第195話 雨が止み…、
そして米軍が送り出した戦車は我々が磁場操作や超能力で移動した事で戦車同士で共倒れになり崩壊した。
彼らは米軍特有の地場に弱いIT機器の使用で
問題は、彼らが何故、ここで狙っている者があるのか非常に気になるから、そこを調べねばいけないかrなあ。
故に現状を把握した私は現在は、非常に安堵しながらも奴らが来ない保証は絶対ない状況下でどう行動すれば良いのか私には判らない状態で頭が混乱していた。
だからここを神経を研ぎ澄まして行動せねばいけないと思うから猶更かと。
そもそも、戦車自体はガソリンエンジン以外の機能に関しては旧式の方が頑丈で優れている場合が多い。
なぜなら新型程、電子構文で構成されており、電子構文で捜査できる以上、実は新型の方が欠陥機を抱えている場合が大きい事は軍事情報を持っている人なら当然の事。
そしてガソリンエンジンだけが新型が良いと言われるのは言うまでもなく燃費の影響が非常に大きいからだとはっきり判っていた。
なのでその件については自身の頭で覚えておきながらこれから彼らの状況がどうなっているのか確かめに行った。
勿論、アサルトライフルを所持してこれから彼らの居場所を確認せねばと…。
そう思いながら、反撃を恐れずに調べる事にした。
…どうやら、煙はあそこの方向だからそこにいるようだな。だからそれを見て進めば良いだけだな。
連中がやられた後は既に何かしらの証拠が残っている場合が多い。
故に、彼らの争った跡の煙が蔓延している事はあそこで米軍の戦車が壊れている証拠でもあるからそれを目印に追った。
そして米軍の生気を感じない以上、彼らはアソコの戦場で死んだのだと思う。
そう思いながら私はそこまで向かった。
そしてゲオルグの特別な高速靴で例の現場まで見たら確かに米軍がやられた傷跡がしっかりと残っていた。
そして米軍の遺体らしき者は既にない事を確認し、この状況なら誰も生きていない事が既にわかった。
寧ろ、残っている方が珍しいと思いながら私は彼らがイラクの市民に対して使おうとした兵器が残忍過ぎて危険なものだと感じた。
ゆえに私は体から鳥肌が立って恐ろしいと思い、少し目がおかしくなった。
最も、米軍の戦車は小型の原子力を所持しているから、壊されたら生きて帰れるとは私は思わない。
しかし、ここにいる事は高度の放射能を取り込むのと同意義なので、ここから退散して、バグダッドに戻る事にした。
でないと、放射能で私がおかしくなる事が明白だから当然かと。
…しかし、ここで米軍の遺体が何もなかったし、骨らしきものもなかった事を考えると米軍は小型原子力によって骨すらも残らない状況になったのだろうか?
そう思いながら私はここから去り、バグダッドまで戻り、状況を確認しようとした。
そして戻っている最中…。
私は小型原子力の件について考えていた。
小型原子力を使えば9・11のテロは大体、自作自演できることが明白だから、それをアメリカ政府関係者が使用した可能性があると私は考えた。
…そういえば。9・11のWTCのビルが破壊されたのは小型原子力が多分に影響していたと思う。それによって、WTCは跡形もなく消えた上、崩壊する速度も速かったことを考えると普通ではない。出なければWTCの崩壊の異様な速さは私には理解できないからだ。
WTCは小型原子力によって破壊しなければ流石に下から一気に崩れる事はおかしい。
寧ろ、上だけは崩壊しても下は崩壊しないから猶更だと感じた。
そう考えながら私は雨が止んで灼熱の町で彼らは何をやったのか非常に疑問を感じつつ、体力が奪われないように歩く準備をしていた。
…しかし、小型原子力を利用した事で崩壊したWTCは、崩壊後には高濃度の放射能が出た噂があったが、犠牲者の多くはそれが多分に影響しているんじゃないかと私は思う気がする。でないと、あんな犠牲者が多く存在しないし、アメリカの自作自演疑惑が出るのも何かある気がするからな。
小型原子力とWTC崩壊の関連性を考えながら犯人はイラクとは全然、無関係な事実は確実に分かってきた。
寧ろ、こういうテロリストは英米仏が育てている事が多く、彼らの軍需産業を設けさせるために存在する訳だから、当然ながらこの問題は英米仏の軍需産業との関連性が非常にあると考えながら私はバグダッドまで戻っていった。
そして、バグダッドまで持った後、私はこれから町の状態がどうなのか確認する事にした。
…とりあえず、街は平穏で何よりだ。しかし、テロリストが英米仏の支援者だと判るとそういう意味で非常にやばい雰囲気を感じてくるな。
彼らの異常さは既に知れ渡っているし、英米仏が軍需産業と石油利権を掌握したいからここを狙ってくる。
しかし、仏は現在は政治が崩壊している状況だから、となると英米が中心にここを狙っていると私は思う。
故に、テロリストは英米仏の支援を行う事でこの問題を中心に戦争ビジネスで儲ける意図がはっきり見えてきた私は、これからテロリストだと分かれば奴らをしっかりと拷問する以外にないと実感した。
すると、ゲオルグ殿もここに戻ってきたせいか、彼も無事で何よりだった。
そして私は、彼から戦車の事情を聞いてみようと…、
「で、マリーナ。どうやら戦車には遺体があったのか?」
と質問し、ゲオルグ殿が倒した戦車にもそれがあったのか確認してみた。
すると、ゲオルグ殿も顔を真剣にした上で私に…、
「いや。俺は彼らの存在が見ていない。だから連中は何かを隠しているのは間違いないとはっきりするね。」
と返答した。
つまり、彼らは何かを隠している状況があると思いつつ、原因は戦車に搭載されえちる小型原子力が大きく関連している状況がはっきりと見えてきたのでこれで安心した。
そう思いながら私はゲオルグ殿と再会して、後はカミラ殿がしっかりと戻ってくることを祈るのみだった。
同時に街の中にテロリストがいるのか確認しようと思った。
出ないと、バグダッド市民が彼らによってやられる事を私が察知したから、すぐにでも動かねばいけない使命を強く感じたか猶更だった。
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