ラブ☆o☆ラブパニック学園

いきなりですか？

毎日がすぎて行くそんなある日ハプニングが起きた。

「疲労かね、まあ無理もないよ慣れない環境の中に行きなりほうりこまれたんだし。」

体だるいそしてなんか体がほてる。

無事に中等部から高等部にあがったちょくご私は倒れてしまった。

そういえば生理きてないな、また不順？いやまさか…………

まさかがあたった。

数日たっても良くならないので病院に行くと。

「お腹に赤ちゃんがいるからダルいんだね。」

エッ………まさかの妊娠！？

「あの変態ちゃんと避妊しなかったのね。とにかくご両親に連絡しないと行けないけど………」

「瑠璃！だいじょうぶか？」

メイク落とさないできた！？

「このバカ者！ちゃんと責任とりなさいよ。」

サヨさんにスリッパで叩かれ、エコーの写真みて。

「できたのか、あたりまえだろ責任はとる。ぜったいに産めよ！」

まだ小さなお玉じゃくしのような赤ちゃん、産んであげよう。

それからがおおさわぎだ、とにかく私の名前は非公開で結婚報道………。

おまけに張りきりすぎの学園長が特別施設の閉鎖と横浜校、開校の行きなり宣言、当然大半は通いやすい横浜校に移り奥多摩は静かになった。

「何もこもらなくていいのに。」

いきなり作曲モードでお休み宣言の昴にいう。

「安定期入るまではそばにいる。」

いやいなくてもいいんだけど。

「ユラ、僕達もがんばろうか？」

「私がゆるさねえお前、姫の部屋はいるな！」

トシヤさんがえらいけんまくでユラちゃんの乳姉妹に怒られ木刀でたたかれた。

「いたい、冗談だよ。僕は昴みたいにがまんできないたちじゃない。」

今度は昴に蹴られた。

ユラちゃんは裁縫しながら笑っている。

赤ちゃんに洋服つくるんだって今からはりきっている。

いやまだお腹でてもいないからね。

「ルリさまマタニティーに適したお洋服とお体にいい食べ物も手配しましたわ。」

千里とカスミサンまで張り切り相変わらず騒がしい毎日………。

音信不通のうちの両親はどういう反応するやら………。

これからもパニックな毎日は増して続きそうです。