ここまで一気に読ませて頂きました。
なす術もなく翻弄され、命を奪われた挙句協力しろ、と言う段階まで持ってこられては、確かに怒りを爆発させない訳にはいかないですね……。
ただ、個人的な感想で申し訳ないですが、怪獣や謎の少女を「ヒト」に、人間を「地球の動植物」に当てはめてみると、どこかしっくり来るような気もしました。これまで地球の霊長として多くの動植物に与えた仕打ちを、人間が逆に受けているような、そのような光景にも見えてきました……。
この怪獣地獄を乗り切ることが出来るのか、続きの方もハラハラしながら楽しみにしています。
作者からの返信
読んでいただき誠にありがとうございます!
怪獣達は人間を見ていないんですよね。だから人間達が絶望している事に気付かないし、そもそも気付くつもりもない。
唯一人間を見ていた少女でさえ、人間とは色々と違うので、彼女からしてみれば「何でこんなにも怒ってるの?」といった感覚なんですよね。
少女の正体やはりでしたか!
少女の提案は理不尽ですが、人間サイドに拒否権とかないですよね……大人しく言うこと聞かないと何されるかわからないのに、辻森さんも大久保くんも噛みついてしまって……
なまじ言葉が通じて、少女の姿をしているから、人間を相手にする時のような反応をしてしまっているのでしょうか。
それにしても、少女は自分を『怪獣』とは認識してないんですね。そりゃ、それは人間たちが勝手にそう呼んでるだけですしそうですよね。では当人はどういう認識なのか。明らかにされるのを楽しみにしてます!
作者からの返信
少女には『怪獣』という概念がないですからね(そもそも人間のメンタルとは少々異なっている)。彼女からしてみれば「何の言葉?」とは思うかと。
このように無茶な要求してますが、一馬はどのような行動をするのか……。
殺した怪獣を操れるのか、最後は怪獣軍団引き連れて人類に宣戦布告ですね
作者からの返信
ウルトラマンさん、こいつです(おい