第188話 電脳と砂地獄。
僕は連中が来るのを待つしかない。
なぜなら、ここで連中の魔の手を止めないと間違いなくこの町が滅ぶ事が判っているからだ。
何よりIWCの連中が現実的に酷い行動をやって捌いている状況が非常に目立っているから猶更だと。
そう思いながら、連中が来るのを待つ事にした。
そして何より、連中が既にこの町や国を襲撃している状況だと思うと連中がいかにイラク戦争でアビーム大統領を殺害しようとする意志が非常に強いのか強く感じる。
その殺戮はIWCの命令とは言え本気の物だと思うとそれだけで非常に危ないと感じるものだった。
だから僕は僕自身の能力で電子改造して新しい武器を形成し、戦闘準備を整えた。
そしてそれがレーザー銃であり、これを当てれば間違いなく多くの連中は各自に死ぬし生き延びても電子機器類が壊されるのでタダでは帰れないだろうと俺は感じた。
そしてイラク兵士が僕に話しかけて…、
「おぉ。ゲオルグさん。あんたも既にここまで着てきたんだね。頼むから連中を倒す手段を見出してくださいな。」
と声をかけたので…、
「了解です。」
と僕は即座に返答した。
僕は彼らに期待をされていると思うながら同時にレーザー銃を電子構文改造して、能力者の条件を整えて、戦闘態勢を整えた。
僕の能力解放条件は電子構文で機械を改造する事。
ベルリンでの、能力を知ればお分かりの通り、そういう改造を行う事で僕は最強の能力を発揮できる事を知っているから猶更、そのやり方が必要だと感じていたから猶更だと感じた。
故にそう思いながら僕は連中が来るまで待つことにした。
…だが、連中はどうやら来ないようだが、なぜなんだ。
と思いながら連中がなかなか来ない事に違和感を持ち、警戒した。
僕は連中がここまで来ない理由としてどうしてそこまでして連中が来ないのか非常に気になってしまうレベルだ。
だから僕がここで歯止めをかけねば間違いなくシュタイン殿やアビーム大統領があの大統領府で殺される恐れがあるから絶対にここで仕留めようと思った。
すると、妙に足場がぐらつき始めた影響からか…、
「よし。皆、ここから離れるんだ。じゃないと砂地獄に取り込まれるぞ。」
と住民や兵士にこの砂地獄から離れる準備を行った。
この砂地獄に飲み込まれれば間違いなく俺達は死ぬ事が判っているから猶更だと。
そして兵士たちは僕の命令を聞いて…、
「了解です。」
とすんなり了承した。
どうやら奴らの能力が砂地獄だと感じるとそれだけ奴らが既に能力者の能力を発動している事は間違いないと読み取れた。
そして僕はその砂地獄から避ける為、素早くよけてその中心にレーザー銃を発射した。
そして銃を撃つ準備を始めて…、
「君がここにいるのは判っているんだ。」
と即座にレーザー銃を発射した。
すると、砂地獄から何か動き始めてきた。
そして中から…、
「ちっ。俺を良くもレーザー銃で破壊しようとしていたな。」
と人らしきものを感じ取れた。
だから僕はその行動を見て…、
「ほう。あんた達は既にそうやって追い込ませようとする行動は正に外道がやる行動だと思うから当然だと思うぞ。」
と奴らの外道ぶりを語った。
砂地獄からIWCの連中が現れて連中はどうやらこの町を砂地獄で沈没させようとしている状況に俺は非常に危険な奴らだと感じた。
連中はどうしてそこまでしてこういう悪質な行動をしている状況になっているのか判らないが、それでもこの状況は危ない事だと実感した影響だと実感していた。
だが、奴は砂地獄を作る事を考えると彼らはそれを利用して俺達をここまで落としていたとはっきりと判っていた。
「ほう。あんたはここで殺そうとしている状況が明白なら俺は絶対に彼らを倒さねばいけないと感じるから猶更だ。」
「成程。でも、そういう行動ばかりしているか君達は理解されないんだよ。」
「なんだと。俺達がやった行動がこんなに間違っているとでも言いたいのか?」
俺はその言葉を聞いて非常に危ない雰囲気を感じてきたので非常に警戒しながら連中がどうしてそこまで気がくるっているのか考えながら連中の行動に非常に危なさを感じてきたので戦闘体制を整えた。
ここで負けたら僕が殺されるし、何より町が他いするからな。
「なら、僕は君達をここで殺す為に絶対にたおさねばいけないと感じるからここで貴様を殺す覚悟をしているからな。」
「ほう。私をココで殺すとは素晴らしい神経をしている。だが、私は砂を存分に発揮すると多くの能力を示せる訳だから絶対にここで倒して見せるから安心しろよ。」
「成程。つまり、君の発動条件は砂をうまく利用する事だな。」
連中は何を考えているのか判らないが、それでも本当にやばい能力発動条件がやばい状況だと思うと本当にこれで何か怪しいものがしっかりと隠されていると感じた。
でも、この強烈な違和感を感じるとこの非常に強い奴の能力がこの世界を滅ぼし、本当のイラクを陥落させる実力を持っていると感じているので絶対にここで倒さねばいけないと感じた。
「なぁ、君は僕が開発したこのレーザー銃で存分に破壊して見せるから絶対にここで倒さねばいけないからな。」
僕が出来る事は彼らの行動をしっかりと暴く事であり、ここで奴らを討伐しないと未来はない事をしっかりと理解できたことだ。
そしてIWC連中も能力者の人間だと判るとここまで奴らの行動がこんなにひどいと感じる状況は間違いなくその空気からきていると感じていた。
だから僕は奴が砂地獄を発動したらそこかレーザー銃で攻撃する以外にないと感じた。
「では、君達はここで死んで貰うよ。」
と言いながら奴は砂地獄を発動して一気にここで僕たちを倒そうしていた。
でも、そういう状況を冷静に判断し、これから砂地獄に向かって攻撃しようとした。
奴が砂地獄の中にいるのは判っているから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます