主人公の平兵凡介は、平凡でありたいがために異世界転生を拒み続けるわけですが、これが毎回凝っていて、とてもおもしろいです。回が進むごとに、爽快感さえ感じます。みなさまもぜひ、駄女神の気持ちで読んでみてください。きっと、不思議な気分が味わえますよ‼
でも行かない。いや、行けよ! そこは異世界に行こうよ!(笑)「異世界での勇者になろうよ」「だが断る」という、異世界にいかない異世界モノ。毎話女神ロゼリアが、異世界への誘いをかけるも平兵凡介は一顧だにしない。それどころか、投げっぱなしジャーマンで女神をぶん投げ返すという、1話完結の強硬派。現在7話までで凡介の完勝。なにが彼をそこまでさせるのか?理由はあるのか? ないのか?果たして異世界に連れ出すことはできるのか? それとも最終話まで異世界に行かないのか、こうご期待だ!
異世界転移をあらゆる手で迫る女神と、異世界転移を淡々と拒否する男の会話劇。毎度、頼みを一蹴する主人公(?)に惚れ惚れします。
三話までしか出ていないときにレビュー書いたので、まだまだ読み切ってないですけど、三話だけで十分面白かったです。僕はカクヨムライフを送る前は転生ものを一切読んだことないので、そのせいもあるかもしれませんが。これは逆に斬新じゃないだろうか。三話だけに、その後どのような展開になるのかわからないですが、もっと先まで読んで、ちゃんとレビューしたいです