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2018年8月8日 13:54
さすがに、リディアさんが自分を「シホ」と呼び捨てにしたことにクラウスさんが激おこだなんて想像もできないでしょうね。そもそもそれが判るなら呼び捨てになどさせないでしょうし。でもクラウスさんがいつもと違う感情を抱いているんだということに気付くところがさすがですねシホ様~。
作者からの返信
ちょっと違和感ありましたかねえ。まあ、シホならそれに気付けてしまうんですよ笑シホ・リリシアは、現代に当てはめると、『コミュ障というほどではないけれど、引っ込み思案で、若干のヲタである女の子』を想定して書いています。引っ込み思案であるがゆえに、周囲を必要以上に気にして、顔色を窺って、人より先に人の様子をくみ取ることに長けた女の子です。彼女はそれが、実は他人にはない強さであることに、まだ気づいていません。ちょうど、まじめが取り柄の学生みたいな状態です。次作以降、それが徐々に変化していきます。学生から社会人になっていくようなところでしょうか。シホ、クラウス、リディアの成長記でもあるこのシリーズに、今後もお付き合いいただければ幸いです。
さすがに、リディアさんが自分を「シホ」と呼び捨てにしたことにクラウスさんが激おこだなんて想像もできないでしょうね。
そもそもそれが判るなら呼び捨てになどさせないでしょうし。
でもクラウスさんがいつもと違う感情を抱いているんだということに気付くところがさすがですねシホ様~。
作者からの返信
ちょっと違和感ありましたかねえ。まあ、シホならそれに気付けてしまうんですよ笑
シホ・リリシアは、現代に当てはめると、『コミュ障というほどではないけれど、引っ込み思案で、若干のヲタである女の子』を想定して書いています。
引っ込み思案であるがゆえに、周囲を必要以上に気にして、顔色を窺って、人より先に人の様子をくみ取ることに長けた女の子です。
彼女はそれが、実は他人にはない強さであることに、まだ気づいていません。ちょうど、まじめが取り柄の学生みたいな状態です。次作以降、それが徐々に変化していきます。学生から社会人になっていくようなところでしょうか。
シホ、クラウス、リディアの成長記でもあるこのシリーズに、今後もお付き合いいただければ幸いです。