第187話 超能力と影縛り。
私はシュタインの命令でこれからIWCによるイラク侵攻を阻止する為にこれから戦闘態勢を整えた。
いつでも超能力を整えておかないと連中は既にこの町を襲いかかる状況は既にわかっているから。
だから私は戦場に出る前にシュタインと3回位、キスしてここまで来た。
…さぁ、かかってこい。私は覚悟しているぞ。
と思いながら戦闘準備を始めた。
すると、黒い服装をしたアメリカ人らしき人が現れたのでこの状況に私は何か、違和感があったので警戒しながらいつ攻撃を出すのか準備した。
奴がどおんな能力を使って来るのかわからないが、それでも非常に危ない雰囲気を感じる状況からここでなんとしても脱却しなければ間違いなく危ない状況になるのは確かだと感じたから猶更だった。
そして私は既に出る前にシュタイン殿に何回かキスをしているので数回ぐらいは超能力が使える。
これで連中をどうやって止めるのか私は頭で考えて、戦いに挑む事にした。
すると、黒い服の男が私の肩をかけて…、
「ほう。君みたいな嬢ちゃんが俺の相手かよ。」
と近づかれ寒気を感じた。
勿論、私はそれに対して非常に警戒心を持ちながら…、
「ふっ。あんたはIWCの職員らしく男尊女卑な奴で本当に気分が滅入るわ。」
と語りいよいよ戦闘態勢が始まったと感じた。
彼がそこまで男尊女卑な行動をしている以上、私は行動を予見してこれから彼らの闇をしっかりと予測しながら私は真剣に攻撃をよける事にした。
すると、黒い服を着た彼は杖を持ちながら攻撃態勢を整え…、
「御託はそれまでだ。これから君達はここで死んで貰うから安心しろ。」
と攻撃態勢を整えた。
奴は相当な実力でIWCの人間だと思うと非常に能力が合致する。
だから私は気を抜いたら彼に殺されると私は感じた。
ゆえに私は彼の能力がどういう能力なのか確認してみた。
…どうやら、奴は影を操る能力みたいだな。だから日陰が嫌がるのか。
と彼が影の能力だと思うと日陰を嫌がるのは非常に納得が言った。
しかも、その影の条件が分かれば彼らを阻止できる常用だと思うとその条件を見破る以外にないと感じた。
勿論、私はそれに覚悟しながら…、
「なぁ、私はその影を超能力で返すからな。」
と戦線布告した。
私が出来る事は彼をしっかりと止めてイラク侵攻を止める事しかない。
出ないと私達やこの国が逆にIWCによって殺されることが非常に明白だから猶更だと。
そう思いながらこの国を守る思いで絶対に彼らを倒そうと思っていた。
既に、アメリカはイラクを侵攻する事は判っている。
それに彼らは石油利権や戦争利権で儲ける目的も既に明らかになっている。
だから、それを止める上でも、ここで私は彼らを止める以外にないと感じた。
しかも彼らは普通とは違う能力を持っているのでそれらに対して非常に警戒しなければ間違いなく私が逆にやられると実感したのでそれを阻止する上でも絶対にここで止めるのが瀬戸際なのだと感じた。
ここで止められるか否かで、アビーム大統領の生存率は非常に違ってくる。
ここで私が死ねばアビーム大統領やシュタインも死ぬ確率が高まる。
だから私は本気を見せる以外になかった。
そして彼らはイラクに対して直接的な戦争をしなくてもIWC連中がアビーム大統領を暗殺すればイラクが崩壊する事は非常に分かっている。
このやばさを知っているからこそ、私はここで奴をここで止める事でこの瀬戸際の争いでアビーム大統領を守るしかないと感じていた。
「ほう。あんたはこの超能力で私を殺そうとするのか。でも、私はそんな能力では通じないんだよ。なぜなら、私も影になれるからそんな超能力では私は倒せないからね。」
その話を聞くと奴は魔術的な攻撃が通じない状況だと判るだけ奴は影を利用して攻撃する状況に最初は驚いた。
けど、影になったり影を縛る能力ならそれを止める手段があるのは判る。
それは物理的な攻撃を奴に占める以外にないはずだ。
つまり、私の超能力を口や腕に集中し、奴の影が現れたら超能力から派生したカッターや口で噛みつけば良いと思った。
その2つしか私が生き残れる手段がないとすればそれに賭けるしかないと感じた。
「ほう。あんたは既に俺を殺すのを諦め、死を覚悟したか。」
「へぇ~。私が既に死を覚悟したってどういう事だ?」
「えっ。あんた、その余裕ある顔をしてどうしてなんだ。」
どうやら奴は判ってないようだが、影になれる事は炎や氷は通用しなくても物理的な攻撃を与えてゆけば間違いなく大ダメージを受ける事は間違いないと実感しているのでその攻撃をしっかりと攻撃すれば良いと感じた。
そして私の超能力は相手を操作するだけでなく、自身の体に見にまとって超能力を物理的に当てる攻撃も出来る。
だからそれをうまく利用すれば超能力を物理的に当てて相手に大ダメージを与えられる状況にもってくれば間違いなく私は有利になれるのは非常に明白なので判りやすかった。
「おい。私をそんな目で攻撃するなよ。」
「攻撃するなってどういう態度をすればそういう目になれるのか非常に不思議だ。寧ろ、私が物理的な攻撃を持っていないと感じたのか。」
「いっ。いや。私は紳士なのであなたにそういう行動を持っているとは思っていませんでしたから。」
「ほう。そういう態度ならあんたはここで死ぬが良い。」
「ひっ。」
そう思いながら私は足に超能力をためながらこれから奴の陰を私は足で攻撃した。
「くっ。私はここまでだ…。だが、あの人が登場すればアビーム大統領は疎か、この都市は一瞬で崩壊する。」
「何をいっているんだ。この下衆紳士共が…。」
「さぁ、それはあんたが奴と会えば判る事だからな。」
そういいながら奴は陰になった状態で死に絶え、私は奴の名前の名刺を見て、奴の正体が判明した。
「成程。トニー・ブラウンか。だが、私はこれからイラク大統領府前まで戻るからな。」
そう思いつつ、これからイラク大統領府まで戻る事にした。
早くシュタインの基に戻ってこの件を報告せねば…、
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