第55話:Report:2035


 プレパラートの上に乗っかったこの街で僕らは生きている。


 1


「早く支度しなさいよー」

 瞼を開けると一階からママの声が聞こえる。

 僕はその声に飛び起きて、昨日脱ぎっぱなしにしたままのスラックスを足に通し、そのまま転けた。うつぶせのまま倒れてしまったため、舌を噛んだ。


「トミー、何やってるの。早くしなさい」

 追い打ちをかけるようにママがまた僕を呼ぶ。うるさいな、そんなこと僕が一番分かってるよ。

 打ち付けた箇所と舌を出して鏡で噛んだ箇所を見る。良かった思ったより軽傷ですんだみたいだ。

 胸を擦りながら制服に着替え、ドタバタと階段を下りながら音楽プレーヤーのプレイリストを探って今日の朝にぴったりな曲を探す。


「そんなことしてる暇があるなら、ほらテーブルの上にパンケーキあるから」


「うるさいな、分かってるよ」

 昨日母さんの棚から見つけてプレーヤーに取り込んだばかりの80年代ポップス。『nena・99Luftballons』今日はこの曲に決めた。


「ご飯食べてるときくらい外しなさい」

 お気に入りの曲にお気に入りのヘッドフォン。イヤーパッドがオレンジなのが昔大流行したウォークマンみたいで特にお気に入りだ。


「なにが?」

 イヤーパッドを右耳だけずらしてママの顔を見ると、何でもないわよ、と呆れていた。


「これ美味しいよ」


「あそ。はぁーあ、うちの子もこんなにかわいければいいのにねぇ」


「ママ、一緒にしないでよ」

 オレンジジュースを飲みながらグラス越しにママを見る。ママはテレビに映る子犬を見ながら息子を憂いている。


「パパ、何見てるの?」


「ああ。まただよ……」 

 テーブルの奥で足を組んで新聞を広げるパパの表情は険しい。間もなくまた上がりそうな消費税に顔をしかめているのだろうか。


「ああ、これね……」


「全く残念だ」

 パンケーキを手に持ちながら同じ新聞を覗くと、座って食べなさい、とママが叱った。


「パパこのアイドル大好きだったんだよ……」

 パパは国内情勢など見てはいなかった。パパは昔熱狂的なファンだったアイドルの結婚報道を見てセンチメンタルに浸っているだけだった。


 テレビの子犬特集に夢中なママ。

 芸能人の結婚報道に一喜一憂するパパ。

 世界は今日も平和らしい。


「ネクタイ、よれてるぞ」


「あ、本当だ。ありがとうパパ」

 僕はネクタイを直し、袖を何回か折り返す。

 始まったばかりの夏は最初からエンジン全開で、テレビの報道はどこも熱中症対策特集ばかりだ。もっと流すべきことはあると思うんだけどな。


「じゃあ、いってきます」


「あ、トミー待って」

 玄関で真っ赤なコンバースを履いているとママが屈む僕の隣に紙袋を置いた。開けると中には二枚のパンでは抑えきれないほど野菜が挟まったサンドウィッチがあった。


「ママ、頼むからのり弁とかにしてよ……」


「いいじゃないの、サンドウィッチ。片手でも食べれるし」


「そうゆうことじゃないんだよ」


「そうなの?」

 首を傾げるままにもう何を言ってもムダだろうと諦め、もう一度いってきますと告げ家を出た。


 電車に乗りながら、電光掲示板や週刊誌の中吊り広告を眺めていると最寄りよりひとつ先の駅について、降り口から友達が入ってくるのが見えた。人混みを掻き分けて顔を出すとスマホを弄りながら友達が目線だけこっちによこした。


「よう、トミー」


「おはよ」


「見た? 今日のニュース」


「ああ、アレ」

 僕が親指で後ろの中吊り広告を指すとうんざりだよ、と友達の顔が曇った。


「そうそう。うちの父さんさあの女の人のファンだったんだって」


「ああそれ、うちも」


「マジか? 」


「マジよ」

 二人して朝から勘弁してくれよな、なんて愚痴をこぼし合っているうちに学校の最寄り駅に着いた。

 改札を抜けて停留所でスクールバスを待っていると日差しがまくった腕をじりじりと焼いている。その時、駅前広場の方から街頭演説が聞こえてきた。


「そうか、もうそろそろ町長選挙だっけ?」

 友達の膨らましていたガムが音を立てて割れた。


「え、何それ」

 友達は割れたガムを器用にまた綺麗に口の中に収めていく。


「だから町長さんが決まる……なんかだって」


「ふーん。トミーは真面目な奴だな。向こうはやっぱそういうのに関心あるの?」


「いや、別にそういうわけじゃなくて」

 僕の父さんは日本人だけど、母さんはアメリカ人だ。だから僕の名前は新岡トミーだし、そんな僕はリュックに入っているサンドウィッチが嫌いだった。


「わりぃ、わりい」

 言わずとも顔に出ていたようだ。


「興味ないの? 」


「え、何のこと」


「いや、ああゆうこと」


「だって、あいつが当選したからって宿題は廃止されないだろ?」


「まぁ、そうだけどさ」


「え、そうゆうことじゃないの? 」

 ちょっと気まずくなって二人とも黙り込んだままスクールバスに乗り込む。僕は窓際、友達は通路側に並んで座る。


「今日の学食なんだろうな」


「なんだろうねー」

 僕らの話題は学食と、かわいい子の情報と、好きな音楽で溢れかえっている。そこにセカイの情勢が入る隙間なんてひとつもない。

 僕らは高校生で、それにまだ有権者ですらない。パパやママその他の大人すらそれほど選挙に興味がないんだからその子供達はもっとだろう。

 ましてや周りの高校生達なんて有権者という言葉すら理解していないし、この時期にやるティーンエイジャー達の行動といえば町を回る選挙カーにわざと手を振ってからかうくらいだろう。

 この町、あるいはこの国の人達が自分の住んでいる場所に興味がそれほど湧かないのは、自分が動こうが動くまいが世界は今日も明日もこれから先も平和だからだ。そして僕らは何の変哲もない高校生だと信じているからかもしれない。


 2


「やぁ、トミー君」

 昇降口で上履きに履き替えている時先輩の声がした。


「おはようございます」

 ちょっと低いトーンの声。

 長い黒髪で僕より背が高くておっぱいの大きい先輩が頬をひくつかせながら笑った。

 不器用な人だ。ま、そういうところがいいんだけども。

 左足の踵がまだ上履きにちゃんと収まっていないけど身体の動きは自然と止まり、つい目を奪われてしまう。


「先輩、そこ」


「何? あぁ、ボタンか」

 見ているのは消して胸ではない。断じてだ。先輩は疲れているのか朝はいつも瞼が下がっている。


「顔色悪いですね」


「ああ、そうだね。夜更かしが好きでさ」


「そ、そうですか。どうかお身体には気をつけて……」

 作り物みたいに先輩の肌は白い。そしてそこに薄紅の唇があって、口元には黒子があってソレがまた色っぽいんだ、これが。


「ねぇ、そんなに見られたら流石に恥ずかしいんだけど」

 はっと僕は息を呑んだ。どうやら凝視していたらしい。


「すすす、すみません!」

 顔が急に沸騰したみたいに赤くなって、やかんみたいに僕は下駄箱の前で足をばたつかせた。

 真っ赤な自分を見られたくなくて顔を隠す僕に、「君はいつも元気なのだな」それだけ言って先輩は去って行った。


「なぁ、あの人のどこがいいわけ?」

 後ろからやってきた友達が僕の肩を掴んでそこに顎を乗せた。


「ぜんぶ」

 怒っているのか、普通なのか分からない表情がまたアンニュイで、総括すると今朝も先輩は最高に綺麗だ。


 訳の分からない数式や文法にかまって貴重な睡眠時間を無駄にはできないため、寝たり起きたりを繰り返しながら午前をやり過ごす。そして3時間目の終業チャイムが鳴ると、僕はスニーカーに履き替え外に出た。


 グランド手前の3段階段の端。ここが僕の指定席だ。

 ヘッドホンを足下に置いて、ボリュームを最大にしてスピーカー代わりにする。

 日差しの元で見る大空は支配者みたいに見えるのに日陰から見る広い大空はなんていうか格別だった。

 ママの作ったサンドウィッチもきっとこうゆうことなんだろう。つまり立ち位置というわけだ。


「お、サンドウィッチかい?」


「わわっ!」

 見上げると先輩が僕を見下ろしていた。シャンプーのいい匂いが夏風にのって僕の鼻腔に沁みていく。


「隣いい?」

 こくこくと僕は何度も首を縦に振ると、先輩が笑って隣に座ってくれた。


「一人なのかい?」


「はい」


「君は何で友達と一緒に食べないんだい?別に仲間はずれにされているわけじゃないんだろ」


「それは……」


「それは?」


「コレが、恥ずかしい……から」

 僕は自分の毛先を摘まむと、先輩が声を上げて笑った。


「なんだそんなことか」


「そんなコトって僕にとっては何より大きいことなんです!」

 ムキになって言い返すと先輩はまた笑う。からかわないでくださいという僕の声が蝉の翅の音に吸い込まれていく。

 あっという間に昼の休憩時間が終わり、先輩は去り際に「あんまり小さい世界のみ見続けていちゃダメだよ」と言った。

 でも先輩もそうだと、先輩自身は―――知らない。


「確かにその通りかもな……」

 要はやはり立ち位置だ。


 サンドウィッチも、ブロンズヘアーも、そして隠蔽を続けるこの世界も。


 3


 僕は何の変哲もない高校生―――ではない。そしてこの世界というより、この町は普通じゃない。


 僕は観測者であり、僕の仕事は黒服の男達がエイリアンと戦うSF映画に出てきたあのアイテムと似ている。多分そんなことを言っても君やみんなは真剣に聞こうとはしないだろうね。


「でたでた、お兄ちゃんの陰謀論。そんなオタクみたいなコトばっか言ってると彼女なんて一生できないよ」

 そう言って妹のメアリーはベッドに寝転がった。枕元に置いてあったスマホを手に取り、妹は多分今、カレシにメッセージを送っている。


「まぁ信じないならそれでいいけどさ、」

 僕はそれからさんざカレシの愚痴を聞かされた後、来週のプールデートに着ていく水着をさんざ吟味させられた。


 ぐったりとして重い足取りで一階に下りるとパパが麦茶を飲みながら窓際に置いてあるロッキングチェアに座り、入ってくる風を独り占めしていた。


「あ、このひと今朝見たよ。演説してた」

 テレビには駅前広場で演説をしていたあの大きな声のおじさんが映っている。


「まぁ、一応候補者だからな」


「なぁトミー、この人なんかいつも怒ってるように見えないか? 」

 確かにテレビに映るおじさんは拳を握って熱弁を振るっている。でも多分この人は怒っているわけではなく、人々の暮らしを良くしようと、その担い手になろうと、訴えているのだ。


「そうかもね」


 パパはこの人がこの前、飲酒運転で信号無視をした車から僕の大好きな先輩をかばって怪我を負ったことを知らない。

 その理由は僕がおじさんと先輩の記憶を書き換えたからだ。だからおじさんは階段から落ちて怪我をしたということになっているし、先輩は起きたことをまるまる覚えていない。

「飲酒運転」、「事故」このワードは不運や悲劇を連想させる言葉であり、政府の言葉を借りるのであれば―――隠蔽対象である。だから僕は二人の記憶を書き換えた。


 4


 ありもしないことを、とみんなは言うが一応どういったことがこの街に起きているのか説明しよう。


 2020年の東京オリンピックの後、日本の景気はオリンピック景気とやらで回復するかと思ったが何ら回復することはなく、年々失業者は増加していき、自殺という死因がついに死因第一位に認定されてしまった。

 だが不景気のスパイラルはそれだけには留まらず、税率が1%と1%と上がる度に人々は苦しみ、東京のいくつかの区はスラム化してしまった。


 いじめ、

 自殺、

 暴力、

 事故、

 薬物依存、

 殺人、

 戦争、

 賄賂、

 芸能人の不倫報道、

 育児放棄、エトセトラ……


 テレビはあっという間に陰鬱な言葉ばかりが飛び交うようになった。


 そこでそんな昨今を憂いたある科学者がラットを使って実験をしたらしい。

 実験内容はこうだ。

 A群には楽しそうな子供番組を、そしてB群にはバイオレンス映画をぶっ続けで上映し続けた。するとB群に比べてA群の方が生命活動が活発化したらしい。

 信じがたい話だが、これを発見だと声高々に宣言した科学者は政府に自分の研究を売り込んだ。すると厚生労働省が科学者のスポンサーとなり、彼は大きな研究所を設けてその出鱈目理論に基づく実験を重ねていった。

 そして実験対象は回を重ね、マウスではなくついに人間を扱うようになった。そのモデルケース第一号がこの街というわけだ。


 この街にはお子様安心サポートみたいな徹底的な情報統制が敷かれている。つまりネガティブな情報は全てシャットアウトされているのだ。

 だが実験というものは常に失敗がつきもので、真実を求めようとする僕みたいなイレギュラーがこの街には何人かいる。


 高校生になってすぐの頃、この街の住民は1度自治体から予防接種と言われて注射を受けている。だが僕らに打ち込まれたのは流行りのウイルスに対抗するワクチンではなく、ナノマシンだった。

 このナノマシンはどういう仕組みなのかはさっぱり分からないけど記憶を司る海馬と連携していて、専用のデバイスを使えば僕らのメモリに簡単にアクセスでき、閲覧できる。さらに要らない記憶はDeleteキーひとつで消去もできるのだ。

 そしてデバイスを使って人々の記憶の一部分を消去するのがイレイザー《帳消し役》と言われる僕らイレギュラー《探求者》の存在だった。

  

