第3話

遂に自衛隊とオメガヒューマンの戦争が始まった。その瞬間俺らは目を疑った。


遠くから見ていたからよく見えなかったが、奴らは巨大化や、火を吹いたりしていたのだ

オメガヒューマンの軍団はいわゆる超能力のようなものを持っていた…。

あちらこちらで自衛隊の悲鳴が聞こえる。


「ちょっとあれなんなの!?」

クラスの女子の常夏と早苗が話している。

「知らない……。あれがさっき言っていた

オメガアビリティってやつなんじゃないの……」


するとまたUFOから声がした。


「これこそがオメガアビリティ…。やはり無力だな人類よ、、、。

カンパオメガというウイルスがオメガ星にはあってな、、。どういう訳かその影響で我々オメガヒューマンには いわば超能力、オメガアビリティが宿ったのだ。何の能力も無い

お前らには手も足もでまい。」


UFOから聞こえる声を聞いていたその瞬間、俺達の真上をものすごいスピードで戦闘機が飛んでいった。

後で知ったのだが、それはアメリカで極秘に開発されていた最新戦闘機TKD-KKだった。


「あれはなんだ!?」

「アメリカからの増援だ!!」


その最新戦闘機 TKD-KKの装備はミサイルでも機関銃でも無かった。その正体はよく分からなかったが、とにかく その戦闘機が光ったと思ったら1機のUFOのエンジンが爆発し

墜落した。


「一体何が起きたんだ!?」

「とにかくすげぇ!?」


しかし次の瞬間やっと気づいたのだ。

墜落しているUFOがこっちに落ちてきていると、、、。


全員が唖然とし、棒立ちの中UFOは俺達の

ほぼ真上で爆発した。

俺達はその衝撃で気を失ってしまった。

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