第237話 入浴剤いろいろとはなんぞや
はいこんにちは~。
なんかお久しぶり? かな??
本日もまた、どーとゆーことものないバカ話ですが、まあよろしかったらお付き合いくださいませ~。
ここしばらく、ダンナはお風呂に入浴剤を入れるのにハマっております。
まあお風呂の準備するのんも風呂洗いもダンナが一手に引き受けてくれてはるんで、こちらはなんも文句言う筋合いのないことです(笑)。
皮膚のか弱いダンナなので、入浴剤に凝るんはそういう意味あいもあるんかもしれんけども。
毎日ダンナが準備して、私に「お風呂~」と声を掛けて先に入ってはるんで、私は大体少し遅れて入る。
すると、大抵はダンナがもう湯舟に浸かっております。
その時点で私には初めて「本日の入浴剤」がなんであるかがわかる仕様。
さてさて。
先日もそんな感じで、私が後追いで入ったところ、お湯が白濁して、まるで薄めたミルクみたいになっておりました。
ダンナの胸元から下が見えません。
それを見てのわたくしの第一声。
「やっ……やらしい! やらしいぞ!」
「え?」
ダンナ、ふしぎそうな顔である。
……いや、やらしいよね?
見えたらアカンとこが微妙に見えへんあのカンジが、一番やらしいと思いません??
え、私だけ???
それで思い出した。
「そーいえば昔はよくあったよね~水戸黄門とか。ほら、お宿に泊まった時に女性の入浴シーンが」
「あー、由美かおるさんやね」
「あれ、毎回やなかったよね?」
「うん。毎回やなかったで」
あれも別に、肩から胸元が少し見える程度のものでしたが、少女時代(笑)の私も妙にドキドキしたのを覚えています。
なんかこう、「イケナイもの」を見せられてる感じがドキドキしたんかもしらん。
「もう今やったら、あんなん作られへんよね~」
「せやなあ」
むしろ、最近脱がされてはるのは男性陣。
大河ドラマとか、妙に上半身をはだけている俳優さんが増えた。男性のお風呂シーンも増えてきた。特に、筋肉きたえてる感じの男性俳優さんが!
西島秀俊さんとかメフィラス山本耕史さんとか(なんや「メフィラス山本耕史」て・笑)市原隼人さんとか!
アレはやっぱり女性視聴者へのサービスカットなんやろか?
そして男性はやっぱりドキドキするんやろか??(そんなわけないか)
男性はむしろ、「この人どこの筋肉鍛えとんのかな」「どうやって鍛えてんのかな」っていう、そっちの興味で見るかもね。
鍛えるん好きな人は、自分から見せびらかしたがる傾向が強い(笑)。
「鎌倉殿の13人」での市原隼人さんは、気が付いたら勝手に脱いでたらしいし(どういうこっちゃねん!)。
あ、入浴剤で見えなかろうがなんやろうが、というか見えへんのをエエことに、私は今回の入浴中、こんなことをしとりました。
「ほらほら、触ってないよ? ほらほら」
って言いながら、両手をお湯の上にあげたまま、足であちこちダンナのカラダをにぎにぎ触りまくってみたり。
もちろんダンナは妙な顔になる。
すっとぼけるわたくし。
「え? どうしたん?? なんもしとらへんよ? ほらほら!」
「……器用な足やねえ」
ま、毎度のことですな!
ではでは~。
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