第159話 燃え焦げるベネズエラ大統領府。

 そして俺とマリーナはこのままベネズエラ大統領から立ち去った後、2人で周辺を警戒する事にした。

 もしかすると、ベネズエラの中に誰かが自作自演のテロを起こしている奴がいると察したからだ。

 だから俺はマリーナにこれから連中が非常に怪しい行動をしているのか非常に確認しようと思った。


「悪い。マリーナ。周辺に誰か怪しい奴らがいないか確認してほしいけど大丈夫か。」


「あぁ、そうだな。シュタインの言う通り、この国で変な行動をしようとしている行動をする人が非常に多くいるからな。」


 頼むぞ、マリーナ。

 俺は彼女がもし、このベネズエラで自作自演テロを起こしていることを考えるなら、周辺を非常に確認する必要があると感じた。

 

「マリーナ。これから俺はある場所を調べる。だから連中がそこで何をやっているのかわかるからだ。」


「そうか。なら、頼んだぞ。シュタイン。」


 俺はマリーナからその行動を承諾して、1人で行動する事にした。

 そして彼女の話を聞いて彼らがなんでここまでベネズエラを支配しようとしているのか俺はわからなかった。

 しかし、ベネズエラには石油が多く埋蔵されており、そこから世界中に石油が輸送されている様子があり得るのだと思うと非常に納得する場面も多くあると感じた。

 だから俺はそう思いながらこれからマリーナと二手に分かれてこれから連中がこの国で何か監視していないか考えた。


「マリーナ。貴様なら連中が仕掛けた罠を解除する事ができる。だから一緒に連中の罠を解除しような。」


「あぁ、そうだな。あんたの言う通り私はあの罠をしっかりと解除しないと非常に意見かもしれないね。」


 私は彼らが非常に怪しいものを隠していることをわかりながら連中がここまで非常に危ない行動をしていると思うとこの手法は間違いなく正しいと感じていた。

 だから俺ができる事は彼らの闇をしっかりと追い払う事であり、連中がそこまでしてこの計画をしっかりと実行させようとする行動に俺は非常に警戒する要因ができたのでそれを警戒せざるを得なかった。

 それ故に俺はこの燃え焦げるベネズエラ大統領府を後に下ながら俺は発電所付近まで行って連中が間違いなくこのパソコンに何か異常なものを仕掛けていると想像できたので俺は発電所まで向かった。

 ベネズエラ大統領府が燃え焦げている事はマルシヲ大統領は大丈夫なのだろうか?

 そう俺は不安を感じながらこれからベネズエラにある発電所に突入していった。


「ほう。貴様達がベネズエラ大統領の要人を装ったIWCの連中なのだろうか?」


「ちっ。その通りですね。でも、私達がこんな事でばれるとは流石に思いもしなかったぞ。」


「あぁ、そうかもしれないな。けど、俺は貴様たちがIWCの手先だと一瞬でわかるので俺は既にマルシヲ大統領を説得し、普通の国なら俺が入ってもおかしくないと思っているからだよ。」


「ちっ。そうか。でも私達がIWCの配下だとばれるとは貴様も凄い目をしえちるんだな。」


「成程。でも、君たちは既に命運を尽きている。だから俺は貴様達をここで処罰して見せるから覚悟しろ。」


 どうやらこの発電所に入るには連中を倒さなければいけないなと思うと俺がやれることは既に見出したのでこれから連中を倒す為、俺はここから奴らを倒して強硬突破する以外になかった。

 おそらく強硬突破しないとこの発電所に突入できる手段が見いだせない。

 だから俺は連中を倒す為に既にある掛け声を使って、契約能力を発動する事にした。


「Говорите Русское. Сегодния вом убийцы.」


 俺はこの掛け声を利用してこれから連中を殺す準備をした。


「お前達はこれで終わりだ。 Вы концов ркбяты.」


 俺はロシア語で非常に力強い能力が出ていると思いながらこれから一気に連中を倒す為の行動に出ようと思った。


「ほう。君がここまで俺達を殺そうとするなら、俺達はこの発電所を守るからな。」


「好きにしろ。でも、もう、遅いからな。」


 俺は連中がここまで俺を攻撃するなら連中が既に発電所が破壊されている状況に気づいていない状況に俺は凄く驚愕な言葉をかける以外にないと感じた。

 けど、それを知っているからこそ、俺は連中を一気に倒す方法をここで見出すことができるのだと思うと、非常に強いいh氏を示すことができるのだと感じた。

 だから俺は焦らない。

 もうすでに、俺は連中が何か裏で計画を進めているから。

 そう俺は思いながら空気を利用してジャンプして、発電所内に突入した。


「残念。君たちはどうやら俺達が攻撃すると思っていたが、俺はここをジャンプして突入すればそれだけで非常に十分だから終わりだね。」


「くっ。お前はそういうためにこの能力を使っていたとはどういう神経をしているんだ。」


「はぁ、俺は体力を消耗しない為に無駄な戦いをしない主義だからこの戦法で俺は攻撃しているだけ。だから貴様たちの方が余程わかっていない姿勢で何かおかしいと思ったから残念だな。」


 俺は連中がここまでどうしようもない奴らだと思うと確かに何か裏で隠していそうな状況を疑ったので連中を後にしてこれから発電所の内部に突入した。

 そして発電その内部を見ると確かに連中はここで何かやろうとしている。

 まさかじゃないが発電所を爆破させてマルシヲ大統領の責任にする可能性があるのか?

 そう思いながら、連中の行動に非常に疑いながら内部へと進んでいった。


 この発電所に何か隠されていると俺は考えたから余計だと…。

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