石油施設防衛編

第201話 マリーナに伝えたい事。

 俺はアビーム大統領を無事に守り切ることが出来て何よりだった。

 彼を無事に守りきれた影響でイラクを守れる状況が来ているからだと感じたから、これでイラクの平穏が少しだけ進むと感じたからだ。

 ゆえに俺ができる事はアビーム大統領を守りながらイラクの石油施設を守る任務を引き受け、これから米軍やIWCの野望を止めようと思った。

 ゆえに、俺達はこれから石油施設を守る事で世界を守る使命が出ているのだと改めて感じた。


 そして彼はジョンソンを無事に保護した事を、しっかりと感知させた上で彼に地下通路にいる米軍の討伐を実行させた。

 当然あがら、ドロテアとの戦闘の際、彼はその反動で地下に落下してしまった。

 しかし、、その地下に落下したお陰で彼女の目から消えたのでその影響で非常に助かった側面があると見てよい。


 故に俺は彼が無事にこうやって生き延びられていた事を考えると間違いなく連中を倒す為の計画をアビーム大統領と共に考えていたと良いだろう。

 ゆえに、俺は後にアビーム大統領から聞いたおかげで彼の無事を確認できたので、これから彼に感謝しようと思った。


「なぁ、ジョンソン。貴様は無事に生きて何よりだな。」


「あぁ、シュタイン。お前が無事に生きてくれただけで凄く成長したなと思う。」


 俺は、彼が無事に生きていただけ非常に安心していた。

 なにより、彼が生きていたお陰で米軍やIWCを用意に倒すことが出来たと思っていた。

 だから、俺は彼がここまで成長した背景にはやはりアビーム大統領のお陰でアメリカや欧州の魔の手から守る意思が凄く強く感じ取れたことが非常に大きな影響があると感じた。

 故に、その影響を考えると俺はジョンソンが無事に生きていた影響で少しだけ安心し、そして良い戦力になったので非常に助かった。


 そしてこれから俺はジョンソンの件を含めてマリーナたちに言わねばいけない事がある。

 何故なら、この事を言わねば町がなく米軍がイラクの侵攻計画が想像以上にえぐくてやばい状況が来ているからだ。

 恐らく、アメリカはこの都市を攻撃する事を想定して狙っており、更に石油利権を利用して攻撃する可能性があると俺はしっかりと見た方が良いと改めて実感した。

 故に俺はマリーナに何か指摘しようと思った。


「で、マリーナ。ジョンソンが無事に生きていた理由はあの地下道に落ちて彼に拾われた事が非常に大きな転換点だった。だからその事を念頭に考えれば彼らが何を考えているのかはっきりするよ。」


「だね。シュタイン殿。」


 マリーナ。

 貴様にこれから米軍の侵略行為についてしっかりと調べねばいけないと思う。

 だから俺は彼女とジョンソン達にその件をしっかりと報告しようと思う。


 故に、彼らはテロリストを要請してこの地域を破壊する狙いがあると思うからその面を込めて後で言おう。

 そして、彼女のテロリストがイラク戦争に利用される危険性があると思いながら話してみようと思った。


「ありがとう。マリーナ。で、連中はテロリストを要請して間違いなくイラク戦争をやってくる狙いがあると思うから気をつけろよ。」


「だな。シュタイン殿。」


 どうやらマリーナはテロリストが英米仏によって養成されている状況があると理解している模様だ。

 恐らく、フランスにいた頃にその情報を改めて知っている影響があるからだろう。

 故に、俺は米軍が派遣してテロリストに警戒し、これから皆でしっかりと話す準備をした。

 そうすれば彼女にしっかりと米軍やテロリストがやろうとしている事についてはっきりといおうと思った。


「マリーナ。米軍は養成したテロリストを利用してこれから石油関連施設を狙ってくると思う。だから石油関連施設に踏み込ませないようにしないといけないと俺は思うよ。」


「だな。連中は何を考えているのかわからないが、それでも石油関連施設に狙われている状況があるとすればアメリカが狙っているのは石油や天然ガスなどのエネルギー型の資源といっても良いかな。」


 その通りだ。

 マリーナ。

 連中は石油や天然ガスなどのエネルギー型資源を利用して狙っているといっても良いかといえる。

 しかし、彼らが何を考えているのかわからない以上、警戒しながらもこれからの対処についてしっかりと考えることにする事にした。


「で、連中は石油を狙っている以上、石油関連施設でテロリストを送り込む可能性がある。だから連中の息の根を止める為に石油関連施設にそれぞれ乗り込んでもらいたい。マリーナ。ゲオルグ。そして、カミラ。勿論できるよな。」


「はい。勿論ですよ。」


「えぇ。勿論、その気で行って何としても良い方向にして見せようと思う。」


「ですね。シュタイン殿。」


 連中は何か隠れていた状況が多くあると思いながら俺は連中を倒す為にこれから石油関連施設に潜む米軍養成のテロリストについてしっかりと殲滅させる準備をしようとした。

 そしてこれからその石油関連施設に行く前に皆に約束の言葉を放とうと思った。


「ジョンソン。貴様はここに残ってくれ。」


「あぁ、そうだな。シュタイン殿。俺は彼を守ってイラクを浴せねばいけないから。」


「よし。そして俺達はこれから石油関連施設に突入する。そこにいる米軍が養成したテロリストが潜んでいる場合があるから彼らを確実に殲滅させて、ここに戻ろう。」


「あぁ、そうだな。シュタイン殿。私も確実に戻ってくるから大丈夫だよ。」


「ですね。シュタイン。私もそう思うから当然かと。」


「だな。これから皆で本気で変える世界を作ろうな。」


「おぉ~。」


 俺達はここに戻ってくる事を願ってこれから石油関連施設を死守する為にこれから石油関連施設に出向き米軍やそれに養成されたテロリスト、そしてIWC連中を倒す為に動くしかないと思い、石油関連施設へと向かった。

 そして石油施設を守る為にしっかりとIWCや米軍の連中がどういう経路で石油施設を攻撃するのかはっきりした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る