第131話 IWCが落とす訳に行かない選挙。

 俺にとってこの選挙は決して負ける訳にはいかない選挙だと感じた。

 何故なら、今回の選挙でメキシコが庶民の為の政党が負ければメキシコはグローバル地獄に落ちるからだ。

 既にメキシコはグローバル2大政党の影響で国民は疲弊し、かなり怒りが充満しているのが肌で痛感できる。

 だからこそ、俺はこのグローバルを終わらせようと感じたのだ。

 それ故に俺はロペス候補を勝利させてメキシコを変えなければならないと実感した。

 だが、俺の目の前にあの男が妨害して…。


「で、お前。IWCがここにいる事は紛れもなく不正選挙を行わせる為の前哨戦をしたいだけだろ?」


「当然だ。俺は不正選挙の前哨戦を実行する為に俺はあらゆる方策で相手を追い込ませる。それがIWCのやり方だからな。行っておくと俺はお前達の事なんぞ知ったことじゃねぇんだよ。」


 なる程な。

 奴らはこうやって不正選挙を行わせる事この選挙でどうしても勝利したい思惑があると俺は実感した。

 同時に彼らがグローバルを推進するのはアメリカにより世界征服を行わせるのが目的なのだと俺は実感した。

 だが、奴らの顔を見ると非常に焦っている様子が見えてくる。

 その様子を見ると非常に彼らに後がない事がはっきりとしてきた。


 だから、俺は出来る事は…、

 奴らを討伐し、平和路線や庶民の生活の為に貢献する政治家を当選させる事だと…、


「ポンぺオ。お前は俺がIWCにいた時にはいなかった奴だな。でも、お前がこうして不正選挙を行っているなら、俺は貴様を殺すしかないな。」


「どうも。私と君は違う部署に居たから知る訳がない。だが、私はお前をここで殺す準備をしている。だから、お前こそ覚悟しろよ…。」


「ははは…。お前が俺を殺すとはなんという終わらないなんだ。だが、お前は俺の風能力で死ぬから安心しな。」


「そうか。でもお前も死ぬからこれ以上言う事はないから安心しな。」


 俺とポンぺオは互いに命が掛かっている状況を見ると本当に彼らはヤバいと感じる事さえあると思ったのでこれから本格的に俺は奴との戦闘を始める準備をした。


 まずは、あれから発動しようではないか…。

 あの能力で俺は奴らを倒す。


「Дом входи на Голвые ублюдой. К предиденты на ченовскии. Я атака на они в Понпео.」


 俺はロシア語で彼を攻撃するタイミングを計ってからこれから彼を攻撃する準備を始め、奴の弱点を調べた。

 そして、その弱点に目掛けて攻撃する手法を整えれば俺は非常に勝利する価値は非常に大きいと感じた。

 それ故に俺は彼らの弱点を目掛けて攻撃する準備をした。


「ほう。ロシア語で能力を発動技なら私は不正選挙を志向する事で能力を発動できる技を持っているんだよ。」


「なる程。お前がそこまでして不正選挙をしたい理由は何気に分かってきた理由がした。だが、お前がやっている事は非常に不愉快で危険な行いを能力にするとはさすがはIWCの連中だな。」


 俺は彼らの能力はあまりにも庶民を愚弄して人を痛める能力だと思うとこれはこれで他人を馬鹿にする能力なのだと俺は実感した。

 でも、それを行う事によって連中はもうじき、殺される事を忘れていないだろうか?


 そしてメッセンジャー博士がIWC解体に目掛けて様々なやり方をしていると彼らは気付いているのだろうか?

 俺は彼らの行動を見ると大体、予測出来た故に俺は彼らの後がないと実冠した。


「さぁ、かかって来いよ。IWCの連中共。」


「ほう。君がそういうとは流石は裏切り者だな。でも、それはそれで良い。何故ならもうすぐお前はこれからここで殺されるからな。」


「殺されるなら俺はお前を殺す方法をいくらでもある事をじっくりと考えないといけないかもね。これで終わりだから観念しろ。」


「なっ、何だと。」


 俺は風の能力を使って彼の心臓に目掛けて攻撃する準備を整え、俺は奴の心臓を突き破る風で攻撃した。

 すると、彼は流石にヤバいと感じたせいなのか…、


「くっ。俺はここで終わりだ。だが、メキシコの不正選挙はもう準備出来ている。お前はそれを止められるか楽しみだよ…。クククッ…。」


「どういう事だよ…。」


「さぁな、それはお前が見て確認しろよ。」


 奴は倒れた瞬間にメキシコの不正選挙は既に始まっていると実感した影響で俺はその言葉に警戒しながら、これから開票所を調べる事にした。

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