第318話 БРИКСは世界を救う。

 そして俺はБРИКСは世界を救う事が明白になり、彼らこそ本当の意味で世界の平和を考えている国々だと思えてきた。

 逆にそういった国が欧米に対して楔を差し、それによって多極的な国家を移行性していると思うと反欧米国家から9・11の実情を暴く重要性が明らかだと思えた。


 既にインドからイランにБРИКСの地位は変わったことによってただ単に反米でなく、脱欧米社会の経済成長を作れる連盟になったことは非常に大きい。

 だからこそ新たな体制の中で世界を変えられれば9・11の闇についてより調べられる状況が生まれてきて非常に大きな功績を残せるのは当たり前だった。

 だから俺はБРИКСが躍進したことに対しては非常に感謝しながら我なりにしっかりと評価しなければいけないと思えた。


 事実、БРИКСが第三世界の国々と連携出来た事で第三世界の国は教条主義で搾取ばかりやる欧米よりБРИКСに近寄る国が大きく増えた事は非常に大きな成果とも意義のある成長だった。

 それによって欧米の影響力は絶対的に低下し、それによって欧米の影響力が低下し、逆にБРИКСの発展を考えるとそれだけで非常に大きな効力を出せる状況なのだと改めて理解した。

 そう言う状況を含めてБРИКСの意義がはっきりしてきた影響からなのか俺はこの面々が凄く良いメンツだと理解出来たのこうやって考えるとやはりБРИКСを良くしなければいけないと思えてきた。


…やっぱり俺の予測通りБРИКСの方がはるかに欧米よりずっと平和な行動をとっている。そういう状況を含めると欧米がいかに間違っている状況を続けて言るのかはっきりするし、それによって反感を買う国が多くあることを理解しなければいけないと思えてきたよ。


 そう俺は思いながらБРИКСの方が欧米より優しい連帯になってくる状況を思うと欧米の方がいかに使い捨て的な態度をとるのが明らかになってきたのでその意味を含めて緩やかな連帯を強化する意義が改めて大きい状況だと理解した。

 だから俺はБРИКСが躍進してきた理由を考えると欧米の冷たさを改めて理解出来る雰囲気にも理解すると非常に心が落ち着いてくるのでこの意味でも非常に助かってくるのは当たり前だ。

 ゆえに俺はそうやって考えるとБРИКСの躍進によって9・11の実態が明らかになってくる状況は俺にとっても有利になれると思えた。

 そう考えると確かに、БРИКСの躍進してくるのは必然的であり、アメリカやЕСはイラク戦争未遂の影響で今や逆に世界から責任が問われる事態になって来たことは間違いないのはある意味当然だった。

 だから批判の声が増えたし、英国などは距離を置きたい意味もなんだか理解できたことは大きかった。


 そしてエイダは俺の顔を見ながら凄く嬉しそうな雰囲気になって来たのでこの意味を含めると本当に俺はかのおのお蔭で凄く救われた状況になっていると思えたからか俺に何か伝えようとしていたので俺は彼女の意見に耳を傾けながら意見を聞こうとした。


「で、シュタイン殿。私はアンタと共に英動労党の党首が変わった影響でЕСが減って来た影響を思うとそれだけで俺は凄く救われた思いが高まって来た気がする。だからありがとうね。」


 そうやって彼女は俺に対して丁寧に対応してくると俺はすごく嬉しそうな顔をしてそれによってすごく元気になってくる状況に嬉しさが高められた。

 彼女もすでに9・11が欧米によって引き起こされた事件なのはすでにわかっているだろう。

 だからそれを知っていたからこそ俺に大事な事を伝え、それによって社会の変革を行おうとする理由もはっきりしてきた。

 なので、彼女は笑顔で俺に丁寧に接してくれた影響で彼女も凄く心が報われた状況ながらこうやってやり取りしている状況を考えるとやはり彼女のЕСと言う泥舟から抜ける為に英国のЕС離脱は成功したのだと改めて理解すると非常に嬉しかった。

 そう考えるとЕС離脱の影響は非常に大きいのは明らか。


 故にそう考えるだけで見事なЕС離脱の成功ぶりが非常に大きな影響を与えてきたのだと俺は多い、それで平和になったからよりよい方向につながってくると思えてきた。

 そうやって考えるとЕС離脱した英国は寧ろ、経済成長を行い主権自立と公平な民主主義国家に戻りつつある状況を思うとЕСやアメリカが信用されない理由がしっかりと見えてきた状況だと思うと非常に元気よく対応できたなと俺は思えた。

 そして通貨『ユーロ』を採用している国はしていない国より経済格差が広がっている状況で既にドイツやフランスは英国の以上の格差社会になっているのは事実。

 そう考えると『ユーロ』は悪夢の通貨なのだと理解するだけで非常にぞっとした。

 こんな恐ろしい通貨は他にはないと思えるからだ。


 なので、俺は通貨『ユーロ』は共通通貨故にグローバル推進や棄民政策推進装置になっており、これが加盟国間での格差を生み、ドイツすらGDPが大幅に減少した事を考えると通貨『ユーロ』は共通通貨故に非常に危険な通貨だと改めて認識し、それが欧州における米国の支配につながっている状況なのだと思えた。

 そうやって思いながら俺はエイダに通貨『ユーロ』の危険性を伝えつつ、チェノフスキー大統領にもこの問題について深く言及してほしいと改めて決意した。

 そう思いながら俺は彼女の意見を聞きながら事情を探る事にした。


「で、エイダ。俺は通貨『ユーロ』が格差拡大装置になっており、こういう状況では共通通貨故に積極財政になれない問題も多くあるから結果的に欧米の衰退を招いた要因とも改めて理解出来た。だからЕС離脱は大きな意義があり、これが新しい体制に繋げられる状況だと思うと俺は凄く良い印象に変わったと思えてきたよ。」


 そう俺は彼女に伝えると彼女の考えの事が非常に分かって来た要因だと思い、この通貨『ユーロ』は緊縮財政を生み、格差拡大を生み出している要因とも改めて思った。

 だからЕСや『ユーロ』は確実に崩壊させなければいけない代物だと改めて実感すると寧ろ、ЕС崩壊させた方が加盟国の経済を再生できるのではないかと改めて思った。

 そうやって思いながらエイダは俺の意見に賛同しながら俺に何か伝えようとした。


「そうだね。シュタイン殿。やっぱり、通貨『ユーロ』が格差拡大装置だと考えるとЕUから離脱した国も増えるのは当然だね。そして英国は幸いにも通貨『ユーロ』を採用してなかったから思っている以上には広がらず、寧ろ積極財政路線に転換出来た。こういう意味を含めてЕU離脱の意義は大きかった事ははっきりさせられると私は思うよ。」


 そう彼女が伝えると俺は彼女に大事な事を丁寧に回答しようと思った。


「だな。エイダ。そうやって伝えると何だか俺も凄く嬉しさが高められる状況で凄く嬉しくなるからな。」


 そうやって俺は彼女に伝えた後、彼女も非常に納得出来た要因だと思えるとやっぱり『ユーロ』の問題でも俺とエイダの価値観が分かり合えた状況に凄く嬉しかった。

 そしてチェノフスキー大統領は俺達の話し合いを見て、『ユーロ』の悲惨さやБРИКСの強さを簡潔に説明した。


「お二方。俺がБРИКСが強い理由はやはりインターナショナル路線と非統合の国際連携路線にあると思うぞ。」


 そうやって彼は俺達にその事を伝えると凄く面白い結果なのだと思えた。

 だから俺はこれからそれを生かして脱欧米を始めようとした。

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