<part :number=03:title=エントリー作品について/>
<?Emotion-in-Text Markup Language:version=1.2:encoding=EMO-590378?>
<!DOCTYPE etml PUBLIC:-//WENC//DTD ETML 1.2 transitional//EN>
<etml: lang=ja>
<body>
</body>
</etml>
ここからは、エントリー作品について紹介していくページになります。
紹介形式は下記のフォーマットです。
エントリー#〇
作品名 〇〇〇〇〇〇〇
作者名 〇〇〇〇〇
作品URL https://
作品のキャッチコピー、粗筋、読みどころ
作者からの一言、メッセージ
感想
こんな感じです!
感想なんですけど、詳しい感想とか批評とか総評みたいなのは、僕には書けそうもありません。素人のSF批評のような名状しがたいなにかを垂れ流してしまうのだけは勘弁なので――作品の内容と、簡単な紹介と、感想的なものを会話形式の『座談会』で書いていこうと思います。(座談会は完結作のみに書きます。順番待ちになると思うので気長にお待ちください)
登場人物は3人。
司会進行のななせ君
気どったことを言いたがる七瀬さん
SFについて語りたがるN氏
彼らによる座談会で進行していきます。
参考までにプレ座談会をご覧ください!
ななせ「いやー、はじまりましたね。〈カクヨム計劃トリビュート/〉」
七瀬 「レールが引かれたなら、列車は走らなければならないからね。終着駅にたどり着くまでね。止まることは許されないんだよ」
ななせ「そのフレーズよく聞く気がするんですけど……もしかして使い回してません?」
七瀬 「さぁね。自分では先に進んだと思っていても、ただただ同じ場所に立ち尽くしていたなんてことは良くあることだよ。悲しいことだけどね」
ななせ「は? さっそく本題に入りましょう。しかし、なんだかんだでスタートした〈カクヨム計劃トリビュート/〉企画なんですけど、下手なツイートはするもんじゃありませんね。気がついたら何処かの作者は、ノリノリでこの企画考えてましたからね……朝方4時過ぎまで。あーでもないこーでもないってパソコンに向き合って……いったい何をやっていたんでしょうね? 今、これを書いているのも深夜の3時ですよ……」
七瀬 「翌日の彼は、まるで使い物にならなかったからなあ。彼の抜け殻のようなものが静かに息を潜めているだけ。観葉植物と勘違いした同僚も多いんじゃないかな」
ななせ「まぁ、そんな楽屋話は置いておいて。この企画の趣旨をN氏から簡単に説明してもらいましょう!」
N氏 「ふむ。この企画は夭折の作家・伊藤計劃氏に捧げる言葉の供物だ。2007年に彗星のごとく誕生したSF作家・伊藤計劃の文法に魅せられた――因子たち、そして彼無き世界を生きる彼の落とし子たちによる、言葉と物語の饗宴。トリビュートには『捧げもの』や『贈り物』という意味があり、我々はその魂と言葉を供物とすることで――彼の生みだしたミームの一部になり、彼の文法と我々とネットが融合することによって集合知の一つへと、より上位の文法へと昇華する。つまり、魂を閉じ込める肉体を捨て、言語の上部構造へと移行する。これこそが、計劃されなかった計画であり――PROJECT」
七瀬 「なるほど。『肉体は魂を縛る牢獄』という訳か。その牢獄を打ち破る鍵が――彼の残した文法であり言語。つまり、物語。PROJECTは終わっていない。僕たちが生きている限り。僕たちは言葉をもって前に進まなればならない。扉を開くために」
ななせ「こっ、コイツら……何を言っているんだ? これが意識高い系の会話なのか? 『攻殻』みたいな会話のやり取りっていうか……そのままじゃないかっ! これから先、他の作者の『座談会』を彼らに任せて大丈夫なのか? モトコオオオオオオとか叫び出さないでくれよ……」
N氏 「心配するな。しかるべき言葉が語られるだろう。それが語られるに相応しい物語ならば」
七瀬 「僕たちは語りたいと思っているんだ。言葉を尽くしたいと。沈黙するには、少しばかりこの『カクヨム』は賑やかすぎる」
ななせ「…………。とまあ、こんな感じで『座談会』形式で作品の感想や紹介をしていきたいと思います。たぶん、本番はもっとマシな形になると思います……今回は、まぁ、リハーサルということで……ブラウザバックだけは勘弁してください。やべー、不安しかねー。それでは、次は誰かのエントリー作品で会いましょう!!」
</body>
</etml>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます