Rick Adamsun's Blog (第31回座談会公開済み)
エントリー#31
作品名 Rick Adamsun's Blog
作者名 猩々
作品URL https://kakuyomu.jp/works/1177354054882621269
作品のキャッチコピー、あらすじ
『画面の中で微笑む彼らの、その笑顔は本物か』
About OAZO.
作者からの一言、メッセージ
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座談会
ななせ「第三十一回『座談会』を開始しますが、その前に、一言――いやー、山は越えましたね!」
七瀬 「そうだね。完結作品の『座談会』は終わったね! それに、昨日おとといの作品が二万字、三万字の作品だったから、そこが最後の山だったんだよね。まず読んで一度文章をさらった後に、それを頭に叩き込んで言語化するのにどうしても時間がかかってしまうんだよね」
ななせ「ここからの四作品は、まだ物語の冒頭しか書かれていない飛び込み組なので、『座談会』の進め方自体は難しいものの、読み込みの部分が少ないので楽ではありますね」
七瀬 「どうしても『座談会』を仕上げるのに一時間以上かかってしまうからね」
ななせ「さて、そんな飛び込み組の第一弾――エントリー作品は『Rick Adamsun's Blog』。作者さんは猩々さん。この企画がはじめましての作者さんです。SFを中心に投稿している作者さんですね」
https://kakuyomu.jp/users/syoujyou
七瀬 「タイトルは『リック・アダムソンさんのブログ』ってことなのかな?」
ななせ「おそらくそうだと思うんですけど、実は冒頭の600字しかないので、この600字を元に物語を語らなければならないんです。ちなみにリック・アダムソンさんはまだ登場していません。いや、一人称なので語り部がリックさんなのかもしれません」
七瀬 「難しいね。まるで真っ白なジグソーパズルを目隠しされた状態でくみ上げていくみたいだ」
ななせ「その比喩はきまってるかな? いまいちキレが……まぁ、そんなことは置いておいて、物語の冒頭は『
七瀬 「電脳世界で暮らすというと、今回のトリビュート作品にもあったけれどディストピア的なものを感じてしまうね」
ななせ「『マトリックス』的な電脳世界だと確かにそうなんですけど、ここらへんどうなんでしょう? N氏に語っていただきましょう」
N氏 「電脳世界が=ディストピアに繋がっているとは限らない。グレッグ・イーガンの小説『順列都市』や『ディアスポラ』などに顕著だが、人類が新しいテクノロジーを受け入れて新世界を享受しているといSFも多い。とくに『ディアスポラ』では、肉体を持たない人類が永遠とも言える時間を電脳世界で暮らしている」
ななせ「この物語が今後どうなるかは分らないんですけど、先が気になることだけは確かですね」
七瀬 「『OAZO』――エスペラント語で『オアシス』の意味を持つ電脳世界が楽園なのか、それとも――」
ななせ「今回の『座談会』はここままです」
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