第125話 Мой Для(我らの為).
俺とマリーナが韓国大統領選挙でやれる事は非常に限られている。
けれど、マリーナと俺は別の投票所を監視させる必要があるのは不正選挙を防ぐ上でも非常に大事な行い話と思っている。
何故なら、彼らは不正選挙を利用して自分達の傀儡候補を選ぶことが当然だと思っているからだ。
だから、俺は彼らの傀儡候補を何としても落選させて、民意を通した人間を大統領にしなければならなかった。
同時に民意を反映した人間でなければ非常に意味のない選挙になる事も俺はアメリカ大統領選を介して肌で実感しているからだ。
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そして、大統領選挙当日の朝…、
俺とマリーナはこれから特に大田票になる
確かに、投票所の様子を見れば不正選挙の状況等を把握する事が可能だから…、
だからこそ、俺達は投票所で不正が行われていないか確認の為に向かった。
そして俺は
―――奴らはこの投票所で間違いなく何かをやらかす可能性がある。同時にアメリカIWCの手先がこの選挙を不正シテ勝ってでも強引な手を仕掛けてくると俺は思っているんだ。
大統領府の様子を見て、投票所で何か操作されていないか俺は確認していた。
すると、開票所を調べるとある機械を発見した。
「そういう事か。」
俺が見つけたある物は即ち、『
確かに、ハングルで表記されているが、機械を良く調べたら間違いなくアメリカの不正選挙で見つかったあの機械と同じ製品なのは間違いなかった。
つまり、言語を変えて同じ製品を販売していた事がここで証明された。
アメリカでは『ジョーン』、日本では『武州』、フランスでは『二コラ』という機械で集計が行われた事を考えると確かにこの機械で不正選挙が行った事は非常に納得が行く。
だから、俺はこの
「なあ、この機械はなんの為にあるんだ?」
「この機械はね…。表を数える為にあるんだよ。」
「なる程。で、この集計機に何か票が操作しているとは言わないよな。」
この機械の数字が操作されているなら、簡単に数えられるが票数を操作可能だと俺は分かる。
つまり、不正選挙は予め行われた事を意味するんだな。
そして、外に出た俺は、不正選挙を行う奴が何処にいるのか調べた。
すると…、
「ふふっ。どの道、
俺は彼の行動に違和感を持った為か、これが本当に良いとは思えない為、彼に問いただした。
「へぇ~。そんな事して良いんですか。」
「ひぇ~。お前はあのシュタインか?」
「あぁ、俺はシュタインだ。貴様達が不正選挙して表を操作している事は明らかだ。しかも、俺は『ジョーン』という似た機械である
「すっ。すみません。私達が不正選挙してでも票を取りたかっただけです。」
「そうか。なら、
「はっ。はい。」
俺は彼に
すると…、
「へっ。死ねよ。シュタイン殿。」
「Вам Убийцы.」
「えっ。」
俺は彼が絶対に反省しない事が明らかだったので、攻撃したら反撃して、相手を追い詰めた。
「だから、回収しなければ、韓国国民は納得しなって言ってんだろ。グローバルやアメリカの戦争に加担したのは国際機関だと韓国国民は既に知っているぞ。だから、韓米FTAを見直す事も大事なんだよ。」
「そっ。そんな…。」
俺は彼らが韓米FTAはグローバル企業等が貪る事が明らかたから、
そして、流石に選挙管理委員会も
そして、その日の夜…。
手集計の影響で、
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