第231話 十で割るなとはなんぞや
はいこんにちは~。
いや気が付いたらもう年末やん!
って前回も言うてたわすんませーん。
今回はこちら。
だいたいお風呂ネタはウラのほうへ飛ばしてるんですが、今回はまあ大丈夫やろっちゅうことでこちらで~。
先日、いつものように一緒にダンナとお風呂に入っておったところ。
いつも大体、一緒に湯ぶねに入りますが、その日は上がろうとしたダンナが急にばちゃばちゃやかましいことを始めた。
こう、風呂桶の口に腕をあてて体を引き上げようとするのに上がらない、うううっ、バチャバチャ! みたいなね。
風呂ん中、やかましいったらあらへんし(笑)。
「なにやっとんねーん! 暴れるんやありません!」
「エヘヘヘ」
へらへらしつつ、やっとまじめに上がるダンナ。
「ふざけとる場合やない。下手したらケガするで? 最近運動もしてへんのんやし~。いったいなんちゃいなんですか!」
「……ろくちゃい」
あ、はい。もちろん年齢の話です。
しかし、ろくちゃい……??
「十で割るんやなーい!」
「えへへへ……」
にやにや嬉しそうなダンナ。まったくもう!
今までは一のケタのところだけを答えることが多かったんで「零ちゃい」とでも答えるのかなと思ったら、ちょっと変化球でした。
とまあ、今回はそんだけのお話。
師走のわりには気温が高めの日が多いとはいえ、いろいろ病気も流行しておりますし、みなさまどうぞお気をつけておすごしください~。
ではでは!
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