第143話 モハティールさん。当選。
それから俺はマレーシアの不正選挙の情報を確認後、彼らが不正を行う事はさすがにあきらめたと思いながらも、バイトを領して不正選挙を行う可能性があると思いながら警戒した。
そしてモハティールさんの家に戻り、彼やマリーナと共に開票速報を見る事にした。
けれど、連中の行動から見て本気でモハティールさんが勝利できるのか非常に不安を感じ、体がものすごく震えそうになっていた。
何故なら、奴らは不正選挙で相手を追い込ませる可能性が非常に高いから尚更だと解っていたから、その不安が拭えないからだ。
故にこれから俺は油断せずに開票結果を待ち、彼の当選を祈った。
すると、モハティールさんが開票前に選挙事務所に現れた事で、これは何か会ったのだと感じた。
開票始まってすぐにモハティールさんが来るなんて普通ではありえないから尚更だ。
そう思いながら彼が本当に当選しているのか話を聞こうとした。
「シュタイン君。」
「モハティールさん。こんな時間に来るとはまさか、当選しているから来たんですよね。」
「そう。そのまさかだよ。私は本当に大統領選挙で当選したんだよ。」
「そうか。モハティールさん。貴様は本当に当選したのだな。」
「あぁ、君がいたから当選できたのだと思ったぞ。」
「あぁ、俺はその話を聴いて非常に嬉しいぞ。」
「あぁ、そうだな。だから私は連中達を無事に倒せたからこれで本当にマレーシアを守る事が出来た。だからシュタイン君。君達のお陰で凄く感謝しているから大丈夫だから安心しな。」
「あぁ、ありがとうな。モハティールさん。」
ようやく、不正選挙を破る状況が生まれて非常に良い結果になったことを俺は思いながらこれから連中を倒す為の選挙を作らねばいけないと俺は感じた。
けど、モハティールさんが当選して俺は非常に嬉しくなった。
確かに連中がこの選挙結果を見てどれだけ悔しい思いをしていたのかわからないし、俺は解ろうとも思わない。
しかし、このモハティールさんの笑顔を見て非常に強い心意気を感じた影響で本当に彼がマレーシア首相になって非常に良い結果になると俺は見えていた。
故に彼が本当に当選した事を考えると彼に感謝したいと思で詰まっていた。
だからモハティールさんに非常に感謝したいと思った。
そして彼に感謝した後、これから緒川二郎先生に報告しようと思った。
なぜなら、緒川先生もこの結果を知って非常に嬉しくなる事が非常に明白だと感じたから尚更だ。
「ありがとう。モハティールさん。」
「えぇ。こちらこそ、ありがとう。シュタイン君。」
「で、これから緒川二郎先生に当選の件を報告したいけど大丈夫かいな?」
「えぇ、大丈夫だよ。緒川二郎先生は私の師匠だから凄く嬉しいからな。彼と話したい思いもあるからね。」
「ありがとう。やっぱりモハティールさんはおじい様ですが、やはり優秀なトップだとおれは思います。」
「あぁ、そうだな。それを思うと本当にシュタイン君が支えてくれた事は非常におおきな要因だと思ったよ。」
「うん。ありがとう。だから本当に優しくなってくれて本当にありがとうね。」
「えぇ、本当にシュタイン君のお陰で本当に強くなったから本当に俺は嬉しくなったから大丈夫だよ。」
「あぁ、ありがとう。」
俺は彼に感謝しながら本当に彼らがこんなに嬉しい話を聞くとこれだけ嬉しい悲鳴になり、本当に変えたい気持ちが先行し、俺が非常に嬉しい状況だと思うと本当に感謝したくなった。
だから、まず俺は緒川二郎先生に電話報告した。
「もしもし…、緒川先生。」
「おぉ、シュタイン君。もう電話か。選挙結果はどうだったんだ。」
「えぇ、モハティールさんがゼロ打ちで当選しました。故にゼロ打ち当選した影響で本当に彼がマレーシア首相になれた事は非常に大きいと思います。」
「そう。ならそれはそれで嬉しかった。だから本当に凄く感謝したいし、凄く嬉しい状況になると本当に感謝したいと感じるのはその為だよ。」
「えぇ、緒川先生のお陰で俺はモハティールさんを当選に導く事が出来ました。同時にモハティールさんの政党が第一党になれた事からも本当にマレーシアはよくなれると俺は思います。」
「はははっ。本当にその熱気が凄く嬉しいぞ。シュタイン君。君が選挙に協力してくれていて凄く嬉しかった。」
「はい。本当にありがとうございました。だから感謝いたします。」
俺は緒川先生に感謝しながらこれからモハティールさんのWMA資金のサインを優先する仕事をしなければならなかった。
「で、モハティールさん。」
「えぇ、シュタイン君。目的は解っていますよ。」
俺はこれでモハティールさんが倒閣した事に感謝しながら、これから彼にWMA資金のサインの準備を始めた。
「これがWMA資金の署名だ。ハンコはだめだぞ。」
「了解。」
俺はこれでマレーシアを救えた事を思い出しながら彼に署名させる様に頼んだ。
そうすればWMA資金を守れるから尚更だった。
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