第229話 ダマスカスの平和が少しずつ訪れる。

 そして米軍を始めとした多国籍軍がシリアから撤退してついにシリアに平和が訪れてようやく、俺の心が一安心して何よりだと思った。

 ここまで平和が戻れば後はイランやロシアの軍隊がシリアを守れば後は何とかなるだろうと思いながら、俺はダマスカスの街を散策しようと思った。


 そしてダマスカスの街に俺は散策を始めながら町を色々と調べた。

 そして風景を見ると、この町で戦火が鎮静化した事によって確実にシリアが欧米の魔の手から消えてようやく平和が戻ってきたと思い、これで俺は凄く安心して過ごせると思った。

 すると、とある女性が俺の事を見て何か言おうとしていた。


「おぉ。貴方が、シュタインさんですか。貴方のお陰でこの国に平和が戻って何よりですからありがとうございます。」


 そう言われた影響で俺は凄く嬉しくなってきた。

 そして彼女の言葉を聞いた俺はこれから何か言おうと思いながらこれから…、


「いえ。俺はこうやって平和を取り戻せた事で非常に安心できたから猶更だよ。」


 と語りながら、彼女にしっかりシリアの平和が戻った件についてしっかりと話した。

 そして、彼女の言葉を聞いた事で俺は、ダマスカスでの変化に大きな状況を変えられる事を願いながらダマスカスの平和が戻って何よりだと感じた。

 その話を聞いた後、俺は彼女にシリアの再興できる覚悟があるのかしっかりと聞いてみようと思った。


「で、欧米の多国籍軍が消えたお陰で非常にこの世界に平和が戻って、これからシリアの再興になるけど、それでも頑張れるか?」


「勿論です。寧ろ、シュタインさんのお陰でシリアに平和が戻れたから、貴方が目指すビジョンの為にしっかりと復興させたいと思います。」


 俺はその話を聞いて、彼女がここまで元気よく行動してきた事で彼女のお陰で俺は、シリアの平和を守れたのだと改めて感じた。

 そして、彼女の言葉を聞いて俺はこれから彼女にある事を言おうと思った。


「そっか。でも、貴様ならこの世界の平和が取り戻せる状況があるから凄く嬉しい世界ができると思うから決してあきらめずにしっかりと平和な世界を作るんだぞ。」


「はっ。はい。シュタインさんのお陰で非常に助かったから、その平和のためにしっかりと買えて行きます。」


 彼女の言葉を聞いて俺は非常に安心して、彼女と楽しく話合いしながら、俺はこの平和になったダマスカスを見て凄く嬉しいと思った。

 無論、皆のお陰でシリア。

 特にダマスカスの平和が戻っているのは事実だ。

 そしてシリアの平和がこうやって戻る様子を考えると、俺とマリーナ。

 更に、アドル大統領の人間が非常に多く戻っている状況を踏まえてこの変化に対し、俺は大きく感じ取れて何よりだった。


 そして俺はダマスカスの街を歩いて本当に平和が戻りつつあるような状況だと思うと俺の使命が凄く強く出たと思い、凄く安心した。

 そして、彼女に引き続き話を続けようと思いながら…、


「で。貴様は、こうやって平和な世界になれば凄く行きやすい世界が構成されるか考えた事があるか…。」


 と真の平和のビジョンについてしっかりと彼女に示してあげようと思った。

 当然、彼女は俺の言葉を聞いて非常に嬉しくなった影響からか…、


「そうですね。そうやって、シュタインさんに言われるだけで非常に安心します。だから、皆の意見で行動できる真の主権ある平和を作りたいです。」


 と話して、俺は少し嬉しくなった。

 俺は彼女の言葉を聞いていると、本当にシリアを復興させる事に凄く良い方向を出してくれると思うとそれだけで非常に安心できると思い、少し安心した。


 そしてシリアに平和を取り戻せた様子を見れば間違いなくシリアの安定と平和が確実に来ていると思い、後でロシアに帰還した後、チェノフスキー大統領にしっかりと報告してあげようと思った。

 そうすれば、シリアの防衛に関しては、ロシアやイランの各政府によって会談し、それらの軍によってシリアの治安を安定させる事が出来るから猶更だと思った。


 そして、ダマスカスの被害が思っている以上に少なかった事を考えるとやはり欧米の多国籍軍の兵士に大きな被害が大きくあると思いつつ、彼らが間違いなく大きな過ちや欧米の軍産複合体によって動かされているだけに過ぎないと改めて思った。

 それから彼女と別れて俺は大統領府まで戻る事にした。


 そして大統領府まで戻った俺はこれからアドル大統領としっかりと話す準備をした。


「アドル大統領殿。これから俺と話してくれませんか?」


「どうしたんだい?シュタイン殿。俺ならいつでも話に応じるけどね。」


 アドル大統領はやはり医者出身だと思いつつ、これからロシアやイランによって平和が戻せる状況が来ると思いつつ、自分でも本当の意味で平和を取り戻した事をしっかりと彼らに報告してあげようと思った。


「で、アドル大統領は間違いなく、シリアの平和の後にロシアやイランの各政府を派遣するけど、それで新たな秩序について話せるか。」


「勿論。寧ろ、ロシアやイランみたいな欧米と距離を置く国ならむしろ歓迎する。」


「あぁ、そうだな。やっぱり、欧米と距離を置く国が増えればそれだけで非常に良い方向に向かうから猶更だな。」


「ですね。ロシアやイランとの連携で国が再興できれば猶更ですね。」


「あぁ、そうだな。それが世界の為になるから猶更だと。」


 欧米と距離を置く事は勿論の事、ロシアやイランの連携して、シリアという国が再興すれば間違いなく大きな効果を生みだすのは当然だと感じた。

 そして欧米が消えてロシアやイランが安心して増えた事を考えるとやはり欧米から距離を置く事がいかに大事な状況だと思いつつ、シリアの平和をしっかりと考えさせられる状況なのだと思った。


「だから、アドル大統領殿。シリアによって平和が再興できるなら本当に皆が感謝してゆかねばいけないと思うよ。」


「そうだね。それがシリアの平和を基に戻す要因だと思いつつ、自分でもシリアを本当の主権ある平和を取り戻さねばいけないと改めて思ったよ。」


 アドル大統領の話を聞いて非常に安心した状況ながら、このシリアの平和がもとに戻ってきた様子を見て非常に安定した社会が構成される事で非常に安心すると思った。

 シリアの平和を構成した状況を思うと、俺は非常に大きな平和が戻れて非常に安心した。


 すると、マリーナが俺の前に現れて俺の肩をゆすりながら、何か話そうとした。


「シュタイン殿。あんたのお陰でシリアに平和が戻った。だからこれはあんたの功績だから。」


「ありがとう。マリーナ。」


 マリーナがそうやって言ってくれるお陰で非常に安心できると思いつつ、シリアの平和が戻って何よりだと安心した。

 この平和を守る為にもシリアに真の民主主義と平和を構成しないといけない事は確かだと確信した。

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