第3章 何!俺とマチルが入れ替わった!?

あるところにある、ライト町の家に雷が落ちた。

「おはよう・・・」

俺は、目が覚めて顔を洗いにいった。そこにうつっていたのはマチルの姿だった。

「なんで俺がマチルに・・・!」

結構驚いたがすぐに落ち着きを取り戻し

(一度空を飛んでみたかったんだよね)

「それっ!」

しかし、次の瞬間、俺は、落ちた。

「む・むずい」

「それよりどうしよう!学校!もしこの姿で学校に行くことになったら。ゴリ山やクラスの女子にいじめられるだろうな。」

俺は、葛藤をしていたその時マチルは起きた。俺は、

「マチル!学校に行って!」と、すぐさまお願いした。マチルは素直に学校に行ってれた。


数時間後

「暇だなぁ」

俺は、この姿のままでも良くなってきた。そんなことを考えながら寝てしまった。


「あっ!宿題!・・・俺、マチルだったわwそれにしても遅いなぁマチル。」

一方その頃

「えーん(TT)ここどこ~」

俺は心配になり

(探しにいかないとな、でも・・・)

(いや、まてよ羽があるじゃないか!)

俺は、頑張って飛び立った!

俺は必死に探し、高井山の変な場所に人がいた。それは俺、いや、マチルだった。一安心し、二人で家に帰った。

それから、僕らは、今日思ったことを話し合った。

「とぶって大変だけどこれで僕はいいな」

「とべないってつらい」

「でも戻れるまでこうやって頑張らないといけないよ。」

「うん。」

俺は、この姿になって以来笑顔の時間が増えた気がしたのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る