第246話 踊り子さんがひょこひょことはなんぞや
はいこんにちは~。
なんや一気に気温が上がってきてますね~。着るモンに困る毎日ですなあ。
みなさま、ご体調などいかがでしょうか。
さてさて。
今回はお風呂ネタです。よろしかったらお付き合いくださいませ~。
なんやかんやで、我が家では毎日お風呂を洗って、夜にお風呂の準備をするのもやっぱりダンナです。
いやホンマ、私はなんもしとらへんな……(苦笑)。
ダンナに「いつもごめんよう」と言うと、大抵ダンナは「いや、こんなことぐらいしかできへんし」って言う。
いやとんでもないやろ!
なんぼ家で仕事しとる言うても!
料理して掃除して洗濯してお風呂洗って、ゴミだってまとめるとこからやってゴミ捨てにも行ってるんやで??? もうめちゃめちゃすごいやろ!
なんなら、先日まで履いてた冬用の私のブーツ、いつのまにか片づけてくれてはるし~!
って、今回は別にソレとは関係ない話やった。まーた脱線しとる(笑)。
気をとりなおして……ええとですね。
その日の夜もまた、ダンナが夕食後にいそいそとお風呂の準備をしておりました。
お風呂の方から「お風呂が沸きました」って音声が聞こえると、ダンナが先にバスタオルを持ってお風呂へ。それを追って私もあとから入る感じなんですが。
その日はダンナ、風呂場へ消えてったな~と思ったら「あっ」と声がしましてね。
「あらあら、あらあら」とか言いながらリビングへ戻ってきた。
しかもスッポンポンで(笑)。
というのも、我が家ではバスタオル掛けがリビングの奥、窓側に置いてあるからなんですがね。
わたくし、大喜び。
「うっひゃっひゃっひゃ。なにそれ。なにそれ!」
前にも言うたかもしれませんが、我が家はテーブルと椅子の生活はしておりませんで。
フロアに敷く形式のソファに、ちゃぶ台置いてる感じでしてね。そこにちょうど座っとったもんで、背後をすっぽんぽんのダンナがひょこひょこ通り過ぎていく形になった。
当然のように手をのばしてお触りに走る私(オイ)。
「あっ、あっ、あっ! 踊り子さんが! 踊り子さんが~!」とか言うてた気がする(笑)。
いや踊り子さんはお触りしたらアカンけども!
ダンナも妙に嬉しそうに、そのままひょこひょこ、ちょっと腰など振って見せつつバスタオル持って風呂場へ消えていきましたとさ。
っていう、まあそんだけのことなんですが、わははは。
こんなん、いつものことやったね、はい。
ではでは、またです~!
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