第7話

なんか、頭がぼーっとする。


あれ?どうしたんですか、純名さん。


「渡、こっちおいで。」


渡?何すか、その甘口な呼び方はー。


「抱きしめてあげる」


はい。嬉しいです。


俺は手を広げて純名主任の胸に飛び込もうとした…。





ピピピピー、ピピピピー。





ん?




夢?




ん、AM8:00??


 


やっば、寝過ごしたー遅刻じゃねーかー!!!!!!




やばい!ルーラーしたい!ルーラーしたい!

会社に今すぐルーラーしたい!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る