第145話 Воссоединение(再開).
俺はモハティールさんの当選報告をする為、緒川先生に会いに行こうとした。
なぜなら、緒川先生もモハティールさんに非常に会いたい事を理解しているから尚更だった。
そしてモハティールさんも緒川先生と直接、お会いしたいと語っていたのでこれから彼と共に東京まで同行し、これから俺は彼と話す準備をした。
今がモハティールさんと緒川先生と話せる最大のチャンスだと俺は思っていた。
「で。モハティール。俺は貴様と緒川先生とはどんな関係にあるか知りたいんだ。2人はどうやってあって、どうやって協力したのか。」
「成程。私は緒川先生と10年以上まで再会してマレーシアを救ってくれたことを非常に経緯もって感謝した事が小川先生を良くしてくれた事が非常に大きいんだよな。」
「成程。貴様が緒川先生に助けてもらったからその恩でマレーシアの首相をやっている訳だな。」
「勿論だ。そうでなければ2代続けてマレーシア首相をやれる訳がないから尚更だ。」
「流石はモハティールさん。その言葉は貴方だからこそ言える言葉です。」
「うん。ありがとうね。シュタイン君。」
さすが、モハティールさん。
あなたの話を聞くと凄く貫禄があって非常に嬉しいです。
俺は彼が非常に嬉しい話を聞いてこんなに強い人間になる事を知ると本当に緒川先生と同じ強さを感じた。
だから彼はマレーシアを良くして行く政策に凄く賛同できるし、本当に変えたい気持ちが非常に溢れている感情が俺にもよく理解できる。
だから俺は彼がマレーシアを良くして行こうとする姿勢を考えながら欧米の負の面を感じ取り、IWCの手先をこれから倒してゆこうと思う考えがあったから彼が非常に慕われていたのだと俺は感じた。
だから、これから緒川二郎先生とモハティールさんが会い、こうして対談できる事で何かが非常に変わる予感さえしていた。
この予感が的中すれば間違いなく連中を討伐できる方法がある上、イラク戦争を本気で止めに行く事が出来るかもしれないから。
そしてそれから4時間が経ち、ようやく羽田空港に到着した
そして到着後、これから俺とモハティールさん、そしてマリーナは緒川二郎先生の車に登場してこれから俺は緒川先生にマレーシアの件を報告した。
「緒川先生。」
「シュタイン君。君はマレーシアで良い功績を産んだことを報告してくれないか。」
「俺はIWCの連中を倒す事に無事、成功しました。というより緒川先生は、俺の功績を既に知っていたのですか?」
「おぉ、さすがはシュタイン君だな。僕の話をよく聞いてくれるとはさすがはシュタイン君だな。君は本当に良い功績を残しているから素直に言えたよ。それにメディアでもモハティールさん当選してくれたからそれは君が尽力を尽くしてくれた事が非常に大きいと思うよ。」
「あぁ、当然だな。」
俺の功績を緒川先生が既に知っていたとは逆に嬉しくなり、本当に良い兆候だと感じていた。
勿論、俺の話を聞いてマリーナも何か報告したかった。
「勿論、シュタイン君だけでなく私もモハティールさんを守りながら彼をマレーシア首相にさせましたよ。」
「マリーナ君。君も素晴らしい。」
「で、緒川先生。貴様はこれからモハティールさんと2人で話し合うが、俺たちはどうすればよいんだ。」
「シュタイン君。マリーナ君。」
「はい。」
「あっ。はい。」
「君はこれから僕の家で待機してくれ。シュタイン君は僕とモハティールさんのボディーガードと報告を頼む。」
マリーナは緒川先生の自宅で待機させ、俺はモハティールさんと共に官邸で何か話す内容とボディーガードも何かあると感じた。
それでも緒川先生を俺を信頼してくれるからこそ、そういう意思が出ていたのだろう。
「了解です。」
「解りました。俺が連中を守る為にボディーガードして、奴らの狂気から緒川先生とモハティールさんを守ります。」
「さすがはシュタイン君。君は本当に強くなったから大丈夫だね。」
「ははっ。本当にありがとうございます。僕はこれで本当に強くなれた事に非常に経緯を持ちながら連中を追い払う為の行いをこれからも頼むぞ。シュタイン君。」
「はっ。はい。」
俺は緒川先生のボディーガードを行いながら俺1人でボディーガードをする重要性が出てくると思うと少し不安も感じていた。
だから俺はこの不安をどう払拭するか悩んだ。
しかし、悩みを乗り越えて本当の意味で強くなれる考えが生まれれば本当に強い人間になれると思うと俺が出来る事は既に判っている。
それを知っている以上、俺は連中を倒す為の施策を練って本気で奴らを倒す為の方策を考えねばならなかった。
そして緒川先生がモハティールさんを見て何かを問いかけようとした。
「モハティールさん。」
「どうしたんですか。緒川先生殿。」
「マレーシア首相の再就任おめでとう。」
「あぁ、ありがとうございます。モハティールさん。」
俺はモハティールさんと緒川先生の対面での再会を見て非常に安心し、これが本当の意味での相手の絆になるのは間違いないと感じた。
だから俺は彼が緒川先生との関係を強化する事が非常に大事な理由は何気にわかった気がしたからこそ、俺は何も言わなかった。
それからマリーナは緒川先生の家の前で降ろし、俺は首相官邸まで同行し、これからモハティールさんと緒川先生の話を聞く準備を整えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます