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2019年10月11日 21:34 編集済
・完結お疲れ様です。 とても見事な作品でした。 今までも伏線の張り方には驚かされて来ましたが、終盤でも遺憾なく発揮されて流石でした。 ヒュウマを「君」と呼ぶ相手――、確かに序盤からそう呼んだりしてたけどまさかお前なのか!? ヒュウマの正体――、あの指摘がそっくりそのままヒュウマ自身に当て嵌まるとは、恐ろしくもある……! 特にヒュウマの名前は、特徴的だけど元ネタが分からないでいたので、そのまま正体に繋がってたのにはやられました。 思い返すとこの作品は、最初は危険地帯であるもののギャグ調子(タイトルのパロディも相俟って)。 けれど中盤からはミステリーに、後戻りの出来ないシリアス展開。 かと思いきやエピローグに近付くと、今までのどったんばったんが嘘みたいに静かな位で。 でもそれらがヒュウマの心境とリンクする。 ――こんなにもエネルギッシュに生きる彼女達も、いつかはいなく成ってしまう現実。 読んでいて自分は思わず、けもフレしてると思いました。 明るいだけじゃない、世界観に世代交代という要素を組み込んだけものフレンズの一面。 それを一つの作品内で描いたことには、正直衝撃です。 だからこそあの子の「きっと私ともまた会えるよ」という言葉が響きました。 形を変えてまた巡り会う、それもまたけもフレで描かれている要素であるから。 自分にとっては全力で推理を挑めたミステリーであり、二次創作の中でもけもフレの世界観を感じた一作に成りました。 本当に書き切ってくれてありがとうございます。 最後に、回想で博士に会いに行くシーンで、誤字らしき物がありました。 【泣きながら向かった咲の部屋で、】 おそらく【先】だと思います、間違ってたらすみません。
作者からの返信
図書記架さん、どうもありがとうございました(っ˘ω˘c)実は、執筆しながら「二次創作をしっかりやれているのかな」とか、とても不安になることも多い日々でしたが、「けもフレしてる」と、本当に嬉しいお言葉を頂き、感無量です……!何度でも言いたくなりますが、この作品は、読者の皆さんのおかげであることはもとより、図書記架さんのおかげで完結できたと言っても過言ではありません。ミステリーパートでのスーパー鋭い推理は、この作品を何度も読み込んでくれているのが伝わって来て。さらには、この作品の三次創作を書いていただいた時は、嬉しすぎてやる気が大爆発しました。(こんなに嬉しいことは無いです……!本当にこの作品を書いて良かったと、そう思えます)この作品は最初にプロットをしっかり過ぎるくらい立てて書き始めると言う、普段あまりやってない描き方で書いたため、とても時間がかかってしまいました……!(特に、ラスト近辺は更新ペースが遅くなってしまい、どうもすいません)最後に、重ね重ねですが、本当に、ありがとうございました……!あ、誤字報告ありがとうございます!(すぐ直しました!助かりました!)それでは、また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています!秋田川緑でした!
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・完結お疲れ様です。
とても見事な作品でした。
今までも伏線の張り方には驚かされて来ましたが、終盤でも遺憾なく発揮されて流石でした。
ヒュウマを「君」と呼ぶ相手――、確かに序盤からそう呼んだりしてたけどまさかお前なのか!?
ヒュウマの正体――、あの指摘がそっくりそのままヒュウマ自身に当て嵌まるとは、恐ろしくもある……!
特にヒュウマの名前は、特徴的だけど元ネタが分からないでいたので、そのまま正体に繋がってたのにはやられました。
思い返すとこの作品は、最初は危険地帯であるもののギャグ調子(タイトルのパロディも相俟って)。
けれど中盤からはミステリーに、後戻りの出来ないシリアス展開。
かと思いきやエピローグに近付くと、今までのどったんばったんが嘘みたいに静かな位で。
でもそれらがヒュウマの心境とリンクする。
――こんなにもエネルギッシュに生きる彼女達も、いつかはいなく成ってしまう現実。
読んでいて自分は思わず、けもフレしてると思いました。
明るいだけじゃない、世界観に世代交代という要素を組み込んだけものフレンズの一面。
それを一つの作品内で描いたことには、正直衝撃です。
だからこそあの子の「きっと私ともまた会えるよ」という言葉が響きました。
形を変えてまた巡り会う、それもまたけもフレで描かれている要素であるから。
自分にとっては全力で推理を挑めたミステリーであり、二次創作の中でもけもフレの世界観を感じた一作に成りました。
本当に書き切ってくれてありがとうございます。
最後に、回想で博士に会いに行くシーンで、誤字らしき物がありました。
【泣きながら向かった咲の部屋で、】
おそらく【先】だと思います、間違ってたらすみません。
作者からの返信
図書記架さん、どうもありがとうございました(っ˘ω˘c)
実は、執筆しながら「二次創作をしっかりやれているのかな」とか、とても不安になることも多い日々でしたが、「けもフレしてる」と、本当に嬉しいお言葉を頂き、感無量です……!
何度でも言いたくなりますが、この作品は、読者の皆さんのおかげであることはもとより、図書記架さんのおかげで完結できたと言っても過言ではありません。
ミステリーパートでのスーパー鋭い推理は、この作品を何度も読み込んでくれているのが伝わって来て。さらには、この作品の三次創作を書いていただいた時は、嬉しすぎてやる気が大爆発しました。(こんなに嬉しいことは無いです……!本当にこの作品を書いて良かったと、そう思えます)
この作品は最初にプロットをしっかり過ぎるくらい立てて書き始めると言う、普段あまりやってない描き方で書いたため、とても時間がかかってしまいました……!(特に、ラスト近辺は更新ペースが遅くなってしまい、どうもすいません)
最後に、重ね重ねですが、本当に、ありがとうございました……!
あ、誤字報告ありがとうございます!(すぐ直しました!助かりました!)
それでは、また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています!
秋田川緑でした!