シリア防衛編

第211話 いざ、シリアへ。

 俺はアビーム大統領に呼ばれて現在、シリアに到着後、これから俺達でしっかりと行う必要があると感じていた。

 だから俺はこれからマリーナと共にシリアの方に向かう覚悟をしていた。

 奴らの計画を阻止する為に…。


「では、アビーム大統領。俺とマリーナの2人でシリアの方へ出向けば良いんだな。」


「その通りだ。シュタイン。貴様とマリーナでシリアに向かい、米軍やIWCの連中を倒し奴らの計画を阻止して貰いたい。」


「了解だ。だから、俺は死をもっていく覚悟をしているからな。」


「あぁ、その気で行くんだ。シュタイン殿。」


 彼の言葉を聞いて非常に安心できるし、俺もこれから米軍を倒し、アメリカの中東制圧計画を阻止する為に死を覚悟していく準備がある。

 何より、俺はあの事件以来、死を覚悟で行っているからそこまで怖くないと思いながら、絶対に阻止してやると思った。


 そして、俺とマリーナは、これから厳しいシリアへの戦いが行われる状況の中、アメリカが何故、シリアを制圧するのかしっかりと考えた上で、俺とマリーナは覚悟を持って、シリアへ行く準備をしていた。


「よし。マリーナ。これからシリアへ向かう準備が出来たか?」


「あぁ、私達はこれで本当に大丈夫だ。だからシュタイン殿も生きてここに帰ろうな。」


「勿論だな。マリーナ。貴様がそういう覚悟しているなら大丈夫だ。だから俺と共にシリアにおける米軍制圧を止めよう。」


「勿論だ。シュタイン殿。」


 俺はマリーナによって常に辛い思いを乗り越えている。

 そして、マリーナのお陰で俺はIWCを裏切ってもそこまで恐怖を感じた事が無くなった。

 だからこそ、本気で彼らを倒す覚悟を持てば良い方向性へ進めると思いながら私はこの思いをしっかりと強く受け取った。


 そしてこれからイラクからシリアの方向へ進むためにこれから北西部へ行き、これから私は本気でしっかりと出向く準備をしていた。

 そして俺達はアビーム大統領からの特別に駆り出された車を利用してこれから西へ行き、一気にシリアまで到着し、これから本気でIWCや米軍を倒そうとした。

 それから国境の検査で俺達は無事に通り、これから米軍との戦いに挑む状況が非常に来ていると思いながら必死で戦う準備をしようと思った。

 そして俺達は何か異様な雰囲気を感じながらこの米軍での起きた事例が何か大きな変化が出ていると思うと俺とマリーナは何か不気味な雰囲気を感じ鳥肌が立った。


「シュタイン。どうやら、米軍が後ろから追跡している様に思うが、何かおかしいか。」


「あぁ、俺もそれを薄々、感じている。だから俺は米軍の闇を知っているからこそ、この異様な雰囲気に対して何か不気味さを感じる。」


 俺は奴らが何か異様な雰囲気に対して非常に何かあると思いながら米軍が背後から狙って攻撃を仕掛けてくる不穏さに何か異様さを感じた。


 すると、運転手はそれに対して早く気付いた影響か…、


「シュタイン。マリーナ。とりあえず、俺は警戒しながら一気にダマスカスまで向かう。だからしっかりシートベルトして2人で手をつないでろよ。」


 と彼らが警告した。

 だから俺はその警告を理解した上で…、


「了解です。」


 と覚悟した。

 そしてマリーナも俺の言葉を理解した故か…、


「あぁ、了解だ。」


 と互いに了承を得た。

 俺とマリーナはこの連携を重要視しながらこの難局を乗り越える必要性があると思いつつ、今ならしっかりと行動できる状況があると感じた。

 そう思いながら俺は、ダマスカスまで到着するまでマリーナと手をつなぎながらこの難局を乗り越えた。

 そしてダマスカスまで到着した後、シリア大統領府まで入り、これから俺はアドル大統領と会い、これから俺達の任務についてしっかりと聞く事にした。


「おはようございます。アドル大統領。」


「おぉ。シュタイン殿。どうやらここまで来たようだな。」


「で、アドル大統領は俺達にどんな任務を任せるのですか?」


「あぁ、そうだな。これからお前達には米軍やIWCの連中の討伐を行ってもらいたい。」


「つまり、シリアにいる米軍の討伐ですか。」


「あぁ、その通りだ。」


 俺はようやく任務状況が話され、これから俺が行う事はアドル大統領の任務で米軍などの討伐等をしっかりと行う必要があると感じた。

 そして米軍の討伐を行う為の任務がここまできつい状況だと思うとそれだけで進呈的にも精神的にもきつい任務だと思ったが、ここを乗り越えないと間違いなく、乗り越えられないと思うとそれだけで非常に難局を乗り越えられないと強く感じてきた。


 だから俺はマリーナがこの任務が大丈夫なのか聞いておこうと思ったので彼女にしっかりと聞いてみた。


「行けるか。マリーナ。」


「あぁ、大丈夫だよ。シュタイン殿。私は既に準備が整っているからな。」


 俺は彼女が非常に良い反応を示してくれた状況ながら、こういう難局を乗り越えられるからこそ本気で対決できる姿勢があるのだと感じた。

 だから俺は彼女がここまで大きな進化をしてきたのだと思うとそれだけで非常に大きな変化が出てきたと思いつつ、この変化に対してしっかりと考えさせる内容で非常に考えさせられる内容からしっかりと自分で行動できる姿勢が大きく感じられるようで何よりだと強く思った。


 そしてこれから俺とマリーナは二手に分かれて俺はイスラエルに近いエリア、マリーナはトルコ国境付近に分散され、これをしっかりとさせることで俺達の役割がしっかりと大きく感じさせられた。

 当然、俺達はこれから本気で戦う準備をしながら米軍やIWCとの戦闘態勢を整えた。

 奴らがここを倒す準備をしているから猶更だと。

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