生き残る為に

BUSHI「うっ!煙がより一層増えて来たぞ!!」


SANADA「煙で前が見えませんよ!(汗)」


EVIL「これじゃあ、進めない!(汗)」


BUSHI「さぁ、こんな時はどうする?EVIL、SANADAは??」



EVIL「自分のことを後世に伝えるために自伝を書く。」


BUSHI「だから諦めるなよ!!てか、自伝書き始めるの遅すぎるだろ!!(笑)」



SANADA「鉛筆を転がして右に進むか、左に進むかを決める。」


BUSHI「鉛筆も煙で見えないからな!(笑) あと、鉛筆に右とか左とか書いてる間に逃げてください!」



内藤「EVIL、SANADA全然ダメだよ。煙で前が見えない時は、壁に手を当てて方向を確かめながら避難するんだよ。」


EVIL・SANADA

「なるほど。」


内藤「あと呼吸の仕方なんだけど、鼻から吸って口から吐くの呼吸を繰り返すのが良いらしいよ。」


BUSHI「さすが!内藤くん!!もう一度言うよ!ペルフェクト!!」



コツコツコツ・・・

(進む4人)



BUSHI「さぁ、階段まで来ましたよ。ここからどうする??SANADAくん、EVILくん。」



SANADA「上の階へ上の階へどんどん上がっていって、屋上のヘリポートで救助用ヘリを待つ。」


BUSHI「うちの学園、ヘリポートなんか無いから!そんな大きな建物じゃないから(苦笑)」



EVIL「階段はしんどいから、エスカレーターで行く。」


BUSHI「うちの学園エスカレーターなんか無いから(笑) 多分、EVILくんはエレベーターって言おうとしたんだろうけど(笑)」


EVIL「(笑)」



BUSHI「・・・さぁ、内藤くん。2人の答えはどうですか?」


内藤「ダメだよダメ!・・・ま・ず・は!火災発生時には下の階へ避難することが基本!だから上の階へ行くのはタブー!・・・そして、エレベーターは使わないことも鉄則!」


BUSHI「煙は上に上がっていくし、エレベーターは止まってしまったら大変だからね!」


EVIL・SANADA

「は〜〜い。」

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