第287話 中東の資源。
俺は彼らが中東の資源を狙っている理由は言うまでもなく中東では石油を始めとした大規模なエネルギー系資源が多くあるから事を俺は知っている。
だから、彼らは石油や天然ガスを為に常に軍需産業を動かしている事実は明らかだ。
なので、石油や天然ガス利権の為に行動している欧米がイラクを狙っているのは明らかだと思えた。
故に彼らが石油などのエネルギー系資源を欲しがるから意図的に中東を狙っていたことは間違いないと思えた。
当然、中国についても天然ガスや石油資源が中国国内では少ない事からロシアと強調する要因にもなっているのもそこにあると覆えた。
もちろん、中国はロシアだけでなくイランについても良く考えなければいけない事例だと改めて痛感した。
そうしないとイランがアメリカによって大きく崩れる可能性があるからと思いながら、それを胸に刻んだ。
では何故、欧米は中東の石油資源を彼らは狙っているか?
そして欧米が中東を狙っている理由は何なのか?
以上の事例を踏まえたうえで俺は考える事にしたみた。
そしてそれらの結論から要すると俺はある答えが出たと改めて理解した。
それは同時に欧米が石油資源を略奪する為に9・11の自作自演を行っている可能性があると改めて理解出来た事だ、
そうでなければイラク戦争を起こす口実がなくなるから当然だと改めて思えた。
そう俺は思いながら、9・11の資料にそれを添付し、これから俺は彼らに丁寧に説明しようと思っていた。
故に気分を落ち着かせたうえで、これから9・11の事件を起こした理由を彼らに丁寧に伝え、その件について議論してみた。
「つまり、米国が9・11を起こしたのはこの事件で中東の反米国を悪の枢軸と扱う名目で石油資源収奪に繋がっている状況があると俺は疑います。」
そう俺は彼らに伝えながら、この状態で彼らがどういう反応を出すのか非常に考えなければいけないと思いながら話した。
もちろん、この問題では非常に緊張する理由も当然ながら理解している。
だから俺はここでミスはできないと思うと、彼らの意見をしっかりと聞くしかないと思えた。
するとイラン政府の要人達が俺を見て非常に良い質問が聞けた影響からなのか彼らは俺に何か伝えようとしていた。
だから、俺は彼らの意見に耳を傾け、しっかりと聞き届けようとした。
その意見を聞くことで俺は彼らの実情が察せると思いながら耳を傾けた。
「成程。シュタイン殿。つまり、9・11を起こした理由は間違いなく、米国の自作自演事件を起こした上で、中東の資源。特に石油と天然ガスを狙っている事が目的だと思えるよ。」
彼らの意見は凄く一致している。
当然、俺は彼らが資源について改めて言及したので、この問題を踏まえて、俺は中東の防衛する必要について彼らに説明が寄り必須だと思えた。
そうすることで、中東の防衛の意義について彼らが良く理解できると思ったから猶更だと思い、説明を始めた。
「その通りだ。だから、中東の防衛を俺達はやっており、イランなどに出向いてアメリカや欧州の魔の手からイランやイラク等を守る必要があるのですからね。」
そう俺は彼らに伝えながら、彼らがどこまで納得できるのか非常に難しい状況にあると思えた。
だから、彼らの言葉を聞いて本当に非常に強い意志が取れたなと思いつつ、俺は彼らの強さを明らかにしている以上、やはりイランを守れるのは彼らが主権の為に戦い、主権を守った平和が出てきたからだと改めて理解していた。
この意味を含めて、俺は彼らが欧米が逆に平和を乱している事について良く理解している状況を考えると非常に納得できる状況にあると思えた。
故に、この主権自立志向の重要性がしっかりと見えてきた影響で俺は非常に嬉しかった。
なので主権自立の事を含めて本当に中東の資源を彼らに壊されない意志が非常に大事なのだと改めて理解した。
同時に今は欧米の軍隊が中東から撤退する状況が生まれて非常に雰囲気や風向きが変わっている。
この状況を考えるとやはり欧米が中東から撤退してゆく雰囲気は非常に大きな変化であり、この面から見てもやはり中東の資源が守れたことは非常に大きな意義だと理解した。
だから、この意味を踏まえてやはり俺は中東の風向きなど含めた上で、議論を続けようとしていた。
するとイラン政府の重鎮たちは石油資源の収奪についてしると何かつじつまが合うように考えて一致したらしくこの意味を踏まえて彼らは俺に何か話そうとしていたので俺は彼らの意見をしっかりと聞こうと思った。
「で、シュタイン殿。つまり、我らを悪の枢軸として扱う事で彼らは資源収奪を狙っていた事は許されるものではないと思うね。」
彼らは欧米の悪事について良く理解しているのは明白だ。
なので、彼らも欧米が石油の収奪を狙っているのは確かでそれを自分達の利益にする行為は絶対に許さない事を聞いて非常に嬉しいと思えた。
そう思うだけで俺は彼らが本気で主権を守るために戦い、真の平和と民意を実現する為に必要だと改めて思った。
だから、彼らはこの意味を含めて欧米への怒りが非常に募っている状況は本当に嬉しくなってきたのでこれに感謝しなければいけないと思った。
故に、欧米から石油を略奪されないように思いつつ、彼らと共に中東を守れたことは非常に大きな功績だと思えた。
だから俺は、彼らの有志にたたえてこれから本気で欧米のない世界を作る事で真の平和ができると思っていた。
だから俺は彼らのお陰で非常に助かったと思いながら、これから欧米のやった行動についてしっかりと彼らに伝えようと思った。
「イラン政府の皆さん。貴方達の資源を収奪しているのは米国だけでなくドイツ、フランス、英国などの欧州からも同様だと考えた方が良いでしょう。」
そう俺は彼らに伝えながら、イラン政府の皆さんに欧州も資源収奪を狙っている事についてついてようとした。
そして彼らに伝わって非常に理解出来た影響からか彼らも俺に何か伝えた。
「つまり、資源収奪を狙っている国は米国以外でもある。そしてドイツ等の欧州も狙っている状況を踏まえると確かに西側の行動は危険だと言えるな。」
彼らはそれを理解するとこれだけで非常に嬉しくなったので俺は彼らに西側のヤバさについてしっかりと伝えようとした。
「その通りです。アメリカや欧州などの西側諸国は貴方達の資源を奪おうとしていた事は事実です。つまり、そういう意味を踏まえると、中東から欧米が撤退する事で貴方達の平和が高まるし、彼らは貴方達の収奪した資源などでボロ儲けする傾向があると見て良いでしょう。だから絶対に欧米を中東に入れさせてはならないと改めて理解しないと同じ事を起こすでしょう。」
俺は彼らにそう伝え、如何に欧米のヤバさを彼らに伝える事が重要だと思えた
だから、彼らに中東の資源を狙われている状況をしっかりと伝えるとこれだけで欧米が中東で本当の狙いをやる理由が見えてきたらどういう反応で返答するのか。
少なくても欧州みたいな平和ボケがないイランならちゃんとした答えがしっかりと出せると確信しつつ、この意味でもやはりやるべきことはしっかりとやる必要があると改めて理解した。
故に、気分が落ち着いた後で、俺はしっかりと伝えなければいけないと思いながら、物凄く緊張する雰囲気に耐えながら彼らに更に伝えようと思った。
そうする事で欧米のヤバさが明らかになると思うから尚更だと…。
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