背景描写がとても丁寧で分かりやすく頭の中に浮かんでくる様な感覚になりました。
まだ序盤なのにどうなっていくか楽しみな作品です。
何で時間がない時に読んでしまったのが悔やまれます。時間を見つけて読み進めていきたいと思います。

歴史小説ということで一見難しそうにみえて、セリフや行動描写が身に染み込んでくる小説です。
とにかく丁寧な文章で、その光景が自然に目に浮かびます。
新撰組が好きな方ならわかると思いますが、この方なら確かにこう言いそう、こんな態度しそうだと感じてしまいます。
そして陰陽術を使用する、ぶっきらぼうな女性鈴音。
強いですが決してチートではなく、戦っているんだという臨場感があります。
ここからどう恋愛に発展するのか楽しみです。
のんびりと更新をお待ちしております。

　これ、私が一番好きな歴史小説です！他サイトで連載追っかけていまして、2週したくらい好きなんですよね。

　とにかく「作者」さんの「新選組」への「愛」がものすごくて、そして「知識」もものすごいです。で、話がアップされるたびに「作者」さんと新選組について話すのが日課でしたね。

　こだわりとかも凄くて、この時代の描写の丁寧さ、新選組の各人の「性格」を正確に理解した人物描写、そして、それを理解しているからこそ、納得の行動の数々。本当にすごいです。

　この物語を読んで「土方」なら確かにやりそうだよ、それってニヤニヤしたのを覚えています。ほんと最高の歴史小説なのですが、欠点が1つあります。更新頻度が少ないんですよね。ほんと、それさえなければ、カクヨムコンでも上位で抜けそうなのに、といつも思っています！

陰陽術を使う不思議なヒロイン・鈴音が新撰組に手を貸します。文が綺麗なので読んでいて楽しいんですけど、やっぱり鈴音がどう活躍するのかな、という期待に心が引っ張られて読み進めてしまいます、結構溜めます、それからの妖物との対峙のシーンにはぞくりとしました。皆さんぜひお読みください。

時代背景、人物、その場の雰囲気まで、丁寧に描かれているので、詳しくなくても想像し易く、気持ちよく読めます。
続きを読むのが、楽しみです♪

現時点でアップされている所まで拝読しましたが、長篇になるのでしょうか。人物（新撰組）の特徴の書き分けが、さすがです。謎の少女（？）もとても気になります。
新撰組と陰陽師の組み合わせの作品には出会った事がなかったので、素敵なアイディアだなと思いました。どのように展開していくのか、今後の更新を楽しみにしております。

今現在ではない昔のことを書くのはとても難しいことだと思いますが、時代背景もしっかりしているし、新撰組という大胆な発想もとても良いと思いました