府の自作自演案件なのかがはっきりしてきたようで安堵した。

　そこを考えると9・11が如何に欧米のやらせで動いていた事がはっきりしてきた事が見え、それによって俺は9・11事件の全貌が見えてきたと思えた。

　だから俺はチェノフスキー大統領にその件を詳細に説明する必要があると理解しながら話しを進めた。

「チェノフスキー大統領。やっぱり9・11の事件は欧米が関与している事が明らかだと思うね。だから9・11を利用してイラク戦争を起こそうとしていた。そういう問題を考えるとこの問題は米国政府が関与していた事は明らかだったが、この事件でそれが白日にさらされた様に思えてくるね。」

　そう俺は彼に大事な事を伝え、俺の使命感は高まった。

　そして。彼は嬉しそうな顔をしながら俺に何か伝えようとした。

「そうだね。シュタイン殿。寧ろ、この事件は欧米が自作自演で起こした事件が有名であり、それを考える9・11はアメリカが絡まなければ間違いなくこの事件は起きなかったと思うから当然ながら俺は貴様の意見は非常に真っ当だと思えてくるな。」

　彼の言葉をしっかりと見えて来る状況をはっきりさせられる状況を理解していると9・11はアメリカ政府が絡んでいる事は明らかであり、今のジョーン大統領1人の独断でイラク戦争や9・11の事件行動させた時点でアメリカ政府及びジョーン大統領の責任は問われる。

　そして俺は9・11がきっかけで脱欧米の灯は英国のЕС離脱の1件から寄り強硬に進められたのは言うまでもなかった。

　勿論、それがЕСやイラク戦争に疑問を持つ世論が高くなっている状況は際立っている事が浮き彫りとなり、その影響で流れが大きく変化していた状況は見逃せない。

　そう言う状況を理解した上でイラク戦争の欧米の責任がはっきり見えてきた状況を理解すると俺も凄く嬉しくなってしっかりと対応しようと思えてきた。

「ありがとう。チェノフスキー大統領殿。俺は貴様にこの資料を見た事で9・11の深層がはっきりして助かった。だから有難うな。」

　そう俺は彼に感謝の気持ちを伝えた後、彼のお蔭で凄く助かった思いで凄く溢れ出ている状況を考えるとやっぱり彼らがいてくれたからこそ9・11の事件を暴けたのだと思えた。

　だから俺は米大統領選が大事だと思えた。

　そう思いながら俺は彼らに感謝しながら俺がやれる事はこれからアメリカ大統領選で代表を変える以外にないと理解しながら行動に移した。

　それはアメリカに戻れば確実に俺の命が危ない事を意味しており、同時にイラク戦争が落ち着いた後に仲間たちに行動させようと思えた。