第308話 資料を護るネクロマンサー。

 俺はこの資料室にネクロマンサーがいるなら奴らがいる事は明白。

 しかも、ネクロドールの多くは男性でしかも未成年の子供が非常に多い。

 こういう雰囲気を考えるとこの闇はバチカン利権の闇にも見えて非常に危ない状況だと改めて思えた。

 こういう状況はバチカンの闇やそういう事件が多発しているからこそ俺は非常に警戒するし、ロシアでは取り締まりがかなり活発のなのも当然だから。


 そう思いながら俺はオズワルドにこの件について説明し始め、それを彼に話すことでこの問題をどうやって解決させるのか考えているさなかだった。

 そして俺はこれを思いながらこれから彼に何か伝えようとしていた。


「なぁあ。オズワルド。ここからしっかりと逃げないと確実にあかん。出ないと逆に俺たちがネクロドールに殺されるな。」


 そうやって俺は彼に伝えるとオズワルドはそれを理解しながら俺にネクロマンサーの件について説明し始めた。

 だから俺は彼にそう思いながらネクロマンサーがいないとこの死体人形を動かせないのは明白だと思えた。

 だから俺は彼にネクロマンサーの件について説明した。


「あぁ。そうだな。どうやら俺達はあのネクロマンサーの能力者に狙われているようだな。」


 彼がネクロマンサーがいることは確実だと改めて理解したおかげで俺はすごく動きやすい体制を整えられると思えてきた。

 だからここに何かあると思いつつ、俺はこの行動でしっかりと敵を見定めようとしていた。

 勿論、普通ではありえないネクロマンサーの行動は確実に俺たちを狙っていながら攻撃しようとしていたのでそれを避けないといけないと思うと俺は奴らの攻撃に何かしら違和感を強く思っている状況だったから猶更だ。

 そうやって思いながら俺は彼らの事を思いながら彼らがなぜ、俺を狙っているのか理由がすごく気になっていた。

 俺が9・11の真実を暴露されるのが怖いのかもしれないから俺を狙っているように思えた。

 そう俺は思いながらネクロマンサーの彼女のをしっかりと伝えようとした。

 そして誰かが俺を見ながら何か伝えようとしていた。


「なる程。アンタ達は英国人的な名前を名乗っているが雰囲気がどう見て英国人の顔じゃないね。」


 俺たちの事を知っていながら何か狙われている状況だと思うと彼女は俺を見て何か感じている状況なのだと思った。

 その声から彼女は女性なのだろう。

 だから俺は彼女が何を考えているのか考えつつ彼女が何を思いながら行動しようとしているのか非常に気になっていた。

 なので俺は彼女を見ながら俺たちの正体についてしっかりと説明しようとした。


「成程。で、俺たちの事を何故。分かったのだ?それが俺にとって非常に気になるからな。」


 そう俺は思いながら彼女に俺たちの事を非常に警戒した。

 故に、彼女はどうして俺達が英国人じゃないと明らかに伝えられた状況だと思うと何かあると思いながらこの雰囲気は非常にアカン状況だと思いつつ、彼女からそれについてしっかりと暴こうとした。

