第2日目

<あらすじ>

転移した→生きて行くことにした→可愛い子にあった。

終了‼︎


ーーーーーーーーーーーーーーー

「……え?」

この子は一体なんなのだ?初対面だぞ?

「だから何してるのって」

その子は首を傾げながら聞き続ける。

「いや、何してるって言われても…自分でもよく分からないっていうか…」

あははは…と笑いながら俺は言った。

「ふぅん…じゃあ貴方がその手に持っているものは何?」

ん?手に持っているもの?あっちにいた時は何も持ってうなかったが…

「これは…⁉︎」

魔導書…か?

「それって、魔導書よね。少し見せてもらっても良いかしら」

手を差し伸べてきた

「あ、あぁ、いいが…」

その子は魔導書を手に持ち読み始めた…

「こ、これは…伝説の魔導書 12王の内の一つ、真実の詠唱(ワードプロセス)⁉︎貴方…何処でこれを…」

何処でって言われてもね…。そう俺がイマイチな顔していると…

「きゃぁぁぁぁ⁉︎はなして!」

ん?あの子の声か?そう俺は目を開け、その場の状況を見た。

その場にはもうその子は居なかった。




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異界転移は突然に。 しらつゆ。 @erimia

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