#000なんでも治せる博士

注意:これはおまけみたいな話です。

本編で書けなかった設定や元の世界のストーリーなどを作者の好きなように書くところになっています。

ちなみに一番最初に書いたくせに一番最初に見られたくないものなのであります。(我輩の最大のミス)

なのでここは最後に見ておくことをお勧めします。

まあ見たければ先見ていただいても良いですが…

それでは長くなりましたがご覧下さい。



あ、ここはちょくちょく更新されます。




神崎勧くん、神崎楓さん、櫻木佑月くんの中学生の時の話


(勧視点)

俺はゆっくりと目を覚ました。

 ただ単に眩しいだけで目を覚ましたわけでも何か体に違和感があったからでもない。

 強いて体が少し痺れるくらいである。

 まあいつものことだが。

少し意識がはっきりしたとき、俺はとある友人の家であることに気づく。

 俺は違和感を覚えながらもう一度寝る事にした。

 そのとき、腹の辺りに激痛が走った。俺は不機嫌な顔をしながら起きる

???『いい加減早く起きやがるっす』

 顔に似つかわしくない低い声を発したその男(?)の名は櫻木佑月さくらぎゆずきただの野球(ゲーム)友達と言っておこう。

佑月『神崎()が…楓が飯作ってくれてるっすよ』

俺は腹をさすりながら頷き、ベットから出る

佑月「お腹が減ったっす」

ポツリと佑月が言って2人はドアを開けた。

ドアを開けたら、そこには1人のおじさんが立っていた。

佑月『あ、親父どうしてここに?今日は楓のうちにとまってるって言ったすよ』

どうやらこの人は佑月のお父さんみたいだ

佑月父「おお、佑月かお前に用があってだな…」

佑月のお父さんが続きを話そうとしたそのとき、

???「あら…勧起きたのね。そうそう佑月君のお父さんが佑月君に用があったみたいだけどどうしたの?」

今話しかけた、だるそうなTシャツをきた人こそ神崎楓かみさきかえで活発なスポーツ少女で背が高い(俺よりも…)だが天然、(そこが可愛い)ふと食卓を見るとまるでレストランのような食卓があった。

まさに早業…ってそうじゃなくって…

そんなことを思っている俺をそよに佑月のお父さんは話をしだす。

佑月父「おお、楓ちゃんか実はだな…とその前に君は一体誰なんだ?佑月の友達ではあるようだが…」

そうして佑月のお父さんは俺を指差した。

まあそうだよな会ったことがないんだからしかたないよなぁ〜

でも初対面の人にこんなことを言う親はどうだと思う、まあドウデモイイケド

佑月が答える

佑月「こいつは神崎勧かんざきつとむっていうんす。人見知りであまり喋れないけれど、守備は一級品なんすよ!打撃はからっきしすけど…」そう俺たち3人は軟式野球部のチームメイトである。

ポジションはちなみにキャッチャーである。

まあドウデモイイケド

「ふむ、そうだったのかまあ良かろう。それで佑月、話なのだが…」

「あの…ご飯冷めちゃいますよ…」

楓が言いづらそうに言った。

「そういや俺らまだ飯前だったす。お父さん話はご飯中でいいすか?」

「ああ、構わないよ。それでは飯にしよう」

飯を食べながら佑月たちはご飯を食べながら話をする。

「佑月、お前は確か肩を故障していたな」

「えっ!佑月故障してたの?」

知らなかったのかよ!

監督言ってたじゃん! 肩故障してますって!

とかツッコミながら(心の中で)お父さんは話を続ける

「佑月の肩は治らないらしい」

「思ってたス…………って例外ってなんスか?」

「なんでもドイツから来た博士が………らしい」

「成功率は?」

「50パーセントも満たないって」

なーんか胡散臭くなってきたな…

「野球は俺らをくっつけてくれたんで………やめられるわけがありません!!」

おい語尾はどうした

「そうか……」

お父さんはなんだかしょんぼりしていた

まぁ気のせいだろう

そして四ヶ月後彼は天才的なセンスを持って帰ってきていた

多分そのドイツの医者はダイジy………

おっと誰か来たようだ


#001に続く

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