第205話 油田治癒を…。

 私は現在、イラク東部のイランに近い油田を守る体制を整えていた。

 何故なら彼らは、アメリカがイラクを石油油田強奪を目的に、油田を攻撃し略奪する行為を行って金儲けする状況を私達は既に理解していたことを忘れてはならない。

 そして連中の異様な行動を見て間違いなく連中がこのイラクの石油強奪する本当の理由を何か隠している状況が非常に見え隠れしている事に他ならないから警戒するのは当然だと感じた。

 なので、私は連中が石油を強奪する裏で米国内では何が起きているのかと推測しながらここで連中を追い返す準備をした。

 しかし、彼らが何故、そこまでして油田を狙っている状況なのか考えながら私は防衛能力を発動する準備をしていた。

 私の契約能力は主に治癒能力と相手をアンデッド属性にする能力を利用して相手を攻撃する能力だ。

 つまり、こちらは治癒攻撃をやりながら相手をアンデッド属性にする事で、回復能力でアンデッド属性の相手を攻撃させる能力を持っている。

 ゆえに私はこの能力をフルに活用しながら油田を必死で守ろうと思っていた。

 そして、私は黙想して、これから連中がここに来るのを分かっていたので、私は彼らがここに来たら連中を必死で倒そうとする準備をしていた。


 そして彼らの足跡が聞こえたので、私は戦闘態勢を整えた。

 なので、私は戦闘態勢を整えた後、黙想しながら奴らが来ている状況を読みながら…、


「あんた達。どうやらこの油田を狙っているようだね。」


 と奴らに話しかけ、奴の行動を見てこれから戦闘態勢に突入した。


 そして奴が私の顔を見ながら何か睨んだ顔をして…、


「ほう。私がこの油田を狙っていたとは流石だな。」


 と答えて、私の行動を既に把握した。

 そして奴は私をいつまでも攻撃する能力を持っていたとは流石だと実感したので、これから連中から油田を守る為に、私は戦闘する準備をしていた。


「成程。あんた達はこの場所を狙って大きな攻撃態勢を整えようとする姿勢は流石としか言えない。だが、この油田を狙っている以上、ここでしっかりと止めないと絶対にあんた達は石油で金儲けするでしょ。」


「その通りだ。既に、この多くの米ドル札束を束ねてこれから私の契約能力を発動するところだから当然ですけどね。」


 何故、奴は米ドル札束をこんなに大量に持っているだろうか。

 故に、奴が米ドル札端を持って何か仕掛けてくることを、私は警戒した。

 同時に、それでもこの異様な雰囲気に奴は既に戦闘する準備を整えていたことがはっきりしてきた。


「では、この金でスケルトンを召喚しますね。」


「おい。スケルトンを召喚してくるとは流石だな。」


 私はいきなりスケルトンを召喚する行動を見て非常に厄介だと実感した。

 何故なら、スケルトンはとあるファンタジーに出てくるアンデッド属性のモンスターで不死の特製を持つから倒すには非常に厄介だ。

 だが、私は回復能力を持っている以上、これを逆手に回復能力でスケルトンを倒せば良いと思った。

 但し、奴はこのスケルトンを利用して私を攻撃する行動を予測して。、流石にやばいと思い、私は瞑想しながら能力を発動する準備をした。


「成程。だが、私はスケルトンだけでなく、金で召喚させるあんたの能力を封じさせるから覚悟しろよ。」


 私はこれから本気を出して奴を倒しに行く。

 最も、彼らが何を考えているのかわからない中でこの異様な攻撃を見て非常にやばいと思いつつ、これから連中に対してしっかりと迎撃する準備を整えようと思った。


「ほら。貴様のスケルトンは我が、回復能力で無事に死んだぞ。」


「くっ。我が可愛いアンデッド属性のモンスターをこんなに簡単に倒してしまうとは。だが、私の能力は大金を利用して私自身をアンデッド属性にする事が出来るから甘いな。」


 どうやら奴の能力は米ドル札を利用してそこからアンデッド属性のモンスターを召喚する能力だと実感した。

 そして、奴はその大金を利用して彼自身を見事にアンデッド属性になり、非常に強力なアンデッドモンスターになり、非常に恐ろしいと感じた。

 だが、私は彼の名前は、顔を見ただけで知っている。


「あんたの名前はマイケル・キースだろうが。」


「成程。私がマイケル・キースだとばれたか。だが、私の能力を知ったところで時は既に遅いんだよ。」


 何故、私が彼がマイケルキースだと実感したのか。

 それは彼がゾンビ量産して、国内外の町をゾンビだらけにしたことを私は知っているからだ。

 特にキューバのとある町でゾンビかしたのは奴だと実感しているから。

 だから、奴がここまで異様な雰囲気から恐怖を感じとれる状況に何か不気味さを感じ取れた。


「だが、貴様がマイケル・キースでIWCのアンデッド研究者なら既にあんたを完璧に消化する能力を私はつけている。」


 彼がアンデッド系の能力を持っているなら私はその能力を封じるために特別な結界を既に張っていた。


「くっ。痛いよ。なんで痛いんだよ。」


「ほう。これは治癒や再生などを誘発する結界でその能力のお陰で私は非常に強く成れたんだよ。だがら、あんたはここでもうじき死ぬね。」


「やっ。やめて。痛いよ。本当に痛いから。」


「駄~目。あんたみたいな外道を野放しにするなら私は本気で容赦しないからここで死んで貰って結構ですけどね。」


 彼らはその異様な雰囲気をから非常に恐怖が露わになった状態で彼は非常に苦しみながらこの状況に彼は本気で殺される印象がみえて非常に怖かったのだと感じた。

 けど、これで気を抜いたら間違いなく彼はすぐに再生するので暫く続けた。

 そして次第に彼の肉体が無くなり骨すらもなくなった状態で彼は治癒能力によって浄化されたので止めは光の魔法で彼を浄化させた。


…ふっ。あんたはここで終わりだな。だから何度行っても無駄なんだよ。だから最後まで死んで詫びるが良い。


 彼の能力はアンデッド能力だと考慮した上で、彼がいない事を考慮した上で油田施設の再生を行った。

 そして油田施設は元通りになり、これで全員がいなくなった影響で大きな変化が起きたと思いながら私はこれで非常に安心した状況の中、これで無事に彼がいなくなったを見て、これからも私はひたすら防衛路線に入る事にした。

 そうして、この油田を守れて私は一安心した。

 だが、奴らはここに再び来る可能性が高いから警戒を緩めないようにした。

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