第320話 ЕС衰退と英国離脱。

 ЕСはグローバリゼーションの産物であり、新自由主義の最後の遺物だと考えて良いレベルの代物が存在した事は非常に明らかだった。

 ЕСはアメリカを介して植民地システムを作ろうとしている典型的なエリート組織でありアメリカの言いなりにさせるだけの組織なのは明らかになっている。

 そう言う意味を考えるとЕСによって欧州の加盟国の国体が破壊され、アメリカに似たような国体に変えられた国も凄く目立つのも当然だと理解していた。

 だからЕСを続ければ続けさせるだけかなり首を絞める状況にあるのは明らかだと思うのは当然だ。

 そうやって考えるЕСはグローバリズムの産物であり、新自由主義の最後の遺物になってきたのは当然だと理解した。


 さらに言えばすでにソ連は存在しない。

 ЕСやНАТОの目的は基本的にソ連の抑え込みが目的なのだが、すでにソ連は存在せずロシアになっている。

 そういう状況から考えてもЕСやНАТОが不要になってきた存在になった事はそれだけでも大きな収穫になっていた。


 そう言う状況を踏まえて、俺は奴らがЕСを悪用してイラク戦争に欧州も加担しようとしていた事は明らかなのは明白だ。

 さらにドイツは国連の敵国条項でНАТОやЕС離脱ができないがそれ以外の国はЕСやНАТОの離脱は自由にできる事をすでに知っているのでその意味を考えてもЕСやНАТОの離脱は十分可能なのは明らかだった。

 そう考えると英国がЕСを離脱しているとそれだけでЕСの衰退が非常に目立っている状況は至極当然であり、それによってЕС衰退を確実になったといえた。


 そう言う状況を踏まえた上で、ЕС衰退は必然的であり、欧米の闇が見えてきた状況を考えると英国離脱してそれが更に加速したと考えて良かった

 ЕС衰退は寧ろ、ロシアの発展には非常に重要だと考えて良いだろう。

 そう言う状況を考えた上で、ЕСを離脱する方向に変えていったお蔭でЕСは大幅に弱体化により今や大きな変化を進められたと理解していた。

 だから俺はЕС衰退と反欧米的な価値観を得てきた影響から俺は欧米の価値観を崩壊させても躊躇なく踏み切れる行動が出来たのもチェノフスキー大統領やマリーナたちのお蔭で大きく救われた状況なのだと明らかだと理解した。

 そう言う意味を踏まえてЕС衰退と英国の離脱が両立を進められたお蔭で俺は非常に強くなれたと思えた。

 そう思いながら俺はチェノフスキー大統領にЕС離脱の件について質問してみた。


「で、チェノフスキー大統領。ЕСと言うのは確実に欧州のナショナリズムを衰退させ、逆に統合と言う名の帝国が生まれる代物だと分かるとやはり欧米はそうやって統合して強化してきたが、見事に崩壊した事は英国の離脱を見ても明らかだったと俺は思うな。」


 俺は彼に質問し、彼がどういう反応を取るのかしっかりと考察しなければいけないと思えた。

 そうやって俺は彼に伝えると彼は非常に嬉しそうな顔をしながら彼は俺に嬉しそうな顔でしっかりと伝えようとしている状況だった。

 そしてチェノフスキー大統領は俺の話に納得しながら俺に何か伝えようとしていた。


「あぁ。そうだな。寧ろ、欧米の闇が第三国にばれていた影響でЕСと言う化けの皮が見事に剥れ落ちその実像が明らかになった事でお宇部の闇を改めて理解出来たから私は寧ろ、助かった。だから我らロシアは今や強化させられる上、このお蔭でロシアは本当に強くなり、今や世界の盟主になっているからなおさらだな。」