 夜の公園で人を待っていると、ブランコに揺られている僕に黒服の大人が声をかけてきた。


「シュクダイはすんだか?」


 このひとは近所の世話焼きおじさんではなく政府の人だ。僕はバッグに入れておいたレポートを黒服に渡す。



「ねぇ、外では何が起きているの?」


「それはすまないが答えられない。極秘事項だ」


「そっか。でもまぁ想像できそうだけどね」

 黒服の人が笑った。

 雨が降ってきて、レンズに滴がついたから黒服の人がサングラスを外した。優しそうな目をしていて、始めてこの人も人間なんだな、と思った。


「言えないが期待していてくれ。この街は多分未来の希望となる」

 降り続ける雨のその先を黒服は見据えているように見えた。

 黒服の瞳は少年みたいに輝いていた。僕はバッカじゃねぇの、と思いながら「来るといいね」と微笑んだ。


「雨も降ってきたし、そろそろ子供に帰りなさい。新岡トミー君」

 黒服は別れ際必ず僕のフルネームを呼ぶ。彼は忘れん坊というわけではない。フルネームをわざわざ呼ぶのは「下手な動きをしてみろ、お前の家族はこっちがかこっているんだからな」そういう警鐘が込められている。


「そうですね」

 大きな声を持つものが自分の理想像に向かって前へ前へとひた進む。後ろを振り返らないのは後ろの者の顔色まで窺ってなどいられないからだ。だからマッドサイエンティストの幻想にこの世界は踊らされているのかもしれない。


「さようなら。明日もここで」


「ああ、少年。よろしく頼むな」

 黒服の纏うおろしたてのスーツはよく雨を弾いている。彼らの理想と僕の主観のギャップは多分これくらい相容れない。


「思い描いていておくといい。輝かしい理想はそう遠くない。その時きっと君は救世主のひとりとなるよ」


「それは光栄だね」

 背中を向けた黒服はじゃあね、と言う僕に手だけを挙げ振りかえることなくそのまま雨音とともに静かに去って行った。


「あらトミーどうしたの?そんなにびしょ濡れで」

 家に帰ると濡れ鼠になった僕を見たとたんママが洗面所に走って行った。


「散歩してたらいきなり降ってきてさ、」

 投げ渡されたバスタオルで髪をがしがしと拭く。


「そう。とにかくお風呂に入って今日はもう寝なさいよ」


「いや、今日はこれから友達の家に行くんだ。だから着替えて、支度してすぐ出るよ」


「あら、そうなの。じゃあ今度は傘持って行きなさいよ」


「うん」

 スマホには一件の削除依頼の通知が入っていた。

 またこの人か。


 5


 僕が去ったばかりの公園に先輩はいた。僕は欠伸を堪えながら目を擦る。

 削除依頼って言うのはだいたい夜が多い。だから授業は睡眠の時間に使うためまともに受けたことがない。この先輩のせいで僕の成績が下がっていると言っても過言ではない。


「お、奇遇だね」

 先輩はそう言うけど、実際はそういうことになっている。


「今度は猫ですか」


「ああ、何故だか触っていると落ち着くんだ」

 町で何も知らず生きている人たちが希望だというのなら、先輩はその希望のしわ寄せで出来ているんだろう。

 先輩はもう息が大分浅い猫を撫でている。

 横たわる猫の腹の毛は赤黒く染まっていて、ふと視線を外にやるとアスファルトに血の跡が残っていた。

 先輩の家庭環境は別に劣悪ではないし、学校では一人でいることが多いけど、別に独りだというわけでもなさそうだ。

 でもどの世にもきっとこうやって絶望を見続けてしまう人間はいるのだろう。ずっと先輩を見てきて僕は最近そう思うようになってきた。


「今の先輩をクラスの人たちが見たらどう思うでしょうかね」


「おそらく変人呼ばわりされるだろうね。ただでさえクラスでは浮いているというのにね」

 ははは、と先輩は諦めたように笑う。いったい今までどこにいたんだろうか、雨に打たれた先輩の肌が濡れた制服越しに見える。


「風邪引きますよ」

 僕は羽織っていたジャケットを屈む先輩にかけた。


「君は気持ちが悪いくらいボクに優しいよね」


「そうですね。俺は先輩が大好きですからね」

 え、と息を呑んだ瞬間ボクは掌で先輩の目を覆った。

 ボクは何度も先輩に告白をしている。幾度となく、恥ずかしげもなく、好きだと伝えられるのはその後記憶を消すからだ。


「女として、」


 そして僕は先輩の海馬にアクセスしてこの夜の記憶を―――消さなかった。


「いったいなんだい? 今日の君は随分と変だよ」

 少し顔の赤らんだ先輩を見下ろす。満月が僕らを照らしている。


「あの、先輩。ボクと一緒にテロリストになりませんか」


「それは新手の告白かい? 」


「いえ、告白は今さっき済ませましたよ」


「やっかいなヒトを僕は好きになってしまったんだね」


「てことは、」


「立ち上がるから、ほら」

 伸びてきた先輩の手を僕は握った。

 実験レポート2035,本日モ異常ナシ―――。ふたりぼっちのクーデターが始まった。

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