第198話 再開と防衛戦。

 連中はこの場所に潜んでいる事を知れば間違いなく相手がいない場所から侵攻してくることが多くあるのは既に私もしっていた。

 なぜなら、彼らがそこから侵入する事によりこの大統領府まで確実に来ている状況があるのが既に理解していたからだ。

 故に私はこの異常性について気にしながらこれから地下にいる米軍をゲオルグやカミラ達と手を組みながら一緒に行動していた。

 そして地下に誰かが侵入している様子がうかがえたのでこれを機に私は行動しようと思っていた。

 そしてゲオルグのこの状況を聞き出そうと思い、私は彼に今の状況を聞き出した。


「ゲオルグ。彼らはどうやらこの地下から侵入してくる印象があるようだな。」


「あぁ、そうだな。寧ろ、そういう場所から侵入することで僕達の攻撃の影響を受けないことが非常に承知済みなのは判っているからだろう。」


「だろうな。ゲオルグ。」


 どうやら、私の予測はあっているようだ。

 故に、彼の言う通りこの地下から攻めて来ることが判っている。

 なぜなら、米軍が地下から大統領府を侵攻することで我らにやられないようにアビーム大統領を殺害するために地下から侵入してアビーム大統領を確実に暗殺しようと実行しているからだ。

 これは同時にモサドの戦法を見事に教習していて非常に危ない。

 ゆえに私は地下まで来た瞬間、ここで迎撃態勢を整えようとし、これから連中をしっかりと倒す準備を始めた。

 勿論、彼らに覚悟があるのかも確認しながら…。


「ゲオルグ。カミラ。あんたらもしっかりと迎撃を整えて米軍を倒そう。」


「あぁ、そうだな。」


「うん。勿論だよ。」


 私は彼らと話して共に戦えると実感してた。

 なぜなら、彼らの目を見ていると本当に良い目をしていて、イラクを守ろうとしている傾向がはっきりと浮かびあがるからだ。

 だから私はゲオルグとキスして能力を発動する準備を使用と思っていた。

 ゆえに彼にその覚悟があるか問うてみた。


「で、ゲオルグ。」


「どうした?マリーナさん。」


「私の能力を発動させる為に、あんたとキスしてくれないか?」


 私はこの状況で本当に大丈夫なのか非常に不安だった。

 けど、彼は私の話を聞くと非常に良い目をして私の質問に返答する準備をしている様子を見て非常に良い印象になった。


「あぁ、そうだな。そうする事で奴らの米軍の行動を見れば能力を発動していた方が非常に良い行動がとれるから猶更だと思うね。」


 その言葉を聞いて私は非常に安堵した。

 どうやら私は彼が非常に良い雰囲気を感じてきたのでこれから私とゲオルグでキスして私の能力発動させる準備を整え、戦闘準備した。

 そして私は彼とキスする準備をしてこれから連中を討伐する準備を始めた…。


「じゃぁ、行くよ。ゲオルグ。」


「当然だな。マリーナ。」


 これから私は彼らを倒さねばいけないと感じる。

 だから、私とゲオルグがキスしてこれから連中を倒す為に行動する準備をしながらイラク戦争を未然に防ごうと思った。

 そしてイラク戦争を未然に防ぐことで米軍の魔の手から私達が守らねばいけないと実感したから、猶更その使命が強まっていると感じた。

 同時に米軍もこういう疲労から脱却する為にIWCの連中をしっかりと倒そうと思った。


 だから私はここで米軍やIWCの連中を倒し、アメリカ政府が起こした9・11の自作自演テロ事件の絶対に終わらせようとする意志が見えた。

 そして米軍などが撤退すれば間違いなく9・11の闇はイラクの国民が平穏に暮らせる。

 ゆえにこの平穏を取り戻す上でも奴隷の平和でなく主権ある平和にしなければいけないと強く実感した。

 そしてどうやら地下から米軍かIWCの連中が来ている臭いが感じられたので私は、ゲオルグやカミラにある事を伝えたかった。

 だから私は…、


「ゲオルグ。カミラ。どうやら彼らはここに来たようだな。だからここで迎撃態勢を整えてしっかりと倒しに行くんだ。」


 と強く語り、これから彼らと共に米軍に対しての戦闘態勢に挑んだ。


 当然、彼らもそれを承知だったのでここで守る事はアビーム大統領とシュタインを守る意義を果たす。

 だからこそ私は彼らがどう対処するのか返答した。


 するとゲオルグが…、


「大丈夫だ。マリーナ殿。僕は既に彼らを追い返す準備をしているからな。」


 と素直に答えて彼らを倒して追い返す準備をしていることがここでも理解した。


 そしてそれを聞いたカミラもその意思を聞いた影響か…、


「うん。そうだね。マリーナさん。あたしもこので守ってイラクに平和を取り戻す戦いをしなければいけないと思うから猶更だね。」


 と素直に返答した。


 その言葉を知った私は非常に嬉しくなって物凄くやる気が募ってきた。

 だから私はこの状況を知った上れ、彼らに感謝しようと思った。

 なので、


「あぁ、2人ともありがとうな。だからここでしっかりと倒して連中を倒しに行こうな。」


 と語り、私もここで負けてはいけないと感じた。

 そう語った私はシュタインやアビーム大統領の為にもここでしっかりと倒して米軍やIWCの連中を追い返して絶対にアメリカがイラクに敗北を知らせることで大きな意義を出せると思った。

 ゆえに私は凄く良い意気込みを持ち、戦闘態勢準備した。


 そして彼らが現れて…、


「どうやら彼らはここで反射技で追い返してやるから。」


 と反射技で米軍の銃口を反撃し、彼らに恐怖を与えた。


「げっ。なんだこれはこれでは我らが殺される。」


 いきなり米軍が恐怖を持ちこれなら安心できると感じた。


 すると、彼らは…、


「だが、ナイフならこの反射板も大したことない…、」


 とナイフで反射板を通り抜けこれで私はピンチに陥ってしまった。

 あぁ、私達はこれでダメだと思った次の瞬間…、


「ふぅ。どうやら奴らは米軍を投入してきたか…。」


 とジョンソンが現れて彼が生きている事に驚愕した。

 彼がどうして生きているのか謎だったもののこれで全てが変われば良いなと感じた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る