ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第242話 合体コブラの末路。

　俺はザルード家が合体したコブラの動きが非常に鈍くなつている状況を見て、間違いなくザルード家の纏まりが弱まっている事は間違いないと改めて思った。

　ゆえに俺はザルード家の纏まりが弱いかどうか確かめる為に、これからカミラにザルード家合体コブラを攻撃する為に予め合図を問った。

「よし。カミラ。これから俺はあのコブラを攻撃する。だから、俺はペルシア語を使って発動するから大丈夫だ。」

　そう俺は言いながら、カミラに合図した。

　そして、カミラはその合図を受け取ってこれから彼女は離れる準備を今からしてもおかしくないと思った。

「成程。あんたのその言葉を聞くとそれだけで彼らが倒されるから凄く安心する。だから、私が彼らの合体コブラの細胞を書き換えた以上、そのコブラを完全に息の根を止める為にも一生懸命攻撃するんだ。シュタイン殿。」

　カミラはそう言いながら、俺に合体コブラで攻撃する合図を取りながら、これから俺はその合体コブラに攻撃売る準備を始めた。

「あぁ。そうだな。」

　そう俺は言いながら、俺は彼女に間はを示そうと思いながら、攻撃売る準備を整えた。

「ありがとう。カミラ殿。俺はこれからあのコブラを攻撃するから、貴様はそこからはなれて、合体コブラがやられる場所をしっかりと見ておいた方が良いね。」

　俺は、彼女に非常に感謝の意を示しながら、これから俺は彼らの合体コブラに目掛けて攻撃する準備を始めた。

　当然、カミラが彼らの細胞を書き換えたお陰で、ザルード家が個々にバラバラになれない事は明白となり、それを境に俺はこれからペルシア語である詠唱を答えた。

　そうすれば、ペルシア語の能力で俺の能力は間違いなく向上うるから間違いないと思いながら…。

「عصنا ما را نا لا ننرید و نه.آنها حمله کنید.」

　この言葉を詠唱する事で俺は非常に強さを感じ取れた。

　当然、俺はこの言葉を強く語りながら能力を強化させ、ザルード家に対して非常に強い怒りを込みあげながら、本気で自分で戦わねばいけないと改めて感じた。

　そうしないと9・11の犠牲の多くが納得しない事は明白だから。

　そう俺は思いながら、能力を発動した。

　当然、さっきのペルシア語の意味は『我らの怒りをこみ上げ、奴らに攻撃する。』

　という意味で俺は奴らや欧米に対しての不信感が強く募っている事を意味する言葉なのは明白。

　勿論、その言葉をあえてペルシア語で語る事で、非常に強い言葉を語ることが出来、それによって中二病言葉を語ることができるから非常に良い発音だと改めて理解した。

　当然、ザルード家はそれを聞いて非常に驚いたせいなのか、非常に彼らは同様している様子が見えて、俺は彼らを倒す準備が整えようとしていた。

「お前。俺達の計画を妨害使用とするとはどういう神経をしているのだ?」

　彼らの計画を俺が妨害すると思いこんだザルード家を見て、彼らが如何に俺の計画を邪魔しようとしていたのかがはっきりと見えていた。

　だから、俺はその言葉を千倍返しにしようと思い、彼らにこうやって返答した。

「それは貴様達が欧米に忖度しているからだろうによく、おの言葉が言えるな。」

　そう俺は言いながら、ザルード家の攻撃を終わらせる上でも本気でしっかりとした攻撃を出さなければいけないと改めて主つた。

　そして、更に俺はロシア語で同じ言葉を語り、能力を更に強化しようと思った。

「Поднимите наш гнев и нападьте на них.」

　このロシア語の意味など分かる人は非常に少ない。

　ましてや英語圏なら猶更だ。

　なので、その強い言葉で俺は彼らを絶対に倒さなければいけない怒りを非常に上げて、これで俺の能力は最大限に発揮できる状況だと改めて思い、更に能力向上を極めた。

　そう思いながら、俺は彼らの行動に怒りをこみ上げつづ、俺がコブラになった奴らを更に攻撃を仕掛けた。

「さぁ、俺は強力な風の能力であんたらを簡単に飛ばせるから観念しろ。」

　そう俺は言いながら、彼らザルード家のコブラが簡単に外に飛ばせる事が明らかな以上、俺はこれから本気で彼らを外に飛ばそうと思った。

　そして外にザルード家のコブラを飛ばしたらどうなるのか俺も大体、想像できた。

　でも、それはザルード家も同じように思っていたせいなのか…、

「なんだ。俺達を本気で飛ばそうとする行動だと思うと、非常にまずいぞ。」

　と、彼らは非常に警戒するような声で飛ばされるのを恐れていた。

　当然、俺は奴らの行動に対して非常に警戒しながら、ザルード家のコブラの方も非常に驚いた顔で行動している様子を持っているのは非常に大きいと改めて思った。

　そして俺は、風のドリルでザルード家のコブラを更に攻撃した。

　当然、ザルード家はそれを知って更に恐怖を感じたのか…、

「やめろ。その風のドリルを俺達に当てられたら間違いなく俺達は死んでしまうよ。」

　と彼らはびくびくしながら俺に警告した。

　だが、俺はそれを無視して…、

「ほう。つまり、そのドリルによって大きなダメージを与える状況なら俺は容赦なく攻撃しても良い訳だな。」

　と彼らの警告を無視して攻撃した。

　当然、連中がどこまでアメリカの癒着しているのか分からない。

　しかし、9・11の計画は間違いなく彼らが絡んでいた事は間違いないのは確かだった。

　9・11の事件はサウジが関与していたのはアメリカの自作自演が非常に露呈されたからだと改めて俺は感じたからだ。

　そう思いながら、俺はザルード家を風で攻撃して、街の端まで飛ばす殊にした。

「だが、貴様達の行動によって9・11が実行されたのは事実だから、俺はザルード家なんて絶対に許さないからな。」

「嘘だろ。俺達の事を絶対に許せられない事は何かあるなと思いつつ、この異様な強力な力を持っている状況を思うと、それだけで俺達は簡単に倒されてしまう。」

　連中はどういう事を持っているのか分からないが、それでも俺ができる事は間違いなく奴らを絶対に倒さなければ先がない事は非常に見えていた。

　だから、俺は強力な風の攻撃でザルード家のコブラをリアドの街の外れ迄追い出した。

　そしてリアドの街の外れ迄追い出した後、俺はようやく、連中は確実に倒されたと改めて思った。

「はぁ…。はぁ…。」

「シュタイン殿。あんたは非常に大丈夫か。」

「あぁ、俺に関しては非常に助かっている。だから、後は、資料を見つけて9・11の内容を調べるぞ。」

「あぁ、そうだな。」

　俺は彼らが何を考えているのか分からないながら、ザルード家と9・11の関与についてザルード家の資料から探れば間違いなく9・11の実行国にサウジアラビアが入っている事は間違いないと思った。

　既に、サウジアラビアが9・11の事件に関与している資料を米国政府が保管しているのを見た覚えから俺はこの真実を見つける為にも絶対に彼らを倒さなければいけないと改めて思った。

　そして、公務室に入り、俺はこれからザルード家の議事録を見て、やはりというべきか、9・11の犯人にサウジアラビアが入っていた事は明らかになった以上、サウジアラビアが9・11の戦犯で更に深く見ると、アフガニスタンやイラクなどへの攻撃計画も既にあった事に俺は驚いた。