 そうやって俺は彼らのお陰で非常に助かった証拠を考えるとそれだけで非常に使命感を高める要素なのだと改めて理解した。

 そういう状況を思いながらチェノフスキー大統領は俺に大事な案件を伝える事で、欧米の闇が垣間見えた状況にあり、ЕСやНАТОにとっても9・11は非常に不都合な内容なのは明らかだと考えると欧米が排除されるのは当然だと思えた。

 そうやって彼は俺にЕСの化けの皮が剥れた事を彼は丁寧に話してくれたおかげで俺は凄く安心できる雰囲気になれたお蔭で非常に落ち着いた聲で俺で丁寧に伝えてくれたことは非常に大きかったのは良かったのでそれだけで非常に安心した。

 寧ろ、欧米の実像が第三国にばれた事で欧米は本当の意味で優秀な人間が来なくなり、寧ろ第三国の反欧米世界の価値観が上がって来たことは間違いなく影響を与える事が出来たことでこちらは有利に運ぶことができたから猶更だ。

 そうする事でロシアの価値観まで増大させられるのは当然だった。


 だから第三国の価値観が上がり、今や欧米に依存しない国が中東やアフリカを始めとして大きな変化を生まれたのは当然だった。

 そしてその中でも大きな経済成長を生み出したБРИКСが誕生し、それが今の先進5か国になっている事は明らかなのだと改めて思えた。

 当然、インドは外されてイランに変わっている事を含め、БРИКСはブラジル、ロシア、イラン、中国、南アフリカの5か国となっており、それらの国が連携して大きな国のうねりを生み出した事を改めて実感できる状況にあると改めて理解出来た。

 そう言う状況を含めて欧米世界が衰退する中で真の主権国家で構成されるБРИКСが大刀してきた事で多極間外交を生み出せた事を改めて理解出来たと思えた。

 故に、これを聞いたエイダは俺達の会話を聞いて更に助言しようと思いながら俺は彼女の意見に耳を傾けた。


「うん。チェノフスキー大統領とシュタイン君の話を聞いていて凄く楽しい雰囲気で嬉しいよ。でも、БРИКСが台頭した理由も非常に分かりやすい状況で凄く助かっていると改めて理解した。だから英国を無事にЕСから離脱した事で英国国民の命をちゃんと守ってくれたことは非常に感謝しているから尚更だよ。だからありがとうね。」


 そう彼女の感謝の気持ちを聞くと俺は凄く安心した雰囲気になってきたのでその気持ちを受け取りながら凄く助かったと思えた。

 だから彼女のお蔭で俺は彼女がいたから凄く安心できたのであり、無事に革命することができた。

 彼女のその姿勢を考えると非常に納得できる案件が非常に迫ってきているから猶更だと。

 そうやって考えると俺は彼らのお陰で今があると思えてきたのでそれだけで凄く嬉しかった。

 そしてチェノフスキー大統領はその意見を聞いて非常に良かったので彼は俺の意見に賛同しながらそれについて説明した。


 「どうも。シュタイン殿。その意見を聞くとБРИКСのお陰で脱欧米社会が出来た事を理解できるから凄く助かるよ。だから貴様にはその事を考えられることで私は凄く救われた思いが高まるからありがとうな。」


 そうやって俺は彼女のお蔭で救われた状況を思うとそれだけで凄く救われた状況から彼女は英国をしっかりと変えようとする雰囲気から彼女がいなければ英国離脱はずっと無理だと思いながら俺たちのお陰で逆に離脱が可能になった事を改めて伝えた。

 そう思いながら彼女の笑顔を見て俺も安心して助かって来た状況を理解するとやはり欧米から離脱するとそれだけで国が発展する状況に待ってくると改めて理解出来た。

 だから俺は彼女やチェノフスキー大統領に感謝しながら欧米から離脱出来た事への感謝を改めて受け止めた。

 そうやって思いながら俺は彼らのお陰で9・11の正体を少しずつであるが話せるようになってきたのでその事を考えるとそれだけで嬉しかった。

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