第232話 メリクリな朝とはなんぞや


 はいみなさま、メリークリスマス!

 とはいえ今日はイヴやけどもね(笑)。

 相変わらず寒いですなあ。

 みなさまいかがお過ごしでしょうか。


 さてさて。

 一般的なお仕事のみなさんより、だいぶ早く冬休みに突入しているつづれですが、ダンナは相変わらずお仕事です。

 というか、今日みたいな日曜日までお仕事。リモートワークだから家にはおるんやけど、お仕事はお仕事やからなあ。年末進行たいへん。


 てなわけで仕事しているダンナの隣で小説やエッセイ書いたり、ひとりでふらっと映画観に出かけたりしております(大掃除はどうした・笑)が。

 先日、たまたま私も家におったとき、なんやアマ〇ンさんから大きな箱が届いてたのは知ってたんですよ。ダンナが「あ、これは俺の……」といいつつほかの部屋へもっていってて「ふーんなんか買うたんや」と思っとったんですが。


 今朝、つまりクリスマスイブの日の朝ですな。

 ふと目が覚めて布団を持ち上げたら、なんや見慣れん赤くて大きな袋がベッドのすぐ脇に置いてある。


「……ほへ?」となる私。

 でもすぐピンときた。「あっ、あの時の荷物、これか……!」って。

 袋の口のところにはダンナの名前が入ってるカードもついてました。


 おおお。

 子どもの頃みたいなクリスマスプレゼント、ものすんごく久しぶりにいただきました。

 おおお(二回目)。


 とっくに起きて、日曜日にもかかわらずやっぱり仕事やったダンナのところへすぐにお礼を言いに行きました。


「サンタさん来たね」とダンナ。

「うへへ……〇さんタが来たね。ありがとう!」


 けっこうな重さがあるのでなんやろーと思ったんですが、めっちゃ厳重に梱包されていただけで、中身はガラスドームのついたプリザーブドフラワーでした! 赤いバラが中心です。

 さっそくリビングのよく見えるところに飾りました。


 いやあ、この年でダンナから、いやサンタからサプライズくるとは思わんかった……。

 しかしやね。


「あうう、ごめん。私、なんも準備しとらんかった……」

「いや●さんにはいつも、洋服とか買うてもろうてるから」

 

 さ、さいですか……。あううう。

 確かにいつも、なんとかして紳士服の「かわいい服」を探しては買って着せてますけども……。ええんかそれで。ええんか……??


 あ、そうや。

 そういえば昨日はダンナとふたりで映画「SPY×FAMILY CODE:White」を観てきました。

 その後、私だけ映画館に残って2回目の「鬼太郎誕生秘話 ゲゲゲの謎」も観てきましたけどもね! 何回みても泣けるわ……。

 実はこちらはバイトで忙しいムスメのための特典狙いやったんですが、残念ながらもうなくなってました~(涙)。残念!


 ということで、なかなかあったかなクリスマスイブになりそうなつづれ家でございます。

 みなさまにとっても、どうぞ素敵なクリスマスと年末年始でありますように。

 ではでは!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る