死神の教育係

後書き

　死後の世界に関して、『少女ドンキホーテ』でも書いたような、自分なりの世界観への見解を作品に反映させました。更に詳しい内容は『人間は、考える葦である。』にある『宗教』のカテゴリーを見て頂ければと思います。決して宣伝ではありません。3つの作品のそれぞれ、全くと良い程に共通点はありません。ただ、それぞれの作品の世界観や背景の定義は、私がずっと持ち続けているものを土台としています。

　ライトな作品…と言うよりも、テンポが早い作品に仕上がりました。細かい説明はなるべく飛ばして、主人公の綾とテルの関係を描いてみました。

　またEXTRA TRACKがありましたが、それは今後、別の作品の中で展開したいと思っています。

　下手な作品を最後まで読んで頂き、誠にありがとう御座いました。