第257話 『ミシュリン』撃破ミッション。04

 俺はこの『ミシュリン』を無事に機能停止させる事で米国の盗聴を防げる状況に来ていると思うとこの『ミシュリン』がいかにインターネットの盗聴の為に、作られたものなのかはっきりしてくたのでこれを確実に停止させなければいけない代物なのだと改めて理解した。


 …この『ミシュリン』があるから欧米は確実に自分達が有利になるように細工されたのは間違いないと感じる。だから確実にこの『ミシュリン』を止めて確実に平和を取り戻し、欧米に依存しない体制を作る事が必要なのだ。同時に、米国の国民を確実に救い出せる政策を作らねば確実に世界は終わるかと。


 俺はそう思いながら、この『ミシュリン』がインターネット監視に繋がるものになっているのは明白なのだと改めて感じた。

 故に、この『ミシュリン』から見えるインターネット監視の件を考えるだけで欧米の闇が見えるだけで非常に危ない計画が存在している事は町がないと改めて感じた。

 だから俺はこの『ミシュリン』を昨日停止させ、自由なインターネット社会や平和な世界を作り上げる上でも確実に重要なのだと改めて理解した。


 ゆえに、俺が直接ハワイに行く事が出来ない。

 だからここは、イラン兵の協力により、無事に『ミシュリン』の機能が停止される事を祈る事しか出来なかった。

 無論、彼らが無事に機能停止させるまで次の大規模なリモート指令については非常に厳しいと思ったので本当に何とか変えねばいけないのだと改めて思った。

 無論、俺がハワイに行く事が出来るなら、当然ながら俺はこの『ミシュリン』の機能停止に追いやる事ができる。

 しかし、下手にハワイに行けばアメリカの愛国者法によって俺が逮捕される可能性がある為、行く事が中々できなかったのも事実。

 当然、下手に行けば国際問題に発展して非常にやばい状況になるから確実に俺はイランで待つ事しか出来ないのでイランでリモート指令する以外にハワイや欧米関連の任務ができなかったのも事実だと感じた。


 それえも、『ミシュリン』の機能停止よって流れが変わるなら確実に俺の行動は決して無駄じゃない事は明白だ。

 だから、彼らが無事にミシュリンを破壊する事を祈る以外になく、俺がアメリカでこの任務を率先して出来ないのは残念だと思いながら己の無力さを改めて思い知らされた。

 でも、アメリカが変わったのはあの9・11の事件であれ以来、アメリカ社会は大きく変容してしまった。

 そう思いながら、あの変容の件で思い出しながら、これで良いのかと非常に悩みながら、行動しようと思った。

 すると、イラン兵の指令長からある伝言が流れて来たので俺は彼に指令しようとした。


「シュタイン殿。朗報です。只今、『ミシュリン』の機能が停止してインターネット盗聴する機能が停止しました。」


 俺はその言葉を聞いて絶望から希望に大きく変わる状況からして流れが大きく変わる事は間違いないと改めて理解できた。

 だから、俺は『ミシュリン』の機能が停止した事を確認してこれから彼に『ミシュリン』破壊を依頼しようと思った。

 無論、『ミシュリン』を起動中に破壊すればインターネットに悪影響が及ぶ。

 だからそれを防ぐ上でも『ミシュリン』の機能停止後に『ミシュリン』の破壊すれば被害が及ばずに行く事ができるのでその作戦に移行した。


「了解。これで無事に停止した後は『ミシュリン』を破壊しても貰いたいが大丈夫か?」


「はい。我々は大丈夫です。シュタイン殿。」


 彼らの威勢を聞いて非常に良い雰囲気で何よりだと感じた。

 故に、俺は『ミシュリン』が無事に破壊出来ただけで、気分よく行動できる状態になったのでこれによって流れが変わる事は予測できた。


 当然、俺は無事に『ミシュリン』が停止した後、無事に破壊する事で、米軍の『ミシュリン』盗聴問題が非常に露わになってくる事は間違いないと見ていた。

 同時にこれにより『ミシュリン』による盗聴がなくなる分、俺と典紀さんのリモート指令がよりやりやすい状況になるのは間違いなかった。


 なので、俺はイラン軍から破壊した報告が来たら次の任務に移行しようと改めて主思った。

 迅速に行動する事で世の中が変えれる事が明白なので1つずつ行動しようと思った。

 するとイラン兵が俺に向けて報告があったので俺はすぐに応答した。


「シュタイン殿。『ミシュリン』が無事に破壊出来ました。これから次の指令はどうやって動けば良いのですか?」


 どうやら彼らが俺に次の指令が受けたいの思ったので俺はこれから彼らにハワイから撤退する指令を出そうと思っていた。

 そうする事で俺は次の指令が行動できると思ったので本格的に『ミシュリン』のは介護に次の行動に出せると思ったから猶更だと思い、これによって欧米支配体制から脱却を図ろうと思った。


「よし。『ミシュリン』は無事に破壊出来たようで何よりだな。後は、ミシュリン破壊したから即座位に撤退するんだ。」


「了解です。シュタイン殿。」


 『ミシュリン』が破壊したらハワイに残る必要はない。

 だから米国本土に急いで向かわせ、メキシコ国境付近に生かせる事を指令しようと思った。


「それで、無駄な戦いは避けるためにハワイから撤退し、急いで米国本土へ向かうんだ。」


「了解」


 俺は『ミシュリン』を破壊した以上、無駄な戦いを避けるために次は米国のカリフォルニア州とメキシコの国境付近に目指す必要があると思った。

 そしてこれからメキシコ国境付近まで彼らを向かわせようと思った。

 するとカミラが俺のリモート指令について非常に興味深い部分があったので彼女は俺に何か言おうとしていた。


「なぁ。シュタイン殿。」


「どうした。カミラ殿。」


「シュタイン殿は米国の『ミシュリン』が盗聴の要因なのは確かだ。だが、カリフォルニア州とメキシコの国境付近は何か地下組織みたいな組織がいる悪寒がするから慎重に立ち回りしないと危ない気がするから慎重にリモート指令するんだよ。シュタイン殿。」


 彼女は俺に心配する理由も非常に理解できる。

 だから俺は彼女に安心させなければいけない理由も非常にあると思いながら彼女に話してみようと思った。


「でも。俺は貴様が心配するほど、カリフォルニア州とメキシコの国境でビビるやわじゃない。なぜなら、あの国境付近には業者がいるから当然ながら俺はそれを打破できる状況は既にあるから当然だ。」


 故に俺は彼女に安心させるような言葉をとりながらこれから俺は彼女に安心させて、イラン軍をこれから米カリフォルニア州あたりまで持ってゆこうと思った。

 そして、これから俺はカリフォルニア州についた後、国境付近の港まで持ち込ませて、そこから変なダクトがあるのか確認しようと思った。

 何故なら、メキシコ国境付近にあるダクトは米国の不法移民を送りだす構造で非常に有名だからだ。


 だからこそ、このダクトを見てしっかりと見る事でこの闇を追及できる要素が出てきて俺は安心した。

 その為、俺はこの問題の本質が見えてきた事で、ダクトを介して不法移民を送りだすのが濃厚なら当然ながら米国自体が不法移民を利用した利権があるものは当然だといえる。

 だから、アメリカにはそういう利権がIWCを介して行われているならそれを暴きだそうと思っていた。

 ゆえに俺はこの利権を全て暴きだそうと思いなら徹底的に調べ上げようと持った。

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