第190話 砂漠が泥に代わり…。
私はシュタインさんによって救われた。
なぜなら、私はキューバからアメリカに行く人々の気持ちが良くわからなかったから猶更不愉快だと感じたからだ。
なぜなら、アメリカの医療制度は非常に悪くてそこでなくなる人が多くいる事を私は既に知っていたから当然だと。
ゆえにシュタインさんがこの腐敗した世界を変える事を望んだ時、私はそれで非常に希望が持てたのだと感じた。
そして私は今、イラクで『アビーム大統領』を守護している。
更に、シュタインさんによって救われたからこs、今の『カラプソフミーラ』に所属して世界を守る戦いやアメリカのIWCの野望を止める戦いに身を投じている。
そう思いながらこれから私はこの周辺で誰かが来るのを持っていた。
そして『アビーム大統領』やシュタインさんと戦う姿勢こそ、本当の意味で世界を変える戦いだと実感した。
しかし、待っている者の誰も来る気配がない…。
…何故。何故、ここには誰も来ない。まさか、私の場所がばれているからなのだろうかもしれないが。
相変わらず、この場所に誰も来る気配を感じない。
そう、私は思いながら本当にここにIWCの連中が来るのか非常に疑問を抱いた。
それでも奴らがここに来ることを想定している事、奴らをしっかりと追い払う事がこの問題を解決する上でも、非常に大事だと実感した。
だから私はここでしっかりとケリをつけようと思った。
すると、砂漠では滅多にあり得ない雨が非常に降ってきたのでこの雨は何か危ないなと思いながらどういう意味があるのか非常に考えこんでいた。
…なんだろう。この雨は非常に何か危ない雰囲気を感じる。
この雨は普通の雨じゃない。
むしろ、豪雨になるレベルの雨だから本当に土砂降りになる恐れがあると私は感じた。
こういう砂漠みたいに雨になれていない地域で大きな豪雨が多発する砂漠は泥になって濁流となって町を飲み込む恐れがある。
そして濁流で飲み込まれて本当に私達が巻き込まれる恐れが多分にあると感じるから猶更警戒が必要なのだと感じてきたので奴らがどこで攻撃しているのか考えた。
…奴らはどこにいるのか?
そう思いながら連中がどこに潜んでいるのか考えながらこの場所で不自然な場所をしっかりと暴く事を念頭に置かねばいけないと考えながら自分でもしっかりと行動を始める事にした。
そして砂漠は雨が大きく振って次第に泥に代わってくる。
砂漠は雨や雪が降らないと思われがちだが、それは嘘だ。
イランでは砂漠なのに雪が降る事が非常に多く、砂漠ではダム対策が疎かになっている可能性があるので、泥になって土砂災害になる恐れが非常にあると警戒していた。
…とにかく、ここから脱出して奴らの闇を暴かねば間違いなく私達が殺される恐れがある。だから気を抜かずにしっかりと行動する以外にないな。
この場所で待てば確実に私は殺される。
故に、そう感じた私はこれから連中に対する怒りをしっかりと受け止め、これから能力発動条件を整えた。
能力発動条件を整えれば光魔法と治療魔法の両方が発動できるから猶更だと。
そして何か雲の動きがおかしいと思いながらその雲の様子をしっかりと見る事にした。
「おい。そこで人工豪雨を起こしている奴らはしっかりと出て来いよ。」
「ちっ。私の正体がばれたのか。でも、ここでしっかりとあんたを泥まみれにするから安心した前。」
私はその言葉を聞いて奴らがここに来ると予想した。
更にその予想をもとに彼らが雲を操る能力を発動できる状況に非常に危なさを感じた。
なぜなら、雲を操る能力は雷や豪雨を引き起こす要因になるかもしれないと思ったからだ。
むしろ、その危なさがあるからこそ、連中の攻撃するタイミングをしっかりと見定めないと逆に殺される恐れがあると思い、避けるタイミングもしっかりと見定めようと思った。
しかし、ここで豪雨を生み出す能力を持つ女性がああいう能力を発動する状態が極めて危険なのかが判ってくる。
だから奴らの攻撃には非常に危なさを感じる訳だし、しっかりと光魔法で倒していかねばいけないなと感じた。
「よし。あんたはここで倒してゆくから覚悟しろ。」
私はその怒りが非常に多く募り、そして守るべきものがあるからこそそういう能力が発動できる状況があると思い、これから絶対に対してゆかねば間違いなく本当に殺される恐れがあるとつくづく実感した。
故にその問題を考えると本当にここで乗り越えないといけないと感じたので連中の泥を潰さなければいけなかった。
むしろ、その泥が彼女の能力なら猶更だと。
「じゃぁ、あんたはこの泥で一掃してあげるから大丈夫だよ。」
きたな。あんたらの能力でこの町が破壊されると。
そう思いながら本当にここで負けてはいけないと思いを強く感じながらしっかりと連中に対して大きな打撃を与えないと逆に殺される恐れがあるからしっかりと警戒しなければいけないと感じた。
故に、この泥に対して非常に警戒する気持ちを保ちつつ連中がどこまで腐った能力を出しているのか私は彼女の能力を見てわかった。
なら、その怒りとこの町を守る能力を出したいと思い、私は能力を発動した。
「行くぞ。この伝説の聖剣能力であんた達をしっかりと倒すから覚悟しろよ。」
「ちっ。私をそんな聖剣で殺すとはどういう神経をしているのだ。本当にいかれた状況だと思うと腐った奴だな。」
彼女の行動から見て雨具を起こす能力があると同時に別の機械でその製造する機械があるのかしっかりと考えた。
すると彼女が…、
「あぁ、私は腐っているかもしれない。けど、あんた達みたいにこの町を壊滅させないから、その覚悟は持っているよ。」
といいながらその腐敗を利用しているとと感じた。
勿論、それを許す訳にもいかないと思いながら…、
「なる程。なら私の名前を語るからなあんたも語れよ。」
と語った。
すると彼女は私の言葉を聞いて名前を語ろうとした。
「了解だ。私はカミラだ。」
「私は、テリーザ・ミッチェル。」
その話を聞いて本気で彼女を倒そうと思った。
出ないとこの町が滅びる可能性があると感じたから当然だと。
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