第155話 傀儡人形マルシヲ大統領。
ようやく俺がドロテアから体を奪い返した事で一安心したものの、これから俺はまずは傀儡人形であるマルシヲ大統領をどうやってその呪縛から解消させるために必要なのか非常に悩みこんでいた。
なぜなら、ベネズエラが悪くなったのは既にアメリカのIWCが彼を傀儡として動かしていることが原因だからだ。
なので、俺はその傀儡から脱却させたい思いを考えつつも、彼が何のために動いているのか聞いてみる事にした。
「で、マルシヲ大統領。貴方は、誰かに支持されてこの国の政権として動いているのですか?それについて俺は知りたいです。」
「さぁ、私にはわからない。けど、私はそうしないと逆に殺される可能性があるから彼らの奴隷にならざるをえない。」
成程。
俺は彼の話を聞いてどうやら裏で傀儡人形として彼を操っている人間がいると感じた以上、その裏で誰が操っているのか非常に悩ましい状況の最中で彼が間違いなく操られているからこそ、その闇の呪縛から逃れられない状況が生まれているのだと感じた。
しかし彼は自身が傀儡だと認めたがらない。
ましてや俺達がアメリカに敵対する傀儡人形だとわかっている以上、俺達に本音を話さないのは当然だと感じた。
だから俺は彼らを裏で操っているのは当然ながら金と人権が確実に絡んでいるのは間違いないと確信した。
金で相手を支配するのも勿論ながら人権で確実に相手を支配する状況をはっきりと俺は理解していた。
だから彼は見えない金の鎖と人権の鎖で彼を縛る奴が間違いなく存在するのだと感じたのでその背後にIWCがいるんじゃないかと非常に疑問視されるのは当然だった。
なので俺は彼がIWCの鎖によって縛られているならそれを解除する方法を見出してこれからその闇を払拭しようと思った。
だから俺は連中がそこまでして、この政権を支配している様子を考えると何かあると俺は考えた。
ゆえに俺は彼に詳しい事情を話そうと思ったので、彼がIWCで脅されていないか聞いてみる事にした。
「で、俺は貴様にある事を言いたい。貴様はIWCによって脅され散るんだろうな。」
「ちっ。それだけは言わないでもらいたい。」
「いうなと…。やっぱり、貴様はIWCによって操られている事がしっかりとわかるような言葉ですな。」
彼の話を聞いているたびに彼が非常にIWCによって操られている状況が未だに続いている状況だと考えると彼らがその操り人形で民衆を苦しめている事がはっきりしてきたので俺はその解決法を考えた。
そして、相手陣営にも米軍産複合体が関与している状況を考えると双方の陣営が間違いなく武器や自作自演テロを用いて連中が何か裏で悪さしている状況があると考えながら彼もそういった類の自作自演テロを起こしているのか非常に気になった。
だから俺は彼らが何か裏で悪さしている現実を主気に受け止めながらこれから連中を止める為位はどうやって行けばよいのかはっきりしてきた。
そう、俺達はこのマルシヲ大統領を据え置きながら彼をIWCなどの奴隷の鎖から解き放てることが非常に大事だと…。
そう俺は感じながらこれから俺は彼を救い出す事、そして米軍産複合体野党を倒す為に双方で動いていかねばならないとはっきりした。
だから俺は連中が非常に大きな闇をはっきりしている以上、彼をその呪縛から解放させ、そこから連中を倒し、彼をその鎖から解放しようと思った。
なので、俺はある秘策を思い出した。
「なぁ、マルシヲ大統領。貴様は何のためにベネズエラの大統領になったのかしっかりと話してもらいたい。」
「そうだね。君たちに話してもらうからしっかりとその件について受け止めてもらってほしいから。」
「そうか。なら話が非常に速い。では、貴様の本音をしっかりと話してもらいたい。」
「了解。私もそう思っていたから話すよ。」
ようやく、連中は自身が傀儡だと樹幹下影響なのか彼から詳しい事情を話そうと思いながら、俺は以下の計画を行った。
「あぁ、勿論だ。但し嘘だけを絶対につかないでほしい。それを知った場合はどうなるかわかるよな。」
「えぇ。勿論ですよ。」
流石、マルシヲ大統領。
俺が睨んだ眼をした影響なのか、これから彼がどれだけ裏で操り人形になっているのか詳しく話そうと思った。
なので俺はマルシヲ大統領が嘘をつかない事を確認しながらこれから彼との話を聞こうとした。
ただし、その前にマリーナに少し確認しようと思ったので、彼女にこれから詳しい説明をしようと思った。
彼女の能力なら嘘をつけなくなるから。
「で、マリーナ。」
「どうした。」
「貴様の超能力を利用して奴が嘘をついていないか確認してよ。」
「あぁ、わかった。だから軽くキスしてほしい。」
「だね。そうすれば貴様は能力を発動できるから存分に能力を発動できるのがわかるから非常にありがたい。」
「あぁ、そうだね。だからシュタイン殿。少し、時間を借りてくれない。」
「あぁ、わかった。」
俺はマリーナに話を聞いてこれから少しキスした後、彼女にマルシヲ大統領が嘘をついていないのか確認させてもらおうとした。
そして彼女は能力を発動して、これから俺は無事にマルシヲ大統領と話せるタイミングを計れた。
そしてマリーナは俺に感謝したかったのか…、
「ありがとう。シュタイン殿。」
と感謝した。
もちろん、俺はそれに答えて…。
「こちらこそ、ありがとう。マリーナ。」
とすかさずに返答した。
俺は彼女がここまで話してくれる状況だと思うとこれなら間違いなく連中を縛る為には非常に効率が良い状況になると思いつつ、これからマルシヲ大統領が何を知っているのか事情徴収を始めた。
「で、マルシヲ大統領。貴様の背後に誰がいるのかはっきりとさせてもらいたい。」
「私の背後ですか…。」
俺は彼が事情徴収し、何を隠しているか暴きだそうとした。
そうすれば町がなく奴らの闇があばかれるから猶更だと…。
そう俺は思っていた。
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