第175話 イラク突入。
俺は典紀さん達の話を聞いてこれから本気でイラクで戦わねば逆に殺されると既に実感していた。
なぜなら、イラクでは彼らと間違いなく戦う状況が来るのはドロテアなどのIWCの連中の行動やベネズエラの行動を見れば誰でも判るからだ。
故に俺はこれからイラクに突入する前に、これから連中の経路などをしっかりと調べてしっかりと突入する準備をしようと思った。
そしてこれから、俺はシェレメチェヴォ空港で入念に出向前に準備をしていた。
故にこれからシェレメチェヴォ空港からバグダッドに向かう飛行機があり、バグダッドから突入し、アル・アビーム大統領を守護する行動に出なければならないと感じていた。
だから、俺は連中をここでおらわせて何としてもイラク戦争を止める為に、これから最終準備をしていた。
世界の報道ではアメリカのジェブ・クリム大統領が9・11のテロが原因でイラク戦争を攻撃する準備をするんじゃないかと報道されている。
しかし、彼らは今、戦争しないと俺は見ている。
なぜなら、アメリカの戦争は基本的に勝てない戦争には絶対に参加しないのが既にわかっているから猶更だと。
そう思いながら、俺は戦闘の準備を行い、専用機でこれからバグダッドまで向かう事にした。
そして今はその専用機でマリーナが隣にいる。
だから彼女の俺の妹の件をしっかりと話そうと思った。
「なぁ、マリーナ。」
「どうした。シュタイン殿。」
「俺の妹あるドロテアは完璧にいかれてしまったと俺は感じている。」
「そうだね。ドロテアの行動を見ているとなんか普通ではない異常さをどこかしら感じてくる可能性があると私も感じるけどね。」
「あぁ。その通りだ。だから、貴様もあ奴と戦う際には容赦なく攻撃して良いからな。」
俺はドロテアがIWCの意向で完璧に操作されている以上、まともに話しても無意味だと実感していたのでマリーナにこれから本気でドロテアを殺すように指令した。
彼女は普通じゃないし、完璧に洗脳されている状況を見るとそれだけでやばい雰囲気を感じ取れるからだ。
そう実感した上で、マリーナに
もちろん、殺しは悪なのだからそれ相応の報いが来ることを俺は知りながら実行する以外になかった。
「容赦なくって事は、彼女は完璧に元に戻らない意味をさすって事でしょ。」
「その通りだ。だから気を抜かずに本気でやって構わない。というよりやらないと逆に俺達が殺されるからな」
「だね。シュタイン殿。」
普通の顔つきではなく、あの顔から出る狂気を見ていると、まるであ奴の異常さを感じてきて何か鳥肌が立ってくる。
あの恐怖は奴と戦った経験がないと感じてこないし、本当に俺を殺そうとしていた目をしてたからどれだけIWCによって洗脳された目なのかはっきりしてきて背筋が凍ってくる。
だから俺はこの問題をしっかりと考えた上で、連中がどういう行動をしているのか少し考えながら彼らが非常に危ない奴らだと思う事で連中の野蛮さをしっかりとつたわせる上でも非常に大事なのだと感じてきた。
そう思いながら俺は彼女の行動には非常に不安を感じさせつつ、これからイラクまで飛んでIWC連中との戦いを行おうとしていた。
そして、イラクの首都バグダッドに到着後、俺達は降りて専用機から降りてこれから車でイラクの大統領府まで車で走る事にした。
そしてイラクの大統領府に到着後、これからアル・アビーム大統領と対面する事にした。
勿論、ここから質問するまではロシア語で喋る事にした。
「Добрый вечер.」
「Это Добрый вечер. Вы ребяты на Этот Шутайн нас?」
「Ах, Это правильно.Мы жтвем в Калапусов Миры.」
俺は少し不安を感じながらもロシア語でいかにうまく話すことでこの状況を切り抜けようと思っていた。
すると、門番が…、
「了解。ロシア語も凄く上手く喋れる事から非常に良い。だからこの奥に入って良し。」
「よし。ありがとうございます。これから俺はアル・アビーム大統領をしっかりと話して奴らを止めます。」
「了解。その意気込みをしっかりと話ずれずに行くべきです。」
「はい。判りました。」
彼らに褒められた後、これから俺はこの扉の奥に突入し、これからアル・アビーム大統領としっかりと話す準備をしていた。
そしてこの場所は俺は初めてだが、カミラたちは改めて大きく変わっている可能性があると気づく可能性があるのでこれから彼女達に話してみる事にしてみた。
「カミラ。貴様は以前、この大統領府に入った経緯があるが、依然と違う様子があるか。」
「あぁ、あるさ。以前よりも、構造が大きく買ったと私は思うよ。なぜなら、ここでジョンソンがなくなったから余計に心がしのばれるんだ。」
俺はその話を聞いてジョンソンがここで亡くなった事を聞き、本当に彼がこの場所で命を落としたのは間違いないと実感した。
そして、その話を聞くとどうも彼はドロテアによって殺されたのだと俺は薄々、実感する。
だから彼らの行動に対して非常に警戒しながら、彼がイラク戦争を全力で阻止する為に、動いて亡くなったと思うと俺もここで使命を出さねばいけないと感じた。
そう思いながら、俺は階段を上がり、これからアル・アビーム大統領としっかりと話して状況が聞き出そうと思った。
彼から聞き出せばIWCの闇が非常に明らかになるのだから…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます