第248話 米国の真の利権。

 俺はイラン議会を通じてようやく、米国の真の利権が分かってきた以上、これから米国の闇をしっかりと見えて非常に何よりだと思い、少し人案浜した。

 だから俺は米国の真の利権について調べ上げ、彼らが何を考えているのか色々とノートで記述しようと思った。

 9・11の件を1つずつ記述すれば間違いなくこの事件は欧米が関わった事件だと改めて理解できるようになるから。

 そう思いながら、これから俺は、ノートを広げて9・11の件についての記述をしっかりと書く殊にした。

 そしてノートに記述する前に、俺は黙想しながら10分目を閉じて集中力を向上させた。

 そして集中力を十分に高めた後、ノートに記録しようと思った。


 …よし、9・11の問題がこれだけノートで記録しておけば間違いなく犯人がアメリカなどの欧米政府だと明らかになればだれしも9・11の正体が分かるからな。


 そう思いながら、資料を集めて、これから俺はノートで完結にまとめながら資料をコピーして切り取りながら、これである程度の資料が集まったと考えて良いと思いながら、作成した。

 すると、アーミンが俺の前に現れて彼が俺に何かしようとする姿勢に非常に驚きつつ、彼がここまでして何か資料を集める姿勢は非常に面白いものだと理解したので、俺は彼にどういう理由でこの問題を考えているのか彼に聞いてみた。

 当然、彼は俺がノートに記述する瞬間を見て、彼が俺に何か感謝する理由について事情を聞きだそうとした。


「で、シュタイン殿。君がどれだけ9・11の実情についての記述を必死で頑張っている様子を見れば、その努力が凄まじいものなのはわかるし、それだけで俺は助かるから感謝しているぞ。」


 彼が俺の努力について非常に理解している状況ながら、俺のノート記録に非常に感謝しながら、俺は彼にサウジアラビアの件で感謝しようと思った。


「あぁ、そうだな。貴様達が俺達を安全にサウジアラビアまで移動させた影響で俺は無事に資料を集める事が出来たからその意味を込めて貴様達に感謝したい。」


 そう俺は言いながら、彼に出来るだけ9・11の資料をまとめ上げた自筆ノートを彼に見せる事で9・11と米国の真の利権について彼に考えさせる殊にした。

 当然、彼がこのノートをみせれば9・11の主犯が欧米諸国なのは誰しも分かるから猶更だと思い、見せようと思った。


「で、貴様にこのノートを見て、9・11の犯人と米国の真の狙いについてしっかりと明記してあるからそれについて一緒に行動してほしいけどどうだ?」


 そう俺は言いながら、彼らにこのノートを読んで俺と共に行動してほしいと思った。

 そう言われるとアーミンは凄く嬉しそうな顔で俺になにか言おうとした。


「あぁ。そうだな。寧ろ、そういわれると、非常に米国の真の狙いがどういうビジョンなのかが良くわかるね。」


 彼も9・11が米国が関与している事は十分に理解していると思い、俺はこれから彼に石油利権について話そうと思った。


「だな。米国の利権は間違いなく石油利権で動いているからその意味を考えてもイラク戦争が止められた影響は非常に大きいと思うよ。」


 そう俺は言いながら、イラク戦争を止められた事で米国の利権は崩壊したと思い、俺は一安心した。

 そして、アーミンはイラク戦争が阻止された影響で彼は俺になにか言おうとした。


「だね。イラクは現在も平和に戻ったし、シリアも非常に平和が戻り、欧米の中東戦略は既に詰んでいる状況だからな。」


 俺はその言葉を聞いて非常にイラクに平和が戻ったと思い、これで本当に一安心できたと思った。

 勿論、彼らの言う通り、欧米はイラク戦争を不発に終わらせた影響で欧米のやり方に非常に疑問視する国が増え、現在はG7からBRICSに先進国が移譲され、これによって欧米中心の時代が終わりを迎えたのは当然だと思った。


 そして、イラク戦争が不発だった影響でイラクやシリアは平和が戻り、それがロシアを中心とした体制になりつつある事は既に俺も理解していた。

 だからロシアやイランの中心の体制になってきた事で世界の秩序は次第に落ち着いてきたのは非常に安心した。


 そして、現在のサウジアラビアでは逮捕者が現れてこれによって9・11の利権が崩壊している状況が明白になり、俺はこれで欧米の時代は終わりだと改めて理解した。

 これにて欧米中心に世界体制が終わりを迎えたと…。


 …ふぅ。欧米の時代は終わった。これで新しい世界体制が作れる状況が出来たし、それによって平和的、主権自立的世界観ができるからな。


 そう思いながら俺は、9・11の利権が崩壊した事で、欧米の影響力が確実に崩壊し、西側世界の衰退が確実に起こることを予知しつつ、これから俺は9・11の真相ノートを更に記述を続ける事にした。

 当然、俺はアーミンにノートに記載されている事を更に説明しようと思った。


「で、アーミン。俺が描いたノートに内容を見れば凄く理解できると思うから。だから、これだけ沢山の記述が出た事は間違いなく、アメリカの実態が非常に露わにされた事といって良いかと。そういう問題を考えて、これから欧米の影響が非常にどこまで関係しているのかよく考えながら貴様も行動すると良いぞ。」


「はい。わかりました。そう言われると凄くアメリカの闇を追及したくなるので。」


「ああ、そうだな。けど、アメリカは他国と違って愛国者方があるから変な行動したらそれで捕まるからそれだけは絶体に止めないといかんぞ。」


「了解です。だから、こそ俺達がアメリカに行って欧米の闇をしっかりと追及せねばならない。」


「だね。アーミン。」


 俺は彼に出来るだけ正しい問題を考えさせながら俺は只管、ノートに書き続けながら、彼にその内容を見せた。

 すると、アーミンは俺の顔を見ながら、9・11の実行犯について何か話そうとしていた。

 当然、俺はそれを聞くために話しに応じた。


「つまり、9・11の実行犯がアメリカだとすれば米国の軍産複合体は石油利権と非常に絡んでいる様に思うがどうかな。」


「そうだね。米軍産複合体は石油利権を欲しがっている事は間違いないね。そういう意味を考えても米石油利権の崩壊を狙う事は非常に大きな意義があると思うよ。」


 米軍産複合体は確実に石油を狙ってその差額で儲けるやり方をしているのでその意味を考えて、米国はオイルダラー利権と軍産複合体は非常に密接な関係にある事は非常に間違いない事は確かだった。

 その意味を考えても米軍産利権の闇が非常に見えてきたから、彼らを確実に終わらせる上でも確実に米国に突入してゆかねばいけないと思った。

 しかし、俺は愛国者法で米国に行けば即時逮捕になりかねない状況だから迂闊に米国に行く事が出来ない。

 ましてや、俺は愛国者法に投獄されて米国から脱出したから下手に行けば間違いなく、俺は殺される可能性があると思いながら、米国突入に関しては慎重にしないといけないと改めて思った。


「で、アーミン。」


「どうした。シュタイン殿。」


「俺は米国に行かれない事情があるのは愛国者法で投獄された事があるから下手に行かれないんだ。」


「成程。」


 故に、彼に俺が米国に行けない問題を話し、彼らを理解させようと思った。

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