第245話 ぴくぴく可愛いとはなんぞや
はいこんにちは~。
桜前線がすごい速さで北上中ですね。
こちらでは早くも葉桜となりかかっております。我が家では、ことしもきれいな桜をダンナと近所で満喫することができました。ムスメはバイトで忙しくて今年は無理そうです。
さてさて。
今回はなにかと言いますと、やっぱり例の「フィットボ〇シング」関連。
ダンナこのところ、私の勧めもあって「リングフィットア〇ベンチャー」とともにボクシングの方の、特にストレッチのところだけはつづけてやっておりまして。
こちらのストレッチにはいくつか種類がありましてね。5分ぐらいの短いものと、10分の長いものがあります。トレーナーのキャラクターの指導と動きにあわせて、ゆっくりストレッチ。
これがなかなか効果があるのです! なによりわたくし、だいぶ肩こりが軽減されましたんでね。めっちゃお勧めですよ~。
もちろん肩まわりだけでなく、腰や足などふだん動かしていないところを動かすことができるので、血流もよくなりますしね。
ということで。
このところ、ダンナはこれを夕食後、入浴してからゆっくりやって寝るようになっております。大体わたしがボクシングのほうをやる前なので、私もパソコンを触りながら見ていることが多い。
10分のほうのストレッチには、横になって体をのばすものが入っておりましてね。
まずこう、あおむけに横になるでしょ?
ほんで、片足を両手で胸の方へ引き上げます。ここでちょっと止まる。
今度はその足を、ぐっと足の反対側へ倒していきます。このとき、お尻は傾けるけど上体のほうはなるべく傾けないで、あげている足側の腕を反対側に伸ばして床につけるみたいなかんじにする。
……とまあ、こんな感じ。
ところがですよ?
ダンナ、なにしろ体が固い。
このところおなかの肉が減ってきたので足がおなかのほうまで上がるのはええのんですが、体を傾ける段になって、なんやもがもがともがきはじめる。
「おうう……」
足のほうを床へつけようとすると、まず腕が反対側の床へなんかつかない。てか、上体もかなり足側のほうへ傾いたまま。
そのまま、なんやもがもが、もがもがやっている。
「ブッフォオ!」
ついに吹きだすわたくし。
いやごめんて。
だってあれやねんもん、ころがって起き上がられへんよーになっとる、甲虫とか亀とか思い出すんやもん!
もがもが、もがもがもが。
ぴくぴく、ぴくぴく。
か、可愛い!(結局ソレかい)
「めっちゃ可愛い、〇さん最高!」
「……ありがとう」
こんな時にもお礼をいうダンナであった。
とまあ、そんなわけで最近の我が家の夜はもがもがと進んでおります(笑)。
ではでは~!
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