第206話 大統領府を守れ。

 そして俺は現在、アビーム大統領を守る為の戦いにいる。

 何より、この大統領府を守る為にしっかりと動かねばいけないと感じるから猶更だと感じたからだ。

 だから俺はここで連中を倒して奴らの侵略を阻止する事が非常に大事なのだと思うとそれだけで非常に重要な使命が強く出ていると思った。

 そしてアビーム大統領はここにいるだけで俺は彼を守り、イラクの平和を守る為に戦いに投じる事が出来ると感じた。

 ゆえに、俺は彼の状態を改めて確認しようと思った。


「では、アビーム大統領。俺がこれから出来る事は、貴方を護衛して、欧米の魔の手から守る事です。」


 俺が出来る事は彼を欧米の魔の手から守る事…。

 だから、彼を死んでも守ると俺は誓ったんだ…。

 そしてその気持ちが彼に伝わったのか…、


「そうだな。君がいてくれたおかげで非常に助かっているから安心できる。だから、その影響で俺は凄く助かっているから大丈夫だよ。」


 と素直に話し、俺の存在で彼は助かっていると思った。

 ゆえに俺は彼に対して感謝しようと思い、彼を顔を見て…、


「御意。ありがとうございます。ですからこれから、貴方を守る為に私が出来ることをしっかりやらせていただきます。」


 と感謝した。

 彼を護衛する事を前提に、これから俺はこの日本刀を持ってこれから奴らがこの場所に事を警戒しながら俺は連中を倒す為の行動に出る。

 そして彼らは間違いなくアビーム大統領の殺害を目指している状況だからなんとしても、ここでしっかりと止めなければいけないと感じた。

 俺が彼を守らねば間違いなくイラクは欧米の魔の手に落ちるから猶更だと…。


「では、アビーム大統領殿。」


「あぁ、ジョンソン殿。これから連中がもうすぐ、このバグダッドへ向かってくる。どうやら石油油田は全部守られた影響で後がないと判断した影響からか連中はもうすぐ、この大統領府付近に来るからな。」


「あぁ、俺があなたを護衛します。ですから安心してください。」


「あぁ、それで助かった。勿論、俺も戦いに投じるから大丈夫だよ。」


「あっ。ありがとうございます。」


 連中は石油油田施設を守る事が出来なくなった影響からなのか大統領府に向かってアビーム大統領を殺害してでも石油を強奪する気で行くだろう。

 だから俺が止めるにはここでしっかりと止めないといけない状況に俺は非常にプレッシャーや圧力を感じていた。


 けど、連中が石油強奪に失敗した以上、これから俺が出来る事はここで連中をここで倒す以外にないと思った。


「では、俺はここで連中を倒しに行きます。アビーム大統領殿。一緒に行って奴らを倒しましょうよ。」


「だな。俺も守られてばかりではいけないと思ったからここで彼らを倒さねばいけない使命を俺が示さないといけないと思うから当然ですね。」


 俺とアビーム大統領で共に手を組んで連中をここで追い返さねばいけないと思う気概を持たねば間違いなく、この難局を乗り越えられない状況が非常に多く感じた。

 だから俺はアビーム大統領と共にこのイラクを守る為にしっかりと動かねばいけないと改めて感じた。


 ここでアビーム大統領を守れるか否かでIWCによる石油強奪を防げるか否かが違ってくるのは明白。

 だから俺は彼らがここまで来ている状況を思うとここで絶対に抑えていかないといけないと改めて思った。

 そして俺とアビーム大統領は大統領府を出てこれから俺達2人でしっかりと戦闘する準備を整えた。


「よし。アビーム大統領。戦闘準備は整えているか?」


「あぁ。そうだな。そういう準備をすれば間違いなく俺は良い準備ができるから猶更かと。」


 俺とアビーム大統領の影響で大きな変化が来ている状況があるなら俺はこれから連中を討伐する以外の思考は持たない様にした。

 そして外に出た後、暫く瞑想し、彼らが出るまでしっかりと息を整えた後、これから連中を倒す準備を始めていた。


「よし。アビーム大統領。これから奴らが出てきている。これから我らで倒しに行こうぜ。」


「あぁ、そうだな。俺もここで彼らを倒してイラクを絶対に守るからな。」


 アビーム大統領と共にこれから連中を倒す準備をして、これから奴らの居場所を把握した。

 そして彼らの場所を把握した後、俺はアビーム大統領に報告する事にした。


「アビーム大統領殿。どうやら、大統領府の南から何やら物騒な音がしてくるな。」


「あぁ、この大統領の入り口も南側にあるからそこからせめてきて俺を殺害しようとしているのか。なら、ジョンソン殿。」


「あぁ、アビーム大統領殿。これから俺達は奴らを倒すことが重点に置けば良いね。」


 俺がやれることは彼らの討伐以外にあり得ないと思いながらこれから連中の討伐をしっかりと行おうとした。


「来るぞ。アビーム大統領。」


「あぁ、そうだな。ジョンソン。」


 彼らが間違いなくアビーム大統領の私邸まで来ている状況なら間違いなくアビーム大統領の殺害を実行する舞台だと改めて実感する。

 故に、連中がどういう思惑を隠しているのか考えながら、これから俺は奴らが何かを隠していると思いながら戦闘に挑む準備をした。


「ほう。やはり、ジョンソン。お前は生きていたんだ。」


「あぁ、そうだな。お前は確か、MI5のテリー・キャメロンだった気がするな。」


 奴の名前は例のMI5でお馴染みのテリー・キャメロンだ。

 俺はMI5を裏切ったのはあいつの行動にいようさを感じ、なおかつ9・11でアメリカやフランスと共に幇助したから猶更、許せないと感じたからだ。

 だから俺は彼を倒してイラクの平和を導きたいと思った。

 そして奴は自身の名前を俺に知られた影響か、舌打ちした後、俺を睨んだ。


「成程。俺の名前を知っている事は流石は、元MI5のジョンソンだった訳だな。」


「あぁ、その通りだ。だからここでも絶対に止めなければいけない使命を強く感じるから確実にお前を止めて見せる。」


 彼の圧は異様に怖い。

 だから警戒しながらも連中を倒さねばいけないと感じた。

 故に、俺は連中の行動に対して非常に警戒しながらテリーとの決着を進めるためにここで戦闘態勢を整えた。

 この男だけは絶対に許さないと思いながら…。

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