 ゆえに、英国人じゃない事に何か気付いている状況だと思うとこれは非常に拙い状況になっているとも思えてきた。

 そしてネクロマンサーの彼女は俺を見ながら何か伝えようとしていた。


「私の名前はエイダ・ハリス。英国政府謹製の能力者だ。」


 そして彼女は現れたと同時に彼女は俺たちに名前を名乗りながらきた。

 当然、彼女は幼い外見で実年齢は10代ながらも非常に強い能力者だと思うと俺は彼女が非常に強い能力者だと肌で感じ取れたのでこれは非常に拙いと思えてきた。

 そして彼女は俺を見ながら俺に9.11の件について事情を聴こうとしていた。


「そしてアンタはジョンではなく9・11の例の事件で有名になったヱンデル・シュタインなのは分かっている。それであんたはここに来た理由を教えて。」


 彼女は俺を見てすごく警戒している。

 しかし彼女は俺に対して冷静な目で見ながら俺は9・11の件で愛国者法で捕らわれている状況に非常に危ない状況についてしっかりと説明した。

 むろん、この状況は危ないかもしれない。

 けど、9・11事件の件で俺の存在が知られてている状況だと思うと俺は確実に拙い状況だからこそ説明する使命感が高まってきたと思えた。


「ほう。俺の名前を知っているとは貴様は俺の名前を知っている。つまり、俺が9・11の事件の真実を知るから逃さないんだろう。」


 そう俺は彼女に伝えると目を同様する事なく、彼女は寧ろ俺を敵視する事なく俺の胸を触りながら彼女は俺に何か伝えようとしていた。

 そう思いながら俺は気を落ち着かせて説明を始めた。


「大丈夫。私はこの資料を汚す訳ではない。寧ろ、英国政府は私達は既に9・11の犯人はアメリカ政府とサウジアラビア政府の他に関わっているのはEUだと思っているから。そして、EU離脱する事で我らはこの事件の闇を暴かないといけないから余計に慎重に行動しないといけない。何より、英国にはUkipと言う政党がそれを暴こうとしているし、動労党の人達が間違いなく、EUと癒着してイラク戦争を起こしている事は明らかだからね。」


 彼女は非常に落ち着いた声で俺は彼女の意見を聞くと確かに、9・11の主犯の中に英国政府は勿論だが、米国とEUが特にその主犯の要因なのだと改めて思えた。

 俺はそれを聞いて非常に良い雰囲気を思いながら、彼女はEU離脱の必要性について語りながら英国はEU離脱後のプランを検討しようとしている儒教に非常に驚いた。


「なる程。俺達は9・11の真実を知ったのは確かだがまさかアメリカとドイツ、フランスが9・11の戦犯国でEUとアメリカの合同でこの事件を起こした訳だと考えて良いんだな。」


 そう俺は彼女に伝えると彼女は逆にニッコリした笑顔で彼女で俺に何か伝えようとした。

 だから俺は気分を落ち着かせて彼女に説明した。


「うん。ありがとう。そう考えると9・11の真実を知っているからこそ英国政府は中国の接近とEU離脱はやりたい。そうする事で、9・11の問題を追及しないといけないからな。」


 彼女の言葉を聞くと非常に嬉しい顔で対応している状況を網と如何に彼女が霊的な能力の高さを思い知らされる状況に驚いた。

 でも、彼女がどうしてこの雰囲気になっているのか非常に気になりながら俺は彼女の霊的能力の高さについてしっかりと説明した。


「で、エイダ。貴様は俺に丁寧に接したけど、何故、貴様はそんなに霊的な能力が高いんだ?」


 そう俺は彼女に伝えると彼女はネクロマンサーらしく、彼女は自身の事を丁寧に伝えようとしていたから俺はあえて警戒度を落とした。


「うん。そうだね。私はネクロマンサーと言われている。そして死体を操る能力者で彼らの感情を察する能力を持っている。当然、彼らはバチカンやドイツ、アメリカのエリートたちが起こした事件があり、それを利用して各国から主権を奪おうとしていたんだ。だから私はそれを止める事は勿論、部外者には出来るだけ入らない様に警戒していたんだ。」


 彼女はそう伝えた後、俺はなくなった子供の事を思っているように思いながら彼女に説明した。


「なる程。つまり、貴様は亡くなった子供の事を思いながらその感情が伝わってくる状況がはっきりと見えてきたからそれが取れるんだな。」


 そう俺は伝えると彼女は嬉しそうな顔で丁寧に伝え始めた。


「そうだね。シュタイン殿。」


 そう彼女は伝えると俺は互いに嬉しくなり喜んだ。

 彼女のその笑顔で俺はすごく安堵した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る