第158話 覚醒したマルシヲ。

 連中が巨大鋸きょだいのこぎりで破壊する行動を見て俺はここから立ち去ろうと思っていた。

 

 「逃げるぞ。マリーナ。マルシヲ大統領。」


 「そうだな。シュタイン殿。」


 ここから逃げないとあの巨大鋸きょだいのこぎりで建物ごと切断される恐れがある体と俺は感じたからだ。

 そう思いながら俺は逃げる覚悟をしていた。

 するとマルシヲ大統領を態度を変えた事で彼は奴らと戦う準備をした。


「大丈夫だ。シュタイン殿。俺は奴らと戦うから。」


「あぁ、その覚悟を持って連中を倒しに行くんだ。」


「ありがとう。シュタイン殿。」


 俺はマルシヲ大統領がこの国を守ろうとする覚醒をした事で本気で戦う意思が彼から伝わってくると彼が覚悟を持った人間なのだと思うと非常に嬉しくなってきた。

 故に俺は彼の援護をする事を全体に連中を倒せねばいけないと感じた。

 だから俺は、彼に何か言おうと思った。


「マルシヲ大統領殿。」


「シュタイン殿。」


「貴様は本気で連中を殺そうとしているなら本気で殺して生きて帰ってこい。」


「あぁ。君のお陰でどれだけ覚醒できたのか非常にわかってきたからここで連中を倒さねばならないと感じた。故に俺は奴らをここで倒して本気で倒さねば間違いなく殺されると思うから絶対に倒して見せるから大丈夫だ。」


「あぁ。頼むぞ。マルシヲ大統領殿。」


 俺は彼の言葉を聞いて本気で強くなろうとする行動に非常に感動した。

 だから俺は、彼の言葉を聞いていると本当に彼の強さを俺の心臓の鼓動から感じてくきた。

 ゆえに俺は彼にこの戦いを託そうとした。


 なので俺は彼がこんなに強い人間だと思うと非常に強くなっている現状に私は非常に嬉しくなってきた。

 だから俺は彼にある程度の事を託しながらも本気で変えようとする気概を持っている事に感動し、俺はここから戦闘意欲を出そうとした。


 そうすれば間違いなく俺が彼らを倒せる気概が出て来るのだと思うと非常に嬉しくなるのだから。

 だから俺は連中を倒す方針を示しながら、これから俺はマルシヲ大統領の手助けをしようと思った。


「シュタイン殿。俺はあの刃物を壊して見せる。」


「あぁ、そうだな。だが、気をつけろ。奴らは簡単にあの刃物で貴様を殺そうとする行動に出るから猶更だ。」


「だね。君の言う通り、本当に俺達を殺そうとする動きがあるとすれば何か危ない印象を受けるから猶更だと感じるね」


「勿論、その通りだ。マルシヲ大統領殿。」


 俺は彼の無事を願いながらこれから連中がいかに危ない行動をしてくるのか予測しながらも連中に非常に危ない行動に俺は息を殺して彼の援護体制を整えた。

 だから俺はロシア語で能力解放の言葉を唱えようとした。


「Китайского Язык из атака вой.」


 と俺はロシア語で詠唱を発動し、これから連中を倒す為の行動に出ようとした。

 そうすれば連中がどれだけ非常に危ない行動に出て来るのかわかるのだから猶更だと。

 そう感じた俺はマルシヲ大統領が俺と共に無事に戦える状況を確認しながら本気で変えようとする気概が彼の心に置く持っており、それが本当に俺の心に強い共鳴を示した。


「生きよ。シュタイン殿。」


「勿論だ。マルシヲ大統領殿。」


 俺は連中が刃物でこの建物ごと切断する攻撃に非常に危険だと見ながらも連中がいかに鋼を好む奴らなのかはっきりしてきた。


 だから俺は連中がここまで非常に危ない行動するには鋼の肉体を用いて攻撃する傾向があると感じた以上、刃物も間違いなく強靭な鋼で構成されていると感じた。

 それ故に俺は連中の能力の多くは物理的な攻撃強化につながるものが多いのは間違いなくIWC連中が鋼で攻撃する能力者が非常に多いからだと俺は感じたから猶更、そう感じた。


 だから俺は連中がここまで強靭化された人間だと思うと連中には俺の空気能力が通じないと感じた。


「これでも食らえ。Плами излучение.」


 俺は彼が火炎放射をロシア語でいうと本気で彼が非常に強い態度で攻撃している様子を見て本気で彼がこの国を守ろうとしている様子を見て俺は非常に自身を持った。

 だから俺は連中を倒す意気込みを見せ、さらに彼の能力発動条件がこの国を守る意気込みだと思うなら間違いなくこの国を守る気がいさえ、在れば間違いなくその能力は発動され、さらに能力も兄弟になってゆくと感じた。

 だが、マリーナ俺に顔を見えて何か警戒をする目をした。


「シュタイン殿。この建物から出るぞ。」


「つまり、この建物が崩壊する事だな。」


「あぁ、そうだ。マルシヲ大統領はわかっていて、この国を守ろうとしている。だから私達はここからさっさと出て命を守ろうな。」


「その通りだな。マリーナ。」


 俺はマリーナと話をしながらこれから空気能力で俺とマリーナは外に出る準備をした。

 しかし、マルシヲ大統領にある事を言わないと気が済まなかった俺は彼にある事を残そうとした。


「マルシヲ大統領殿。」


「どうした。シュタイン殿。」


「貴様が無事に生きて帰ってくればありがたいね。」


「あぁ、その通りだ。シュタイン殿。俺は絶対に無事に帰ってくるからね。」


 俺はそう思いながら彼がこんなに生きた目をして絶対に連中からこの国を守ろうとする意気込みを見ていると本気で彼が変えたい世界がこんなにあるのだと感じた。


 だから俺は彼にこの国の全て託しながらマリーナと共に大統領府から立ち去る事にした。

 この戦いは彼に暫く任せようと思い、俺はここから立ち去った。

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