第220話 シリア多国籍軍壊滅作戦05。

 このシリアで確実にやらねばいけない事は間違いなく英米仏を始めとする多国籍軍からこの国の民やアドル大統領を守り切る事が俺の使命だと実感した。

 なぜなら、奴らによって殺される事は非常に明白な上、奴ら多国籍軍は石油の利権の為に悪用している状況が非常に明白だといえるからだ。

 そういう意味を考えて、俺は彼らを倒してこの国を守らねばいけない使命を改めて感じ、それが俺の任務だと実感した。


 当然、アドルの波動を見ると非常に邪気がなく、非常に信頼できる人物だ。

 ゆえにその波動を感じながら俺はで欧米の悪夢を終らわせる上でも非常に大事な戦いになると改めて実感した。

 そして俺は現在、英国軍とフランス軍が俺達の前に立ちふさがっている状況に非常に厄介な状況に陥っていた。

 既に連中がここまで到達しているとはどういう事なのか非常に俺は不安を感じていたから猶更だと…。


「英国軍とフランス軍が既にここまで到来しているとはな。」


 俺は英仏軍の魔の手が既に来ている状況を考えるとこれはこれで良いのか非常に不安を感じていた。

 故に、英仏を含めた多国籍軍がここにいる事を考えると既に能力者が別の場所にいるのではないかと改めて疑った。

 だから俺はこの問題を加味して英仏軍は何を考えているのか瞑想しながら戦闘態勢に入り、奴らをここで止めさせようと思った。


「悪いが。ここで貴様達を止めるから覚悟しろよ。」


 俺は彼らの行動から見て非常に危ない行動をしている状況だと知ってここで絶対に止めなければいけないのだと実感し、戦闘態勢に入った。

 そして奴らは俺を見て非常に不安な姿勢が見えている。

 なぜなら、彼らは俺の行動を見て凄く不安を感じているから猶更、怖さを感じているのだと思っているからだ。

 なので、俺は彼らの行動を監視しながら戦闘態勢を整えた。


「ちっ。お前が例の9・11の事件の真実をばらしたエンデル・シュタインなのか。」


「あぁ、そうだ。寧ろ、俺がいなくなればアドル大統領をより倒しやすくなるという思考を既に持っているだろうが。」


 連中の思考は既に解っている。

 なぜなら、欧米エリートの為に戦う行動が奴らの行動に非常に滲み出ているから猶更だと。

 そう感じながら、俺はこの連中のエリート思考から力を抜かす気は無いと改めて思った。


「ちっ。俺達の行動を既に見ていたとはどういう神経をしているのか話してみろ。」


「ほう。お前がそういう思考を持っているなら本気でお前をここで止めて見せるからな。」


 連中が何を考えているのか既にわかっていたのでそれらを止める上でも、ここで絶対に勝負をつけようと思った。

 そして連中の行動を察する通り確実に風の能力で銃弾を跳ね返せばそれで効果を出せると思った。

 奴らに多額な絶望を出す為に俺は奴らを絶対に倒さねばいけないと思うならその為に行動せねばいけないかと。


「ほら。お前はここで死ぬんだから観念しろ。」


 連中に情けなどいらぬ。

 既に、英仏軍が異様な行動を取っている状況を感じながら連中をここで確実に仕留める為に、風の構造を利用して銃弾を跳ね返す準備をしていた。


 故に、彼らの行動から見れば分かる通り、この銃弾の行動は町がなく大きな要素があると思いながら確実に彼らを絶対に倒さないと非常に危険だと理解できたからだ。

 なので俺は、ここで絶対に銃弾を倒さねばいけない覚悟を持たねば確実に殺される状況だと理解していたのでそういう意味を考えてここで俺は次の行動に移る事にした。


「お前。我が兵士に対してそういう大ダメージを大きく与えるとはどういう神経をしているんだ。」


「どういう神経をしている。それは貴様達、英米仏を始めとする多国籍軍に言われたくないからな。」


 連中は何を考えているのか判らないが、それでも彼らの行動を察する通り連中は何をしているのかはっきりさせようと思った。

 そういう問題を考えて俺はここで銃弾返しを多用して彼らに対して大ダメージを与えようと思った。


「ひっ。ひぇ~。あいつはどういう神経をしているんだ。」


「しているって。英米仏多国籍軍である貴様達に絶対に言われたくないからな。」


 彼らの行動を察すれば分かる通り英米仏は既に裏で暗躍している事がここでもはっきりしたし、奴らは既に何か危ない行動をしている印象がある。

 故にそういう問題を考えつつ、俺は確実に彼らをここで仕留める準備を行った。


「ほう、英米仏を始めとする多国籍軍はアドル大統領を殺害して石油利権を掌握する以上、絶対にここで止めねばいけない事を既に理解せねばいけないからな。」


 彼らが何を考えているのか判らないながらもここで絶対に奴らに大ダメージを与えねば確実にIWCを実こうした計画が実行される。

 だから俺はここで死ぬわけにはいかないと思いながら確実に風の能力を用いて相手を絶命する以外になかった。

 故に俺は気を抜かずにシリア軍が英仏多国籍軍を討伐しながら俺は確実にIWCの誰かがこの軍を統率している印象があると読んだ。

 だからこそ、俺は英仏を始めとする多国籍軍を倒しながら只管司令塔の方へ向かって行った。

 そして奴らが絶望になっている状態を見て俺は奴らをここで潰さねば間違い英米物の多国籍軍によってシリアが潰されると思った。


「ひぃ。我らがこんなに簡単に倒されるなんてどういう神経をしているんだ。」


 俺とシリア軍の行動によって非常に強化された以上、自分でもしっかりと行動できる体制を整える事が非常に大事だと実感した。

 だから俺は奴らが確実に恐怖をおびえている様子を確認しながらもここで奴らを追い返すか討伐する事で英仏を始めとする多国籍軍の司令塔の正体が見えると思った。

 そして英仏を始めとする多国籍軍を大体討伐した後、いよいよ残るは司令塔だけになったと思いながら俺はこれからシリアの多国籍軍討伐の準備を始める事にした。


「ほう。私の計画を邪魔するとは流石はシュタイン。でも、私の契約能力は既にあんたの行動を予測済みだから。」


 彼女の名前は誰なのかわからないが、少なくても俺の行動を予測している点で警戒が必要に思えた。

 だからこそ、俺は連中の行動を読みながらしっかりと戦いを挑む準備を行った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る