第254話 なんでそれ押しとるんとはなんぞや
はいこんにちは。
今回は急遽またこちらエッセイ!
ネタがいきなり降ってきたので(いつもそれや・笑)。
さてさて。
このところ、毎日ダンナと一緒に「フィッ〇ボクシング」にいそしむわたくし。
まずダンナと一緒の2人プレイをやってから、自分のアカウントでまたやるので、運動量はけっこうなことになっとります。
ダンナの方は初心者なので、比較的かんたんなエクササイズから始まっていて、そちらだけ一緒にプレイ。
いやそれにしても「なんや変やな?」とは思っとったんですよ、ここんとこ。
すでに二か月ぐらいは続けてるのに、ダンナの方ではまったく「ダッキング」が出てこないのです。
あ、「ダッキング」というのは相手のパンチをよける動作のひとつで、膝を曲げて体全体を下へ下げる感じの動きです。足腰が鍛えられて、ただパンチを打ってるだけよりも運動量がかなり上がります。
「おかしいなあ、あの設定を変えてみたら?」「こうしてみたら?」と、ここんとこ色々と調べてたんですが、今日ついにわかりました!
なんとダンナ、そもそも変な風に設定をいじっとったんですわ。
「フィットボ〇シング」では、ジャストヒットしにくい動きを自動的にジャストにカウントしてくれるようなサポート機能がついています。
自分が苦手な動きについては、あらかじめそれをオンにしとけば、失敗とはカウントされなくなるわけですな。
初心者のうちは、あんまり点数が低くなってヤル気がそがれるのもよくないので、そういう機能がついてるんやろうなと思います。
ダンナに関しても、「それでイヤ気がさしたらアカンやろし」と思って、私も事前にそういう機能があることは伝えておったわけですが。
「……ん? ちょっとまってや〇さん。これ、押したん??」
「え?」
なんとダンナ、それを設定するときに「この動きが出てくることそのものを除外する」みたいなボタンまで一緒に押しまくっとったらしい。
ほんでしっかり「ダッキングは除外」ってなっとった~!
「いやそら出ぇへんわ! 除外しとったら出ぇへんわ、待てど暮らせど~!」
わたくし、大爆笑。
「ありゃあ……??」
ダンナ、ほとんど記憶にない様子。
いやアナタが設定してなきゃ誰も設定してへんて。私はそんなとこいじっとらへんし。
そんなこんなで、「除外」っていうボタンをオフにしてみたら、あっさりダッキングのエクササイズが登場しましたとさ。
ほんまにもう。
なにをやっとんね~ん!
ま、そんなダンナも可愛ゆいからええのんですが。
ちゃんちゃん!
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